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宮脇俊三 電子全集1 「時刻表2万キロ/汽車旅12ヵ月」
23巻配信中

宮脇俊三 電子全集1 「時刻表2万キロ/汽車旅12ヵ月」

1,000pt/1,100円(税込)

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作品内容

鉄道紀行作家誕生! 宮脇俊三のデビュー作『時刻表2万キロ』と、初期作『汽車旅12ヵ月』の2作品を収録。

『時刻表2万キロ』は宮脇俊三のデビュー作で、中央公論社退社後10日目の1978年に河出書房新社より刊行された。これは中央公論編集長から常務取締役まで務めあげ、名編集者と評価された宮脇が、社業と趣味を厳格に分け隔てた結果であった。当初、作家として自立できるかどうかいささかの不安もないではなかったが、作品の評価は高く、宮脇の描く鉄道紀行への原稿依頼は順調に続いていった。本書は、会社員として週末という限られた時間を使いローカル線に乗り続け、乗り残していた国鉄の路線が2700キロになったころに国鉄全線完乗を心に決め、その完乗までを綴った紀行文である。『時刻表2万キロ』刊行後その反響は大きく、順調に版を重ねていく。原稿依頼も着実に増え、同年雑誌『潮』に『汽車旅12ヵ月』の連載を始める。「私には故郷がない」で始まる1月から、季節によって印象の変わる旅の姿を鉄道旅行に力点を置いて歳時記風に綴った鉄道紀行が本書である。

付録:宮脇俊三アルバム、連載『最長片道切符の旅』自筆原稿 など2点

【ご注意】※この作品は図表が含まれるのと、付録の原稿が手書きのため、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

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  • 宮脇俊三 電子全集1 「時刻表2万キロ/汽車旅12ヵ月」

    1,000pt/1,100円(税込)

    鉄道紀行作家誕生! 宮脇俊三のデビュー作『時刻表2万キロ』と、初期作『汽車旅12ヵ月』の2作品を収録。

    『時刻表2万キロ』は宮脇俊三のデビュー作で、中央公論社退社後10日目の1978年に河出書房新社より刊行された。これは中央公論編集長から常務取締役まで務めあげ、名編集者と評価された宮脇が、社業と趣味を厳格に分け隔てた結果であった。当初、作家として自立できるかどうかいささかの不安もないではなかったが、作品の評価は高く、宮脇の描く鉄道紀行への原稿依頼は順調に続いていった。本書は、会社員として週末という限られた時間を使いローカル線に乗り続け、乗り残していた国鉄の路線が2700キロになったころに国鉄全線完乗を心に決め、その完乗までを綴った紀行文である。『時刻表2万キロ』刊行後その反響は大きく、順調に版を重ねていく。原稿依頼も着実に増え、同年雑誌『潮』に『汽車旅12ヵ月』の連載を始める。「私には故郷がない」で始まる1月から、季節によって印象の変わる旅の姿を鉄道旅行に力点を置いて歳時記風に綴った鉄道紀行が本書である。

    付録:宮脇俊三アルバム、連載『最長片道切符の旅』自筆原稿 など2点

    【ご注意】※この作品は図表が含まれるのと、付録の原稿が手書きのため、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 宮脇俊三 電子全集2 『最長片道切符の旅/「最長片道切符の旅」取材ノート』

    1,000pt/1,100円(税込)

