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ライトノベル
おやすみなさい、また明日
1巻配信中

おやすみなさい、また明日

600pt/660円(税込)

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作品内容

「俺はもう誰とも恋愛はしない」。仄かに恋情を抱いた男から、衝撃の告白をされた小説家のつぐみ。十年来の恋人に振られ傷ついたつぐみを下宿に置いてくれた朔太郎(さくたろう)は、つぐみの作品を大好きだという一番の理解者。なのにどうして…? 戸惑うつぐみだが、そこには朔太郎が抱える大きな闇があって!? 今日の大切な想い出も、明日覚えているとは限らない…記憶障害の青年と臆病な作家の純愛!!

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  • おやすみなさい、また明日

    600pt/660円(税込)

    「俺はもう誰とも恋愛はしない」。仄かに恋情を抱いた男から、衝撃の告白をされた小説家のつぐみ。十年来の恋人に振られ傷ついたつぐみを下宿に置いてくれた朔太郎(さくたろう)は、つぐみの作品を大好きだという一番の理解者。なのにどうして…? 戸惑うつぐみだが、そこには朔太郎が抱える大きな闇があって!? 今日の大切な想い出も、明日覚えているとは限らない…記憶障害の青年と臆病な作家の純愛!!

レビュー

おやすみなさい、また明日のレビュー

平均評価:4.8 200件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 繋がってた!
    RoxyKittyさん 投稿日:2024/4/13
    【このレビューはネタバレを含みます】 私の大好きな「求愛前夜」とこのお話しモロに繋がっているではありませんか。りりちゃんと貞行さんと会えて嬉しかったです。そしてあのコラボを反対側から見れるなんて嬉しい。 記憶喪失/障害ものって実はあまり好きではないのですが、この作品は舞台が日常だったのが良かったです。人は何かが欠けていても幸せになる権利があり、そして幸せになることが出来るという強いメッセージを送られたように思います。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) ネタバレです
    salmonさん 投稿日:2021/10/13
    【このレビューはネタバレを含みます】 なんでも屋 荒野朔太郎(27才)×小説家 遠藤告美、いとうつぐみ(35才)。作品内容に記憶障害の青年とあったのでネタバレしてしまいます。この本を読む前にヘルペス脳炎の後遺症で7秒しか記憶の残らない方のドキュメンタリーを見ていて、その方はずっとメモ帳を片手に持って食べたもの食べた時間や会った人や会話の内容を逐一メモして生活していて、1日の終わりにその日の出来事を1枚の紙にまとめるのですが、それを生きた証と言われてました。本を読んだりはできないということで、記憶が無くなるというのはなんて無慈悲なことなのだろうと思いましたが、映像の最後にどんな大変なことがあっても絶対に乗り越えていけると語っておられました。朔太郎はつぐみのことを重荷だと言いますが、それはつぐみを不幸にしてしまうことが辛いのであって、そんな朔太郎のことをつぐみは短編の小説にします。眉村卓先生が余命1年の宣告を受けた妻のために毎日1話ずつショートショートを書き続けた「僕と妻の1778話」を思い出しました。わかりやすい言葉にしなくてもどんなにか愛は伝わっただろうと思います。箱の中に希望は残っていて、共に居るだけで夢のように幸せで、その日々をつぐみが形に残して朔太郎にいつまでも癒しを与えてくれて...もう泣けて泣けて仕方がありませんでした。つぐみの年齢とか3時半で明日の朝ごはん?とか はにゃ?なところはありましたが。フォローさんが小嶺先生が登場する恋愛前夜に触れられていて、なるほどあちらの2冊を先に読むのがいいのですね。これから読もうと思います。ありがとうございました。別のフォローさんのレビューにラノベデビューを決心されたとあり、すごくうれしかったです。ラノベを読むとまたコミックスが新鮮に読めていいんですよね。ラノベのレビューもぜひお願いします。 2014年6月 総237ページ 挿絵あり。 続きを読む▼
  • (5.0) 読後に響いてくるタイトル
    マグダラさん 投稿日:2019/10/22
    作者さん買いです。 どの作品も、登場人物の職業や、暮らし方(生き方?)が丁寧に書かれているところが好きです。 今作はご本人と同じ職業の小説作家さんが主人公だからか、他の作品に増して仕事に対する描写が多く、読み応えがありました。 つぐみ さんのお仕事のサクセスストーリーともとれるけれど、決してとんとん拍子なんかではなくて 書きたいことを書いてるのに自信が持てなかったり、恋愛で調子を崩したり、仕事で落ち込んだり… リアルで興味深かったです。 作中に登場するつぐみさんの作品と、このお話自体がラストのssでぴったりとリンクして 朔太郎さんが「救われた」と感じた意味がわかりました。 朔太郎さんのお爺さまが薄荷味のゼリーに対して仰ったセリフなど、深読みすれば、いろんなところに優しいメッセージを読み取れる気がします。 「おやすみなさい、また明日」という ドラマチックとは受け取りづらい平和なタイトルが、読み終わったあと、しみじみ心に響いて、また涙がこぼれました。読んでよかったです。 大人になってから挿絵の入った小説を読むことがあまりないからかもしれませんが…文章からイメージする場面と挿絵が噛み合わなくて、いつも少し辛いです (挿絵の作家さんの絵はいつも素敵だと思います) 人物描写だけでなく、建物、植物、空気感などの表現がこんなに豊かな文章なので、挿絵が無い方がBL小説をあまり読まない方にも勧めやすいです。 電子化するときだけでも、文章のみのバージョンがあればすごく嬉しいなと思いました。 もっとみる▼
