176ページ、表題作3話+同人を愛して1話(スピンオフ美人マネ)、計2組の話(おまけ:表題作6p+6p+同人鶴の恩返しパロ12p+美人マネの部屋2p+カバー下サイン会レポート2p付)。
シリーズで計3組登場。
順番はたぶん、
<1
同人に恋して→2同人に夢みて→3強引作家と負け犬初恋→4同人で感じて→5強引作家とひな鳥の片恋→6同人に潤んで→7?>
本作登場の2組とも、前作があります。
強引作家はタイトル通り3冊目強引作家と負け犬のその後の2人。
スピンオフの同人を愛しては、味のある脇役美人マネの話で、1冊目からほぼ毎回1-2話同時収録で細々進展。
(この2人の話をすべて読みたければシリーズ順番に全巻制覇する必要があります。4冊目のみ2人の短編はないですが本編とおまけで登場してます。)
シリーズ順番に全部読んでますが、今回が一番良かった。
全体的にコメディよりのあっさりな読み応えのシリーズだけど、本作ではジュンが一途で一生懸命で健気で、、、
切なくて寂しくて、ぐっときました。
スピンオフの美人マネの話も巻を重ねるごとに、ちょこっとずつ進展。
氷のようなクールなツンが、とうとう頬を赤らめるまでに!
いやー、面白かったです。
昔話パロはメインキャラ同人の2人(芳史壱都)。
うーん、これは正直あってもなくてもいいような(笑)。
シリーズファンにはこういう話の進みも面白いのかもしれないけど、、
まさしく同人誌みたいな?
趣味的作品という印象でした(笑)。
星4,5ですが、おまけの星5。
もっとみる▼