マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP小説・実用書小説・実用書KADOKAWA角川文庫「古典部」シリーズ氷菓
無料会員登録で、新規登録クーポンプレゼント中!!

作品内容

いつのまにか密室になった教室。毎週必ず借り出される本。あるはずの文集をないと言い張る少年。そして『氷菓』という題名の文集に秘められた三十三年前の真実──。何事にも積極的には関わろうとしない“省エネ”少年・折木奉太郎は、なりゆきで入部した古典部の仲間に依頼され、日常に潜む不思議な謎を次々と解き明かしていくことに。さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリ、登場! <古典部>シリーズ第1弾!! ※本電子書籍は通常版です。発売が終了した限定版とは書影画像が異なりますが、内容は同じものです。

お得なラノベ・小説・実用書クーポン!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ 

  • 氷菓

    440pt/484円(税込)

    いつのまにか密室になった教室。毎週必ず借り出される本。あるはずの文集をないと言い張る少年。そして『氷菓』という題名の文集に秘められた三十三年前の真実──。何事にも積極的には関わろうとしない“省エネ”少年・折木奉太郎は、なりゆきで入部した古典部の仲間に依頼され、日常に潜む不思議な謎を次々と解き明かしていくことに。さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリ、登場! <古典部>シリーズ第1弾!! ※本電子書籍は通常版です。発売が終了した限定版とは書影画像が異なりますが、内容は同じものです。
  • 愚者のエンドロール

    520pt/572円(税込)

    「わたし、気になります」文化祭に出展するクラス制作の自主映画を観て千反田えるが呟いた。その映画のラストでは、廃屋の鍵のかかった密室で少年が腕を切り落とされ死んでいた。誰が彼を殺したのか? その方法は? だが、全てが明かされぬまま映画は尻切れとんぼで終わっていた。続きが気になる千反田は、仲間の折木奉太郎たちと共に結末探しに乗り出した! さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリ! <古典部>シリーズ第2弾! ※本電子書籍は通常版です。発売が終了した限定版とは書影画像が異なりますが、内容は同じものです。
  • クドリャフカの順番

    620pt/682円(税込)

    待望の文化祭が始まった。だが折木奉太郎が所属する古典部で大問題が発生。手違いで文集「氷菓」を作りすぎたのだ。部員が頭を抱えるそのとき、学内では奇妙な連続盗難事件が起きていた。盗まれたものは碁石、タロットカード、水鉄砲――。この事件を解決して古典部の知名度を上げよう! 目指すは文集の完売だ!! 盛り上がる仲間たちに後押しされて、奉太郎は事件の謎に挑むはめに……。大人気〈古典部〉シリーズ第3弾! ※本電子書籍は通常版です。発売が終了した限定版とは書影画像が異なりますが、内容は同じものです。
  • 遠まわりする雛

    620pt/682円(税込)

    省エネをモットーとする折木奉太郎は〈古典部〉部員・千反田えるの頼みで、地元の祭事「生き雛まつり」へ参加する。十二単をまとった「生き雛」が町を練り歩くという祭りだが、連絡の手違いで開催が危ぶまれる事態に。千反田の機転で祭事は無事に執り行われたが、その「手違い」が気になる彼女は奉太郎とともに真相を推理する。あざやかな謎と春に揺れる心がまぶしい表題作ほか〈古典部〉を過ぎゆく1年を描いた全7編。<古典部>シリーズ第4弾! ※本電子書籍は通常版です。発売が終了した限定版とは書影画像が異なりますが、内容は同じものです。
  • ふたりの距離の概算

    540pt/594円(税込)

    春を迎え高校2年生となった奉太郎たちの<古典部>に新入生・大日向友子が仮入部する。千反田えるたちともすぐに馴染んだ大日向だが、ある日、謎の言葉を残し、入部はしないと告げる。部室での千反田との会話が原因のようだが、奉太郎は納得できない。あいつは他人を傷つけるような性格ではない──。奉太郎は、入部締め切り日に開催されたマラソン大会を走りながら、心変わりの真相を推理する! 大人気青春ミステリ、<古典部>シリーズ第5弾! ※本電子書籍は通常版です。発売が終了した限定版とは書影画像が異なりますが、内容は同じものです。
  • いまさら翼といわれても
    『満願』『王とサーカス』の著者による、不動のベスト青春ミステリ、〈古典部〉シリーズ第6弾!神山市が主催する合唱祭の本番前、ソロパートを任されている千反田えるが行方不明になってしまった。夏休み前のえるの様子、伊原摩耶花と福部里志の調査と証言、課題曲、ある人物がついた嘘――折木奉太郎が導き出し、ひとりで向かったえるの居場所は。そして、彼女の真意とは?(表題作)時間は進むとわかっているはずなのに。奉太郎、える、里志、摩耶花――〈古典部〉4人の過去と未来が明らかになる、瑞々しくもビターな全6篇。
  • 米澤穂信と古典部

