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ライトノベル
天涯行き
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天涯行き

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作品内容

名前しか知らない相手と、夜ごと激しく抱き合って眠る―。旅の青年・高知をなりゆきで家に住まわせることになった遠召。戻らない恋人を待ち続ける遠召と、人懐こい笑顔と裏腹に、なぜか素性を語らない高知。互いの秘密には触れない、共犯めいた奇妙な共同生活。この平穏で心地良い日々はいつまで続くんだろう…?けれどある日、高知が殺人未遂事件の容疑者として追われていると知って!?―。

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  • 天涯行き

    590pt/649円(税込)

    名前しか知らない相手と、夜ごと激しく抱き合って眠る―。旅の青年・高知をなりゆきで家に住まわせることになった遠召。戻らない恋人を待ち続ける遠召と、人懐こい笑顔と裏腹に、なぜか素性を語らない高知。互いの秘密には触れない、共犯めいた奇妙な共同生活。この平穏で心地良い日々はいつまで続くんだろう…?けれどある日、高知が殺人未遂事件の容疑者として追われていると知って!?―。

レビュー

天涯行きのレビュー

平均評価:4.6 58件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 好みが分かれるかも
    ああさん 投稿日:2024/2/12
    【このレビューはネタバレを含みます】 人によって好みが分かれる作品だと思います。 犯罪者・性暴力・近親が苦手な人はきついかもしれません。凪良ゆうさん作品の中では1番重い気がします 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 空のはてで偶然出会ったふたりが
    MWさん 投稿日:2021/10/6
    ただ今セール中です。永遠の美をきもうざとTOが共に賞賛する「美しい彼」の番外編集が出て、フォローしてる方のPC壁紙がいまだエターナルCPなことを教えてもらい安堵(清居会の一員としては浮気は認めません!笑)、思いっきり笑かしてもらえたので、次 は先生のダーク系読みたいなーと積読から選んだのがこちら。つ、つらかった。。凪良先生の作品問題発動して、読み終わらないと現実に返ってこれないので夜中に一気読みして、また朝にもう一度読んで今度は号泣。目がショボショボですよ。 天涯って、調べたら「空のはて、故郷を遠く離れた土地」という意味で、凪良先生はこの作品でお好きな逃避行を書きたかったとのこと。それぞれ何かから逃げているふたり。初読のときはもちろんネタバレなしで読んでるから、その「何か」がぼんやりしていて、偶然出会ったふたりが寂しい身体を重ねるだけのように読めてしまうのですが、「何か」がわかった再読では一挙一動の意味と感情がわかって泣けて泣けて。。。そして、エリの明るく強いところに救われました。凪良先生、人物造形がほんとうに上手で、あのキャラ、性格でないと遠召は愛情がわからなかったと思う。途中、かなりキツい描写があって、これ漫画だったら多分読めなかった。なるべく頭の中で映像化しないようにして読んでました。編集者さんが書くようにそくしたのもそこだと思うけど、読み終わった今考えると、やはり必要だったと思います。 「美しい彼」から凪良先生に入った方、ぜひこの作品も読んでみてください。辛いけど、大丈夫です。先生の作品はいつも愛に溢れて終わります。 もっとみる▼
  • (5.0) 心痛くて切なく優しい話
    わっきゃさん 投稿日:2021/10/5
    【このレビューはネタバレを含みます】 (BL小説) ちょい呑みができる豆腐屋の店先で出会った見知らぬ青年と恋人を待ち続ける青年。互いに素性を詮索せずに夜毎身体だけを求め合う歪な同居生活から次第に変わる関係。 旅人の高知(たかち・24)×遠召(とおめ・26)の話。 凄い話です。想像を絶する過去を持ち今なお雁字搦めで、 互いの秘密には、触れられたくないから触れない二人。 刹那的な関係に些細な約束が生まれそれを果たし、秘密を打ち明け、共同作業はカリントウの儚いお世話。生きる目的を見失っている二人に着実に愛が満ちる過程を訴えてくる地味なシーンの数々と美しい情景描写に心を打たれました〜。 壮絶な過去が息苦しく容赦ないしんどい内容だったけど、 帰る場所の無かった二人が帰る場所を得られたとても優しい話でした。二人で小さな幸せを重ねて穏やかに過ごして欲しい。 やっぱりダーク凪良さんもやめられないですね(笑)中毒性あります。 続きを読む▼
  • (5.0) しんどいけど素敵な話です!
    マリネコさん 投稿日:2020/6/17
    高知英利(24歳家具職人)×遠召結生(26歳古書店店番) 何かから逃げてる男・高知と、誰かを待ち続ける男・遠召。遠召は事情を抱えているのを承知で高知を居候させる。ぽっかりと空いた心の穴を埋めるように入り込んでくる高知。2人の関係の変化とと もに、誰にも語らなかった秘密が明らかになっていく…。 遠召視点と高知視点が交互に入れ替わりながら話が進みます。遠召の秘密がかなり重くてしんどい。だからこそ、その後の2人が色々と切ないけど幸せで…。 最後の遠召視点の話がすごく好きです!そして、ラストがすごく良かった!途中のしんどさがあるからこそ、このラストの温かな優しさが沁みます。、 凪良先生のこういうヒリつくくらいのシリアスな話が好きです!!凪良先生風に言うと黒成分多めのシリアス(笑) 一筋縄ではいかない人生の厳しさを教えてくれつつ、どこかに優しさを感じます。、 もっとみる▼
  • (5.0) ラノベでもBL小説でもない
    yuzukiiさん 投稿日:2018/10/13
    この作品を「ライトノベル」や「BL小説」というジャンルで括ってはいけないと思います。「小説」です。明らかに。そしてもっと広くたくさんの人に読んでほしい。 過酷で悲惨で惨烈な過去と現在を抱えた二人。この二人が偶然出会い、かけがえのない存在と なって、共に再生へと向かう物語。二人の心情がとても丁寧に書かれています。 レビューを読んで重い話だとはわかっていましたが、想像以上でした。 ずっしりと重く、胸がつぶされそうになりながらも、静謐で、穏やかに、心の深いところを揺さぶられる物語。 最初に読んだときは全く泣かなかったのに、二度めは号泣しながら読みました。 「天涯孤独」はよく聞きますが、「天涯」のみは初めてなので、私も調べました。 空のはて。故郷を遠く離れた地。非常に遠いところ。 これ以上この作品に合うタイトルはない気がします。 もっとみる▼
  • (5.0) カリントウと一緒に埋めたもの
    クロエれおさん 投稿日:2021/11/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 どこにもいけない遠召と高知。  それぞれが抱える重たいものを見ないで時と身体を重ねていく。 遠召の心情も、高知の心情もそれぞれ細やかに記されていて、切ないおもいになりました。加害者か、被害者か。立ち位置が違うのであれば、そこは違うものになっていく。そういった当たり前のことは当事者になれば、煩わしい理屈。言葉だけでは尽くせないもの。重たいものはカリントウが持っていってくれたんだと思うのです。離れている3年半の間に、少しずつ、息を吹き返すように生きる遠召。空っぽに注がれたものは、愛なのでしょうか。再びの2人の穏やかな日々が来ることを感じられるラストに心が震えます。イラストも素敵。とても作品に合ってると思いました。辛いシリアスな作品だと思いますが、読む価値大いにあります! 続きを読む▼

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