名探偵コナン 名言集

ひとつめの名言は、コナンが服部平次と共に事件の謎解きをしていたときのコナンのセリフ。服部より先に事件の真相に気付いたコナンは、自分の推理を服部に説明しました。しかし、その内容があまりにも常軌を逸した話だったため、服部はコナンの話を信じようとしません。そんな服部を説得するようにコナンがいったのがこのセリフ。

常識や感情論にとらわれず、あくまで論理的に真相にたどり着く。高校生探偵と呼ばれた工藤新一の実力の一端が垣間見えるワンシーンでした。

こちらは不老不死の人魚伝説がある美國島での服部のセリフです。この島では人魚伝説を巡って三人の女性が殺される殺人事件が起きてしまいます。この事件は偽りの不老不死で島おこしをしていた大人たちと、人魚の不老不死を信じてしまった若者によって起きてしまった悲しい事件です。

不老不死を巡って人が殺されてしまうなんて本末転倒です。そんな島民すべてに向けた服部の重みのあるセリフがこちらの名言でした。

続いては服部の母親である服部静華の名言です。コナンがいつものように殺人事件を解決したあと、取り乱した犯人は部屋に置いてあった日本刀で自殺しようとします。そこに居合わせた服部の母は、犯人の振り回した日本刀を扇子で受け止め、犯人の手から叩き落としてしまいます。

そんな犯人に向けて服部の母がいったのがこちらのセリフ。命の大事さに自殺も他殺も関係ない。決して奪ってはいけないもの、それが命だということですね。