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少女マンガ
はじまりのにいな 1巻
4巻完結

はじまりのにいな 1巻

480pt/528円(税込)

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作品内容

『初めて会うはずなのに、私は確かにその人を知っていた。ずっと前から、生まれる前から。青八木新菜、10歳。前世から、あなたのことが好きでした』桜咲く春──。新菜はボールを拾いに入った隣家の庭で、前世の恋人・篤朗(25歳)に再会する!! 切ない年の差転生ロマンス☆

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作品ラインナップ  全4巻完結

  • はじまりのにいな 1巻

    480pt/528円(税込)

    『初めて会うはずなのに、私は確かにその人を知っていた。ずっと前から、生まれる前から。青八木新菜、10歳。前世から、あなたのことが好きでした』桜咲く春──。新菜はボールを拾いに入った隣家の庭で、前世の恋人・篤朗(25歳)に再会する!! 切ない年の差転生ロマンス☆
  • はじまりのにいな 2巻

    480pt/528円(税込)

    前世の恋人・篤朗と想いを通じ合わせ、ようやくつき合い始めた青八木新菜。しかし、父親の仕事の都合で、札幌へ引っ越すことに!! 篤朗に会いたい気持ちを抑えつつ新しい環境に慣れていく新菜に、驚きの再会が待っていた――。年の差転生ロマンス☆涙あふれる家族の章!!
  • はじまりのにいな 3巻

    480pt/528円(税込)

    「この人の隣に帰りたい」篤朗のいる新潟を進路希望に据える新菜に、帰ってきてほしくないと篤朗から拒絶!? 進路編!!
  • はじまりのにいな 4巻

    480pt/528円(税込)

    10歳からはじまった、新菜の恋。篤朗と付き合っていることが両親にばれて!? 感動の完結巻!! 他、冬の読切「やさしいてのひら」「待ちびと」2作品を収録。

レビュー

はじまりのにいなのレビュー

平均評価:4.6 99件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) ヤバイ
    ちいさん 投稿日:2022/1/26
    これは泣ける!素敵なお話です。途中感涙するところ多々ありますね。いや〜参りました。全巻読破してしまいました!

