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ちはやふる 名言集

『ちはやふる』の名言は、夢に向かって戦う強さにあふれている!
ちはやふる

ちはやふる 名言集

まだ“情熱”って言葉さえ知らない、小学校6年生の千早(ちはや)。そんな彼女が出会ったのは、福井からやってきた転校生・新(あらた)。おとなしくて無口な新だったが、彼には意外な特技があった。それは、小倉百人一首競技かるた。千早は、誰よりも速く誰よりも夢中に札を払う新の姿に衝撃を受ける。しかし、そんな新を釘付けにしたのは千早のずば抜けた「才能」だった……。まぶしいほどに一途な思いが交差する青春ストーリー、いよいよ開幕!!

名言1

自分のことでないと夢にしたらあかん

ちはやふる 自分のことでないと夢にしたらあかん

プロローグとなる小学生編から。「モデルとして活躍するお姉ちゃんが日本一になるのが私の夢」と語る千早に新が言ったセリフです。他人を応援するというのは素晴らしいことですが、「夢」というのは自分がどうなりたいか、というもの。この言葉をきっかけに千早は「自分の夢=かるたの日本一」を見つけていきます。

目標や夢をちゃんと“自分ごと”にできているかどうかは、時々立ち止まって考えなければいけないことかもしれませんね。
★「ちはやふる」1巻に掲載

名言2

正々堂々とやって負けて かっこ悪いことあるか――!!

ちはやふる 正々堂々とやって負けて かっこ悪いことあるか――!!

同じく小学生編から。かるた大会で千早に負けてしまったことを「カッコわるい」と言う太一に、千早が言ったセリフ。千早は、太一がかるた暗記帳まで作って努力していたことを知っていました。だからこそ余計に「かっこ悪いことあるか!!」と叫んでしまったのでしょう。

負けたらかっこ悪い、何の意味もないと思ってしまいがちですが、それ以上に正々堂々やったか、できる限り努力したかの方が大切。まだ幼い千早が言うからこそ、余計に説得力を感じる名言です。
★「ちはやふる」1巻に掲載

名言3

“青春ぜんぶ懸けたって強くなれない”? まつげくん 懸けてから言いなさい

ちはやふる “青春ぜんぶ懸けたって強くなれない”? まつげくん 懸けてから言いなさい

ここから高校生編です。「青春ぜんぶ懸けたって 新より強くはなれない」とつぶやく太一を叱る原田先生(千早と太一のかるたの師匠)の名言!

ひとつ前の名言にもつながりますが、正々堂々努力したなら、どんな結果でもかっこ悪いことなんてありません。しかし逆に、やる前から言い訳をしてあきらめるのはかっこ悪いですよね。原田先生のこの言葉と、ひたむきにかるたを続ける千早の姿に背中を押され、太一もかるたに青春を懸けていきます。

また、この名言は全国大会個人戦B級で準優勝したときの太一の「泣くな おれはまだ 泣いていいほど懸けてない “悔しい”だけでいい」(5巻/143p)にもつながっていて、そこでももう一回泣かされます……!
★「ちはやふる」2巻に掲載

まとめ

『ちはやふる』から熱い名言をピックアップしてご紹介しました。夢や目標に向かって努力し続けるのは楽しいことでもありますが、それ以上に苦しみも多いもの。それでも進み続ける強さを与えてくれたり、迷ったときに助けとなってくれたりするような名言が多かったのではないでしょうか。 もちろん、ここでは紹介しきれなかった名言や名シーンもまだまだあります。千早、新、太一だけでなく、脇役の一人ひとりまで輝いているので、未読の方はぜひ読んで『ちはやふる』の世界にハマってみてくださいね!

作品情報

作品名:ちはやふる

作家名:末次由紀

ジャンル:少女マンガ

スポーツ /

アニメ化 /

映画化

出版社:講談社

雑誌:BE・LOVE

DL期限:無期限

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