私はコチラの講談社版ではなく、元の作品であるBL誌蒼竜社の上下巻バージョン(以前シーモアで電子で双方配信、購入→現在配信停止!!泣)で読みました。
全く同じ内容ではないらしいので、案内を兼ねての投稿です。
本作は、同タイトルの上記の
BL誌上下2巻(Holly NOVELS出版)を少し?改稿し、一般文庫化し1冊にした作品だそう。
講談社版は日高ショーコさんの挿絵もないし(普通の単行本化は同出版社のはず、もちろん挿絵も同じ)何かオカシイ?と思い買う前に散々調べましたが、他サイトの読者投稿でやっとその違いの情報がありました。
(投稿情報なので確かではありませんが)
*講談社文庫版では”続編の収録はない”。
*原作を少し?改稿したもので、内容を削ったり省略したりはないから大きな変わりはない。
らしいです。
大手の一般文庫化な改稿だから、BL要素が落ちてるのかな??など勝手に想像してしまうのですが、その点も定かではないです。
(*講談社文庫は一般書籍でBLレーベルではない。だからこんな安いんでしょうね)
読者層をいとわず、一般向けとして読むなら格段に割安(に見える)講談社版でも良いのでしょうが、作者さんファンの方、BLとして読むなら上下バージョン(美しいこと→続編愛しいこと)→後日談小冊子愛することで、3タイトル完読できる方が後悔がないかも。
美しいこと、では余韻の強い”希望ある”エンド。
上下バージョンには収録の続編、愛しいことでは寛末視点での話になります。
ここでもまだ、主人公が切ない。。
後日談小冊子愛すること(別刊行)が、すごぉーく良いらしいです!
(この愛することまで読むことを、皆すすめてます!)
私はまだ読んでませんが、この小冊子愛することは続編愛しいことの直後からの後日談になってました。
(ebook試し読みで確認済)
講談社版に続編が収録されてなければ、愛しいことが読めなくなります。
(調べた中で、愛しいことの単独刊行はないっぽい)
購入にあたっては注意が必要です。
確かな違いと選ぶ判断は、各個人でお願いします。
私はBL原作で読みたいのと、確実に続編も収録されてる蒼竜社上下2冊版のほうで読みました。
残念ながら!!!
小冊子の愛することは、シーモアさんでは電子発行がない(泣)。
(他サイトでは電子あります!ebookとか)
完読したい方、シーモアにリクエストしましょー!!!
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