    作家転身後第二作目、『最長片道切符の旅』とその取材記録をそのまま書籍化した『「最長片道切符の旅」取材ノート』を収録。

    第一作の『時刻表2万キロ』はことのほか人気を博し、一般書としての鉄道紀行も徐々に認知されていくなかで、本書は鉄道に乗る趣味の真骨頂を紀行文学に昇華させた傑作である。当時の国鉄の路線において、同じ駅を二度通ることなく最長のひと筆書き切符を作る過程から、その最長片道切符を使って実際に費やした34日間にわたる鉄道旅行の記録を宮脇ならではの文体で綴られている。
    最長片道切符の旅は、当時の国鉄全線の約63パーセントに当たる営業キロを乗車船するもので、北海道の広尾駅から鹿児島の枕崎駅まで最短経路なら2,764.2キロでたどり着ける距離を、行きつ戻りつしながら4.8倍にもあたる13,319.4キロという途方もない汽車旅の記録として興味深い。その有り様を「阿呆らしさ極まって襟を正させるような趣さえある」と旅を始める前の述懐として著されている。
    『「最長片道切符の旅」取材ノート』は、最長片道切符を乗り通した際に取材ノートとして書き込んだ記事をそのまま活字にしたもので、11冊分の取材ノートのボリュームは本編を盛り上げる素材として読み応えがある。

    付録:宮脇俊三アルバム、連載『最長片道切符の旅』自筆原稿 など2点

    【ご注意】※この作品は図表が含まれるのと、付録の原稿が手書きのため、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 宮脇俊三 電子全集3 『時刻表おくのほそ道/終着駅へ行ってきます』

    1,000pt/1,100円(税込)

    旅の中で同行者との掛け合いが楽しい『時刻表おくのほそ道』と、現在では多くが廃止されてしまった『終着駅へ行ってきます』を収録。

    『時刻表おくのほそ道』は、『時刻表2万キロ』で国鉄全線完乗を果たした宮脇俊三が、地方の中小私鉄を乗り歩く様子をまとめた鉄道エッセイ集。本書で特徴的なのは、今までの作品では宮脇一人で訪れた各地の路線を鉄道紀行としてまとめたのに対し、同行者がいることである。文芸誌に16回にわたり連載し訪れた27の鉄道は、時刻表の巻末にひっそりと掲載されている中小私鉄で、毎回文芸誌の担当編集者が同行する汽車旅だ。同行の者は鉄道に一角の興味を持つ編集者で、宮脇とめぐる鉄道の旅の中で軽妙に掛け合う様子がユーモアを誘う。連載の途中で他部署に移る担当者と入れ替わりに担当になった編集者もまた鉄道好きの若者で、前任者と違った個性との掛け合いが絶妙である。現在では廃線になった線区も多い路線を北から南へ訪ね歩く様子も、当時の鉄道事情に思いを寄せることができる。
    国鉄分割民営化(1987年)の3年ほど前に刊行された『終着駅へ行ってきます』は、赤字に喘いでいた国鉄末期の中でもまだまだ地方のローカル線が残っていた時代。こうした中、宮脇は北は根室から南は枕崎まで25のローカル線終着駅をめぐる旅に出かけ、その風情を独特な筆力で描いている。現在では、本書に登場する終着駅のうち根室標津、十勝三股、瀬棚、比立内、熱塩、東赤谷、谷汲、海部、杉安は廃止、または終着駅ではなくなっている。

    付録:宮脇俊三アルバム、連載『最長片道切符の旅』自筆原稿 など2点

    【ご注意】※この作品は図表が含まれるのと、付録の原稿が手書きのため、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 宮脇俊三 電子全集4 『旅の終りは個室寝台車/線路のない時刻表』

    1,000pt/1,100円(税込)