高評価レビュー

  • (5.0) ずっと好きな人と遂に結ばれる転生ラブ
    romance2さん 投稿日:2019/5/4
    よく生まれ変わっても、と言うが、半実現するストーリー。家族愛に泣かされる。胸を衝く場面が多い。前世と現世とを主人公にいなが取り結ぶも、正体を名乗り出ることは終に無し。千歳の想いを届けるのも、あくまで他人として伝えるという形式をとる。無闇矢鱈 に現状の人間関係を荒らさない。多分時間移動話で言うところのタイムパラドックスを回避する為と思われる。 単発が連続物になった苦しさを、言い訳のように折に触れ先生が柱などに書いている。行き当たりばったりな出版側事情が一連の作品としての流れを明らかに損なっていて、歓迎出来ない。出版不況下の苦しい戦術(だから余計漫画全体のクオリティが下がる)、白泉社系では「ラストゲーム」も一つ目の区切りの後、急な続編で、見るからに繋ぎ方に苦労が見えて気の毒だった。 しかし、本作はそれだけインパクトある作品だった訳だ。事情を知らない人に消化不良を起こさせたくない気持ちは判るが、説明は一回で簡潔に。勿論最終着地点を作者が知らされずに、編集に振り回されて、制作させられた、突然終わらされた、というような裏事情も分かって欲しいのだろう。1巻目初版段階は書名に(1)が付けられないケースがよくあって、残念な感じがすることがある。 それでも延長戦企画に対して何事もなかった様に繋げて欲しかった。友達エピソード、遠距離恋愛や進路決定、前カノなど少し引き延ばしっぽくて、有機的な感じが少ない。同級生男子の幼い好意は微笑ましい一方、彼の弟達の探し物の件は、つぎはぎ感拭えず。弟千晴のターンの涙物場面、両親の苦しみなどは、連続物としての広がりが出てこちらは良い。 前世は千歳と自覚しているにいなは、千歳の恋人だった篤朗に再び恋を始める。転生要素が話を面白くしているが、千歳でなくにいなとしての今と未来に話が軸足を置いたのが、良かった。二人にとっても「二度目」の恋、の位置付けなのが、話に前向きのベクトルを力強く与える。 序盤は、「ちゃんと篤朗のとこに帰ってくるよ」で胸を打っておいて、喪われたものの喪失感が実によく描写されている。 第6話の扉絵路線の方が良い。7,8,9話は泣かされた。 只、事故多過ぎ。 本作以降水森先生の力作を待っている。応援しているので、本作を越える印象を残す作品を産み出して欲しい。 本当はピアノの森を読んで記念に1000レビュー目にする予定だったが、予算足りずこちらを優先。 もっとみる▼
  • (5.0) 感涙です☆
    USK☆20243さん 投稿日:2021/3/1
    【このレビューはネタバレを含みます】 素直に良いです。素敵なハッピーエンドですでも死を扱ったお話なのでそこら中に切なさが転がっており、何度も泣かされてしまいますので、読後の満足度の高さと同時に疲労度もでもプッと笑ってしまう場面もちょいちょいあるし、切ないながらも皆の再生を願う明るい前向きなお話ですね。心理描写も絵もとても丁寧でスッと入り込めます。最初は、気付いていながら本当の事をそれぞれ隠し通すのがひどくもどかしく感じましたが、改めて読むとその大切がよく分かる気がします。あれで良かったんだなぁと。でも最後に、実は篤朗は気付いているんだよっていうのが新菜に分かるのが嬉しかったですね、暗黙の了解ですが。優しさと強さと暖かさが沢山詰まってて、涙と共に心が洗われるような素敵な作品です。末永く二人幸せに長生きしてね 続きを読む▼
  • (5.0) 少女漫画で転生をしっかり描いた良作
    つっきーさん 投稿日:2015/10/27
    転生を活かして恋愛を描いた、切なく、暖かい物語です。 私は転生ものが好きなのですが、これは少女漫画でありながら、昔と今をしっかり分けて恋の過程を描いている良作だと思います。 わりと初めの方に恋の結末がわかる分、この先がグダグダとなる作品 は多い中、「はじまりのにいな」は必要なお話しかないです。 3巻目は展開が留まりますが、4巻目できっちり描かれます。むしろ感動さえしました。 主人公であるにいなの前向きさ、純粋さも読んでいて伝わってきます。 あとは、よくあるご都合展開にならないことが、私は良かった。 ぜひ読んでいただきたい。 それと!水森さんの『彼女の涙が雪だとしたら』の表題作も私にとってはオススメです! もっとみる▼
  • (5.0) 心に残る作品と言葉たち
    keysさん 投稿日:2019/4/22
    本当に暖かく、とても柔らかくて愛しいお話です。涙なしではいられない。 コミック発売当時、リアルタイムで持っていました。外出先で読んだのに、人目をはばからず泣いてしまった。心配したカフェの店員さんがドリンクを差入れしてくれたのがこの作品との セットの思い出。 それはともかく、引越しのためすべてのマンガを一度処分したのですが、どうしても心に残って忘れられない作品がこの「はじまりのにいな」でした。どの巻取っても切なさと青春と幸せがありますが、特に一話目の最後のセリフ?心の声?は強烈に印象に残っています。 とにかく言葉選びが上手で、流れも綺麗。もちろんイラストもふんわりかわいい。 電子でまた手に取れて本当に良かった。 もっとみる▼
  • (5.0) ええ話です!
    レオさん 投稿日:2016/10/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 どんな話かはレビューやらで大体知った上で購入しました。想像以上に良かったヒロインやその他関係者の苦悩をうまく表現し、最後のハッピーエンドに至るまでのあれこれをきちんと結んだ感じが良いややこしさや難しさもなく、せつないけれどほのぼの温かく読めます。台詞も読んでて胸に響きます。ヒロインに支えられていた篤郎がやがてヒロインを支えている立場になっていて…素敵な二人でした。登場人物も皆よいキャラで泥々無しです。全4巻ってのも長すぎず短すぎず読みやすかった。転生した女の子の頑張った話を純粋に楽しめたので星は5つ! 続きを読む▼

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