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ライトノベル
熱いバレンタイン
1巻配信中

熱いバレンタイン

600pt/660円(税込)

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作品内容

クリスタとジャックは幼なじみ。同じ会社で再会してからというもの、一緒にランチをとりながら仲良く話すのが日課になっている。ある日彼に深刻な面持ちで相談を持ちかけられた。聞けば、ジャックが女性名で執筆した小説の刊行が決まり、打ち合わせのためにニューヨークへ来るよう招かれたため、クリスタに作家のふりをして、一緒に来てほしいというのだ。快諾したクリスタだったが、彼の原稿を読み進めるうち、不思議なおののきとともに不安を覚え始めた。こんなセクシーな物を書く人と、同じ部屋で過ごせるのかしら?

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  • 熱いバレンタイン

    600pt/660円(税込)

    クリスタとジャックは幼なじみ。同じ会社で再会してからというもの、一緒にランチをとりながら仲良く話すのが日課になっている。ある日彼に深刻な面持ちで相談を持ちかけられた。聞けば、ジャックが女性名で執筆した小説の刊行が決まり、打ち合わせのためにニューヨークへ来るよう招かれたため、クリスタに作家のふりをして、一緒に来てほしいというのだ。快諾したクリスタだったが、彼の原稿を読み進めるうち、不思議なおののきとともに不安を覚え始めた。こんなセクシーな物を書く人と、同じ部屋で過ごせるのかしら?

レビュー

熱いバレンタインのレビュー

平均評価:5.0 2件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) ジャックはありのままの彼女が好きなのだ。
    romance2さん 投稿日:2019/11/10
    ヒロインのクリスタが、彼ジャックの才能を信じ、成功を確信するのが素敵なところ。彼女はずっと彼のキャリアを心から心配し、そして煙たがられかねない位に構ってきた。糟糠の妻は踏み台にされる危険が伴うが、この話は気持ち良い位クリスタがプロジェクトの 成功に献身的だ。恋愛感情気付き後も、私欲度外視で彼に素晴らしいスタートをさせたいヒロインの心意気が沁みる。つい「私たち」と言ってしまうところが、ジャックでなくともこちら読み手の胸をくすぐる。まるで我が事のように取り組む姿が、静かに燃える姿を伝えて、力になりたいヒロインに、美しさを感じる。 彼の気持ち、ヒロインの気持ち、途中何回か描写を切替えつつ細やかに伝えていて、出来事に対する言動が自然。そのときどきの対応に対する判断の裏に動く思いや、期待もしたいけれど幻想に踊らないようにと自戒が働く場面など、かわいらしくも、もどかしい二人に、互いの思い遣りや温かさを感じる。 ありのままの彼女が好き、というのが私が最も好きなパターン。これだけでもう満足。 300頁の「秘密の武器」は、恋愛は上手い下手ではなく、相手を大切にする気持ちを込めるという基本が一番相手に効果があることを前面に出して良い。そして、「ついに彼女に情熱が伝わった」に至って、私の気分も膝を叩きたい感じに。 先の事がわからない、見えない中の、彼のためらい。 何事も順調に進むとは限らないのもそう。 しかし、有名人だから接近してきたのではない。 有名人になるからヒロインを振り落とした、そんなようにも見られがちな事の成り行きに、この物語のスケールの中では結構な行き違い。このクライマックスは、コミックで読んでいたがそれでも小説版で新鮮に楽しむ事が出来た。 プロポーズシーンは面白かった。兎角にロマンス小説にあるマンネリを、作者がなんとか変化させたい意図がいいと思った。 305頁の「心の中で想像するだけだった」。 なにも艶っぽい単語や表現を操らなくても破壊力十分。作者は別の意味で言葉巧み。 本筋ではないので省かれても仕方がないが、猫ちゃん、ペットホテルへ?、なんて素朴な疑問も。 「生意気な」の使い方に、抑制を求められる日本と異なる価値観、特に「自由」の国アメリカを味わえた。 ドナルド・トランプ氏が話のネタにされてる。 (日本での制作は2008年2月。) 459頁の誤植が残念だ。表紙写真も変だろう。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) Renta!レンタル済
    たぬきさん 投稿日:2019/10/24
    作者買い。いつもながらの楽しい展開でワクワクしますヒーローが書いたロマンス小説が受賞。女性名で応募した為、ヒロインが影武者をする事に。今まで弟扱いだったヒーローにだんだん惹かれていく過程がイイ。

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