    自身が乗りたかった列車やコースを綴った『旅の終りは個室寝台車』と、国鉄分割民営化の狭間で揺れる路線を描いた『線路のない時刻表』を収録。

    昭和59(1984)年に刊行された『旅の終りは個室寝台車』は、当時の最長区間を走る山陰本線の普通列車(門司―福知山)824列車の乗車記録から始まる。それまでのローカル線乗車記とは趣を変え、長距離区間を宮脇が乗りたかった列車やコースで辿っている。また担当編集者が著者の鉄道趣味に理解がないものの、担当として同行する旅の中で掛け合う様子が宮脇ながらの絶妙なユーモアを交えて描かれている。タイトルとなった『旅の終りは個室寝台車』は、東京に帰る最後の章で綴った、今はなき名門寝台特急「はやぶさ」の乗車記だ。本書に記されている《楽しい列車や車両が合理化のもとに消えていくのは淋しいかぎり》という一文が、30年を経た現在、その通りになってしまったことを宮脇はどう思っているだろうか。
    『線路のない時刻表』は、国鉄時代末期に当時の鉄道建設公団が建設途中で凍結されてしまった路線に悲哀を感じた宮脇が、現地を訪ねながら各地の5路線(全線開通版では瀬戸大橋線と津軽海峡線も紹介)を綴った鉄道エッセイである。凍結された各地の自治体担当者のインタビューを、単なるルポルタージュとしてではなく宮脇の文体に置き換えられた肉声になっているところが興味深い。また「宮脇俊三作国鉄非監修」という著者自身が作成した架空の時刻表が掲載されているのも、鉄道好きの遊び心を感じさせてくれる。

    付録:宮脇俊三アルバム、連載『最長片道切符の旅』自筆原稿 など2点

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  • 宮脇俊三 電子全集5 『台湾鉄路千公里/汽車旅は地球の果てへ』

    1,000pt/1,100円(税込)

    1980年に刊行された『台湾鉄路千公里』は、宮脇俊三の海外鉄道紀行の第一弾。この年、一週間をかけて乗り通した台湾の鉄道は、南部の枋寮と台東間がまだ未開通で台湾を周回することはできなかった。この海外の鉄道紀行は担当編集者の同行はないものの、ひとり旅ならではの鉄道乗り歩きを楽しませる内容であろう。
    宮脇が台湾を訪れた1980年。《長い鉄橋の場合は両端にコンクリートづくりの監視所があり、銃剣を構えた兵隊が立っている。》の記述は、まだ戒厳令下にあった時代を偲ばせる。晩年に好んで嗜んでいた紹興酒も、文中には《台湾の酒に紹興酒というのがあることは知っていた。何度か飲んだことがあるが》とあるように、まだ馴染みが少なかったことを著しており、初期の作品であることを伺わせる。なお、枋寮―台東間の未開通部分は1992年に開通し、その鉄道紀行は、『豪華列車はケープタウン行き』に収録されている。
    『汽車旅は地球の果てへ』は、雑誌に掲載された「アンデスの高山列車」「人喰鉄道・サバンナを行く」「フィヨルドの白夜行列車」「ジブラルタル海峡を渡る」「ナイル河の永遠」「オーストラリア大陸横断列車」の6編を収めたもの。巻頭の「アンデスの高原列車」は、当時の旅客列車で到達できる地点として世界最高であったペルー中央鉄道の4783メートルの乗車記が圧巻である(現在の最高地点は、中国の青蔵鉄道の5072メートル地点)。

    付録:宮脇俊三アルバム、連載『最長片道切符の旅』自筆原稿 など2点

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  • 宮脇俊三 電子全集6 『シベリア鉄道9400キロ/椰子が笑う 汽車は行く』

    1,000pt/1,100円(税込)

    念願のシベリア鉄道「ロシア号」に乗車した宮脇が、ついに究極の鉄道紀行を綴る。東南アジアでのほのぼのとした乗車記も収録!

    1983年初刊の『シベリア鉄道9400キロ』は、著者が前年の春に担当編集者とナホトカからハバロフスクを経てモスクワへ至る汽車旅の記録である。当時はベルリンの壁が崩壊前で、ロシアでなくソビエト連邦だった。旅の中心は8531キロを6晩7日かけて「ロシア号」でシベリア鉄道を乗り通す部分だが、始発駅のハバロフスクに辿り着くまでの道中記も興味深い。走る車窓で注目したのは、線路脇のキロ程を表すキロポストだ。モスクワが近づくにつれ、その数を減らしていく様子が長い汽車旅の抑揚となっている。同行編集者をはじめ乗客や従業員たちの人間模様の描写も実に面白く、鉄道を中心としたひとつのコミュニティを垣間みせる作品だ。
    『椰子が笑う 汽車は行く』は、1982年にフィリピン、マレー半島、台湾、インドネシアの鉄道を旅した乗車記である。なかでも「皆既日食ツアーは楽し――ジャワ島」は、鉄道にはとりあえず乗るものの文章のクライマックスは皆既日食の観測で、他の作品とは筆致がいささか異なる。タイトルは宮脇自身の案で、稿末の《長い棒の先に「笑」という字を乗っけると、椰子の木そっくりになる。》という一文が同書のイメージを表しているようだ。