    1,100pt/1,210円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ある日、大日向が地学講義室に持ち込んだのは、鏑矢中学校で配られていた「読書感想の例文」という冊子。盛り上がる一同に、奉太郎は気が気でない――。
    書き下ろし新作短編「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」の他、古典部メンバー四人の本棚、著者の仕事場や執筆資料も初公開!
    『氷菓』以来、米澤穂信と一五年間ともに歩み、進化を続けている〈古典部〉シリーズについて「広く深く」網羅した必読の一冊。


    【CONTENTS】
    Interview 〈古典部〉シリーズ15年のあゆみ
    〈古典部〉書き下ろし短編 「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」
    対談集――北村薫、恩田陸、綾辻行人、大崎梢
    著者による〈古典部〉シリーズ全解説
    さらにディープな〈古典部〉隠れネタ大公開!
    米澤穂信に30の質問 読者編/作家、声優、漫画家編
    あなたの本棚見せてください! 古典部メンバー4人の本棚大公開
    お仕事場拝見 2017年
    『いまさら翼といわれても』刊行密着レポート!
    米澤穂信のマイルストーン
    講演録 物語のみなもと
    門外不出の〈古典部〉ディクショナリー

レビュー

「古典部」シリーズのレビュー

平均評価:4.4 16件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 他作品から
    Riuさん 投稿日:2022/11/9
    インシテミル、儚い羊たちの祝宴、追想五断層等先生の作品が大好きでこちらも購入。 氷菓一冊しかまだ読んでいませんが。 いままで読んだ本と毛色が違い、平和でした。 あまりにも違う作風におどろきました! これはこれで。 アニメにもな っているんですねー。 でもちょっとミステリが薄味かなぁと思いました。 キャラ重視ですよね。 そういう意味でもアニメ向きだったのかもしれませんね。 私はもうちょっとひりつくミステリが好きなんだなと思いました。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 今ごろになってシリーズ一気読み
    tonさん 投稿日:2020/6/20
    最初このシリーズを推理小説だと思って読んでいて、なんとなくイマイチだなあという印象だったが、6巻目の『いまさら翼といわれても』を読んでいたときに、やっとこのシリーズは本質的にキャラクター小説なのだということが直感的に理解できて、そのとたん面 白く感じられるようになってきた。謎解きは話をすすめる起爆剤として必要だが、それより登場人物の関係性の変化や過去の因縁を読むのが面白い。『氷菓』だけ読んで後はやめようかと思ったが、全部読んでよかった。 もっとみる▼
  • (5.0) 面白いですよ
    かなでさん 投稿日:2018/4/29
    日常のミステリーなので人が死ぬ事もないし大掛かりなトリックもないけれど、『どうしてだろう?』 とか『あぁ!そっか〜』てなるような感じでとても癖になります。 こういう日常のちょっとした謎を解いていくようなミステリーは、あまり読んだことがな かったので新鮮でした。 この作者さんの描く独特な青春のほろ苦さも魅力の一つだと思います。 今後キャラクター達の関係がどうなっていくのか、とても楽しみです! もっとみる▼
  • (5.0) 大好きな小説です。
    串焼き砂肝さん 投稿日:2020/9/15
    紙の本を手に取った理由が自分と同い年の作者だなと思った事。 面白い作品を書かれていますね。本当に好きです。誰も死なない推理小説って 言葉を目にしたきっかけの本でもあります。 小説を見て、アニメをみると、アニメが丁寧に描かれているのでそ っちもお勧めです。 主人公とヒロインが最終的にどうなっていくのか?青春ですね(笑) もっとみる▼
  • (5.0) ミステリ
    ichiさん 投稿日:2019/10/6
    ミステリです。登場人物の全員がそのために生まれて生きてきたのではないかと思われるほど、隅から隅までミステリです。巷に氾濫している「ミステリ風ライトノベル」とはひと味もふた味も違う、本格風味。この作者の他の作品に比べて比較的ダーク面が少ないの で、入門用としては最適な作品だと思います。 もっとみる▼
  • (5.0) 省エネ主義
    okawariさん 投稿日:2017/8/19
    人が死なない日常ミステリー。 個人的には遠回りする雛以降が、お勧めです。 今後ホータローの省エネ主義がどう変化していくのか、ヒロインとの関係は、などこのシリーズに関してはミステリー意外の部分が気になる。数年に一度の刊行ペースなので、気長 に次を待ちたい。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

わたし、気になります
制作:パーマ(シーモアスタッフ)
折木奉太郎は姉に頼まれ入部した古典部で千反田えると出会う。彼女の一言が、彼を安寧の省エネの日々から遠ざけてしまうことに…!"人が死なない"でも何処かがおかしい、そんな気になってしまう事件を仕方なしに奉太郎が推理するこのシリーズ。オススメは文化祭が舞台の「クドリャフカの順番」です。

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 
映画化

「「古典部」シリーズ」

【出演】

出演:山﨑賢人 広瀬アリス

【公開日】

2017年11月3日

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