  • (5.0) 傑作品とは、色褪せないもの号泣品です!
    COMICさん 投稿日:2023/1/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 「恋愛前夜」→「求愛前夜」→「おやすみなさい、また明日」の流れがベストでしょうかこちらを読んでから、「恋愛〜」「求愛〜」の流れでも読めない事ないですし、単品でも全然楽しめると思います。ただ、今作にチラッと出てくる脇役が「恋愛〜」「求愛〜」に出てくるので、キャラ達をもっと知り、深いところで性格や背景を知ることで、今作が更に深くなり世界観が広がるのは間違いないです。 凪良ゆう先生、こちらを執筆されたのはもう10年も前なんですね。このような素晴らしい作品に出逢えて、心から嬉しく思い、本当に読んでよかった…と、何とも言えない感情が込み上げました。今作は、是非ネタバレせずに読んでいただきたいです!!では、ネタバレせずに、レビューを書かせて頂きます。 BLだけではなく、もはやヒューマンラブストーリーです。凪良先生の心地よい言葉に身を任せならが、全てがスラスラと自分の体と中に入ってきて、自然に映像が流れてきます。描写力が繊細で、色とりどりに視える綺麗な作品です。人というのは、どういう形で愛を見つけるのか…どんな愛の形に辿り着くのか… 是非お手にとっていただき、先生の描く愛の物語に触れて見てくだい。涙がこんなにも自然に流れてくるもんだと、驚いてしまいます 号泣品ですので、周りにどなたもいないことをおすすめします私も、こんなに泣いたのは…何時ぶりだろうと思ってしまうくらい涙が止まりませんでした。 続きを読む▼
  • (5.0) ひとりぼっちの二人の生涯をかけた愛
    ピカニキさん 投稿日:2023/11/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 『恋愛前夜求愛前夜』のスピンオフ。売れっ子少女漫画家のヤコ先生の編集者で恋人の貢藤利里と下宿が同じ小説家遠藤告美のお話です。つぐみが10年付き合った彼氏から別れを告げられるシーンから始まります。理由は子供が欲しいからという身勝手なもので、両親を既に亡くして身寄りの無い35歳のつぐみは引越先の保証人に困ってしまいます。そんな時、迷い猫をきっかけに荒野朔太郎と知り合い、つぐみは朔太郎の祖父が営むアパートに入居することになります。古くてレトロでお洒落なアパートにはユニークな入居者たちが程良い距離感で暮らしており、朔太郎の明るく温かな人柄に、つぐみの失恋の痛手も癒されてゆきます。何でも屋をしている8つ年下の朔太郎とつぐみは惹かれあってゆくのですが、朔太郎は何かに苦しんでいて、つぐみとの間に距離を置こうとするのでした。誰とも分かち合えない朔太郎の苦しみを、つぐみはそっと見守り続けます。忘れることの残酷さと救いとを描く本作は、夜の茂みでひっそり眠る紋白蝶、℃マークみたいな月と星、夕闇に溶ける指先、静かに花びらを散らす白い山茶花と、随所に出てくるモチーフが儚く美しく、それらがラストシーンに繋がってゆきます。失ったものを嘆かずに、ただ受け入れる強さと、交わした約束を最後まで守った恋人たちの幸せなラストに泣かされる名作です。 続きを読む▼
  • (5.0) 独りでふと立ち止まってしまった時に。
    kanataさん 投稿日:2018/7/29
    是非読んで欲しい、この作品に出逢えて良かったと思える最高のストーリーでした。 レビューを読んで泣ける話というのはわかってました。もうホントにBLだというのがもったいないっていうか…出来れば一般書で広く多くの人に読んで貰いたい作品です。BL で映画化や実写化するのはこういうのをやってくれればマイノリティがクローズアップされてる今ならまた世界が広がるのになぁと思います。 内容は日々の生活のリアルさがある上、美しい景色と情景が鮮やかに思い浮かべる事が出来、心理描写も繊細で丁寧で優しい物語です。読み終えた後は1つの映画を見終わった感じです。なんといってもこの作品の最期のSS、秀逸です。このSSあっての本編だということがよくわかります。7年後話がきたときはもしや…と思いましたが、予想に反してお互いの約束が果たされて最期までつぐみが幸せだった事に救いを感じました。朔太郎、よく頑張った。 これは紙書籍でも持ってふとした瞬間も読み返せる様にしようと思います。 素敵な作品に出逢わせてくれてありがとうございました。顔レビは悲しい涙ではなく心温まる優しい涙を流させてくれた作品なのでこちらにしました。 もっとみる▼

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