    付録:宮脇俊三アルバム、連載『最長片道切符の旅』自筆原稿 など2点

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  • 宮脇俊三 電子全集7 『中国火車旅行/韓国・サハリン鉄道紀行』

    1,000pt/1,100円(税込)

    黄河、揚子江の二大河を渡り、6千キロを火車で行く極めつき中国鉄道旅。隣国二国の懐かしい鉄道風景を韓国とサハリンで探訪!

    『中国火車旅行』は1985年の北京-広州、1986年の上海-烏魯木斉(ウルムチ)、1987年の大連-哈爾浜(ハルビン)と成都-昆明の4路線の汽車旅を紀行にまとめたものである。文中の「火車」とは汽車・列車のことで「硬座車」はJRの普通車、「軟座車」はグリーン車、「軟臥車」はA寝台、「硬臥車」は「B寝台」、「餐車」は「食堂車」に相当。車内での食事の様子はもとより、大河の鉄橋を渡る時間を計ったりループ線を走行中に磁石で方角の変化に興味を示すなど、宮脇らしい鉄道紀行である。
    『韓国・サハリン鉄道紀行』は両国とも日本が鉄道建設に関わった経緯から、多少日本の鉄道の雰囲気が伝わる。取材当時、サハリンでは戦前の車両が使われている描写も登場。韓国では特急セマウル号をはじめ急行、準急、普通電車を乗り継ぎ、韓国の鉄道や列車の雰囲気もよく伝わってくる。サハリンは、鉄道誌主催の団体ツアーでの取材で、北海道よりさらに最果ての風景や汽車旅の様子が鉄道紀行の中にほどよく描かれている。

    付録:宮脇俊三アルバム、連載『最長片道切符の旅』自筆原稿 など2点

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  • 宮脇俊三 電子全集8 『インド鉄道紀行/ヨーロッパ鉄道紀行』

    1,000pt/1,100円(税込)

    悠久の大地を行く鉄道からインドの素顔が窺える。また欧州を縦横無尽に鉄道で移動し、夫婦や友とのユーモラスなエッセイが秀逸!

    『インド鉄道紀行』は、1988年から翌年にかけてインドの汽車旅をまとめたものである。インドの国鉄は総延長6万2千キロ余でアジアでは中国に並ぶ鉄道大国だが、当時は等級の高い列車にしかエアコンが装備されていないことや宮脇ならではの鉄道事情を捉えた様子が綴られている。また食事はカレーの類が多く、好きな酒が思うように手に入らないうえに水あたりで腹を下すなど、いいことずくめではない汽車旅の中にもユーモアが覗く。ガンジス川の沐浴の情景やインドの歴史・風俗についても触れられており、地名や地理的な解説についてはいかにも宮脇らしいタッチが窺われる。
    『ヨーロッパ鉄道紀行』は、日本と同じく正確で時刻表通りに走る高速鉄道からシチリア島の鄙びた鉄道まで、東欧からドイツ、イタリア、フランス、スペインに至るまでバラエティーに富んだヨーロッパの鉄道を網羅した紀行集。その汽車旅は宮脇にしては珍しくツアーによるものや夫婦での旅、また友人との二人旅などだが、つまるところ海外でもローカル線の旅の趣がよく伝わってくる作品である。

    付録:宮脇俊三アルバム、連載『最長片道切符の旅』自筆原稿 など2点

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  • 宮脇俊三 電子全集9 『豪華列車はケープタウン行/スイス鉄道ものがたり/シベリア鉄道ものがたり/青函連絡船ものがたり/御殿場線ものがたり』

