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アカギ 名言集

アカギに学ぶ勝負に勝つための名言まとめ
アカギ

アカギ 名言集

昭和33年、高度成長期真っ只中の時代。雨降りしきるある夜、とある雀荘でヤクザ相手に命がけの勝負を挑んでいた南郷は徐々に窮地に追い込まれていた。その時突然、ずぶぬれになった一人の少年が雀荘に入ってきた。少年にただならぬ気配を感じた南郷は、麻雀牌すら握ったことのない彼に代打ちをさせる。
このときから伝説が始まった。少年の名は赤木しげる。後に「神域の男」として裏社会にその名を轟かせる人物であった。

名言1

死ねば助かるのに………

アカギ 死ねば助かるのに………

こちらはマンガの第一話におけるアカギの名言。物語の冒頭は借金の棒引きを賭け、南郷という男がヤクザと賭け麻雀をするところからはじまります。勝負に負け続け、いよいよあとがなくなってきた南郷。そのとき、偶然にも雀荘にあらわれたのが13歳の赤木しげるです。

上手くいけば一発逆転、しかしここで負ければすべてが終わるという場面で、南郷は勝負に出るか、守りに入るかで迷います。そんなギリギリの攻防でのアカギの一言。アカギは今の南郷の心理状態ではギャンブルに勝てないと見抜きます。このセリフによって、南郷はギャンブルの最中に逃げ腰になっていたことに気付きました。

結局南郷は一か八かの勝負に出て逆転。この時、アカギはまだ麻雀を知らないのにもかかわらず、その天才的な才能の片鱗を見せることとなった名言です。

名言2

どうせ死ぬなら…強く打って、死ねっ!

アカギ どうせ死ぬなら…強く打って、死ねっ!

先程のアカギのセリフを受けて、腹をくくった南郷のセリフ。アカギの「死ねば助かるのに………」という言葉によって目が覚めた南郷は迷いを捨てて勝負に出ます。相手はヤクザ、負けた場合、待ち受けているのは文字どおりの“死”。しかし危ない橋が渡れないようではギャンブルに勝つことなど不可能。そのことを悟った南郷の決死の思いがこちらに伝わってくる力強い名言です。

名言3

あんたは、運も運命も信じてなんかいねぇ。あんたが信じているのは耳。卓越した自分の能力だけ。違うかい? 実はオレもそうなんだ

アカギ あんたは、運も運命も信じてなんかいねぇ。あんたが信じているのは耳。卓越した自分の能力だけ。違うかい? 実はオレもそうなんだ

ヤクザに代わってアカギと対戦することになった盲目の代打ち市川に対してアカギが放った一言。麻雀での勝負の前日、市川と顔をあわせることとなったアカギが、一発だけ弾の入った拳銃で互いに引き金を引き合うという賭けをします。お互い急所に銃口を突きつけてのやりとりで、もちろん弾が出れば死。アカギに銃を突きつけた市川をヤクザが止めようとすると、市川は「今のアカギは死ぬ運命ではない」と言い切ります。

事実、市川が引き金を引いても弾は発射されませんでした。しかし、それは運命などではなく、市川はただ弾が出ないことを知っていたから引き金を引いただけでした。それが市川の卓越した聴力によってなせる技だとアカギは見抜いていました。そしてアカギ自身も同じく運命など信じておらず、信じているのは自分の能力のみ。そんな勝負に対する価値観があらわれているアカギらしい名言といえるでしょう。

まとめ

この作品の面白いところはアカギをはじめとして、登場人物が各々の価値観や哲学を持って麻雀をしているというところです。そして主人公であるアカギはどんなに追い込まれた場面になった時も、その価値観がブレることがありません。せひ、そういった「芯の通った強さ」を作品で感じてみてください。

作品情報

作品名:アカギ

作家名:福本伸行

ジャンル:青年マンガ

ギャンブル /

極道・刑事 /

麻雀 /

Vシネマ /

アニメ化 /

ドラマ化

DL期限:無期限

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