    1,000pt/1,100円(税込)

    11年の時を経て、未開通だった鉄路を乗り終え台湾一周全線制覇!黒岩保美氏の精細な絵と宮脇の文章で鉄道をやさしく説く絵本。

    『豪華列車はケープタウン行』は台湾、ヴェトナム、南アフリカ、ブラジル、マレー半島の鉄道紀行を収めた作品である。ブラジルの章は奥方とのツアー旅で鉄道に乗車する記述があまりないものの、他の章には同行編集者と繰り広げられる汽車旅がユーモアあふれるタッチで綴られている。「台湾一周、全線開通」の章では、本シリーズ第5巻『台湾鉄路千公里』に収録した宮脇の海外鉄道紀行第一作中、未開通だった台東―高雄に乗車することで台湾一周の鉄道旅を成し遂げた。11年前と比べて、著しく発展する台湾の鉄道と経済の変貌ぶりが伺える。
     この巻には宮脇が文章を担当、絵は黒岩保美氏による絵本が4冊収録されている。黒岩氏は国鉄に入社後、車両の意匠に携わった。現在のグリーン車のクローバーのロゴも黒岩氏の手によるものだ。『スイス鉄道ものがたり』『シベリア鉄道ものがたり』『青函連絡船ものがたり』『御殿場線ものがたり』はそれぞれ、海外の有名な鉄道、また国鉄時代の青函連絡船や御殿場線の歴史や魅力に触れ、子供のみならず多くの鉄道ファンに受け入れられる内容である。
     付録「宮脇俊三アルバム」ではスイス、シベリア取材時の写真を初公開!

    付録:宮脇俊三アルバム、連載『最長片道切符の旅』自筆原稿 など2点

    フィックス型EPUB136MB(校正データ時の数値)。

    【ご注意】※この作品はレイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
    この作品はカラー版です。
  • 宮脇俊三 電子全集10 『途中下車の味/ローカルバスの終点へ』

    1,000pt/1,100円(税込)

    気が向いたところで途中下車する行き当りばったりの旅と、鉄道も通わぬ僻地へ向かうバス旅。そこには終着駅より鄙びた風情が!

    『途中下車の味』は、第4巻に収録された『旅の終りは個室寝台車』の続編的な作品。本書も担当編集者との二人旅が基本だが、前回は担当者がキッチリとスケジュールをたてる予定通りの旅行であったのに対し、「~今回はスケジュールをたてずに、ぶらりと当てずっぽうの旅行をしましょうか」という宮脇の提案。下車駅未定で宿泊地も未定の“万事未定”というコンセプトでの汽車旅が方針となった。最初の一篇では大の松葉ガニ好きの宮脇が山陰へと向かい、その後も汽車に乗ってご当地の名物を食べる旅が繰り広げられる。
    『ローカルバスの終点へ』は、あとがきに《ローカル鉄道の終着駅で引返すとき、その先へと発車して行くバスを指をくわえて眺めた》とあるように、鉄道よりいっそう鄙びたローカルバスの終点に惹かれた宮脇ならではのバス紀行である。北海道から沖縄まで、山間部の尾根道や海辺に沿って入江や岬をたどるバスに乗ってめざす終点は、鉄道の終着駅とは違った雰囲気を漂わせ、宮脇のさらなる紀行文学の冴えを見せている。

    付録:宮脇俊三アルバム、連載『最長片道切符の旅』自筆原稿 など2点

    【ご注意】※この作品は図表が含まれるのと、付録の原稿が手書きのため、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

レビュー

宮脇俊三 電子全集のレビュー

平均評価:5.0 1件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 買って良かった
    otaさん 投稿日:2022/3/1
    【このレビューはネタバレを含みます】 全巻持っています。 昔の鉄道の事が分かり大変興味深いです。 どの本も好きです。 本当に良いです。 たまに読み返したくなります。 続きを読む▼

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