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美しいこと 【講談社版】
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美しいこと 【講談社版】

700pt/770円(税込)

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作品内容

週に一度女装して街に出て、男達の視線を浴びるのを趣味にしているサラリーマン・松岡。しかし女装時にナンパされてさんざんな目に遭う。その場を救ってくれたのが、同じ会社の冴えない先輩・寛末だった。不器用でトロいと悪評の寛末と女と誤解されたまま逢瀬を重ねてしまう松岡。ついには恋の告白を受ける。もう会わない方がいいと決心する松岡だったが……。

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  • 美しいこと 【講談社版】

    700pt/770円(税込)

    週に一度女装して街に出て、男達の視線を浴びるのを趣味にしているサラリーマン・松岡。しかし女装時にナンパされてさんざんな目に遭う。その場を救ってくれたのが、同じ会社の冴えない先輩・寛末だった。不器用でトロいと悪評の寛末と女と誤解されたまま逢瀬を重ねてしまう松岡。ついには恋の告白を受ける。もう会わない方がいいと決心する松岡だったが……。

レビュー

美しいこと 【講談社版】のレビュー

平均評価:4.7 38件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 好きになってしまったからどうしようもない
    MWさん 投稿日:2024/3/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 好きになってしまったからどうしようもない、これが木原先生の作品の通奏低音。どんな嫌なやつでも酷い目に合わされても、好きになってしまったから、追いかけてしまったり諦められなかったり、ふとなんでこんな奴に、、、と悔しく思いつつ惹かれてしまう。 ストレス解消でしていた女装姿のときに助けてくれた完全ノンケの寛末が自分を好きだと知り、一途さに心解されて好きになってしまった松岡。両想いかと思って女装を打ち明けたら完全に拒否されて、、それでも追いかけてしまう。 普通ノンケがそう簡単に落ちませんよね、そう、このお話、一巻だけではおさまりきらないんですよ。講談社文庫版は「美しいこと」のみ出版されてますが、本来ならシーモアさんでは取り扱ってないRipika novel版(しかも日高ショーコ先生の挿絵)の三部作「美しいこと」→「愛しいこと」→「愛すること」で完結します。(最大手kで買えます) 美しいことは松岡視点、愛しいことは寛末視点、愛することは松岡視点で書かれてて、「愛すること」では臆病になってしまった松岡がもうかわいそうでかわいくて、愛すること〜のラスト以降でもたっぷり愛してあげてね寛末くん!!!って背中激押ししてやりたい。 講談社文庫版「美しいこと」も買ってざっと読みましたが、番外編「時計chapter1」が収録されてません。(Ripika novel版の「美しいこと」に収録あり、ただ講談社版にはなかった誤字脱字を2箇所気づいてしまいました。) 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 注意!続編収録なし!BL原作の改稿作品。
    lvivさん 投稿日:2016/12/11
    私はコチラの講談社版ではなく、元の作品であるBL誌蒼竜社の上下巻バージョン(以前シーモアで電子で双方配信、購入→現在配信停止!!泣)で読みました。 全く同じ内容ではないらしいので、案内を兼ねての投稿です。 本作は、同タイトルの上記の BL誌上下2巻(Holly NOVELS出版)を少し?改稿し、一般文庫化し1冊にした作品だそう。 講談社版は日高ショーコさんの挿絵もないし(普通の単行本化は同出版社のはず、もちろん挿絵も同じ)何かオカシイ?と思い買う前に散々調べましたが、他サイトの読者投稿でやっとその違いの情報がありました。 (投稿情報なので確かではありませんが) *講談社文庫版では”続編の収録はない”。 *原作を少し?改稿したもので、内容を削ったり省略したりはないから大きな変わりはない。 らしいです。 大手の一般文庫化な改稿だから、BL要素が落ちてるのかな??など勝手に想像してしまうのですが、その点も定かではないです。 (*講談社文庫は一般書籍でBLレーベルではない。だからこんな安いんでしょうね) 読者層をいとわず、一般向けとして読むなら格段に割安(に見える)講談社版でも良いのでしょうが、作者さんファンの方、BLとして読むなら上下バージョン(美しいこと→続編愛しいこと)→後日談小冊子愛することで、3タイトル完読できる方が後悔がないかも。 美しいこと、では余韻の強い”希望ある”エンド。 上下バージョンには収録の続編、愛しいことでは寛末視点での話になります。 ここでもまだ、主人公が切ない。。 後日談小冊子愛すること(別刊行)が、すごぉーく良いらしいです! (この愛することまで読むことを、皆すすめてます!) 私はまだ読んでませんが、この小冊子愛することは続編愛しいことの直後からの後日談になってました。 (ebook試し読みで確認済) 講談社版に続編が収録されてなければ、愛しいことが読めなくなります。 (調べた中で、愛しいことの単独刊行はないっぽい) 購入にあたっては注意が必要です。 確かな違いと選ぶ判断は、各個人でお願いします。 私はBL原作で読みたいのと、確実に続編も収録されてる蒼竜社上下2冊版のほうで読みました。 残念ながら!!! 小冊子の愛することは、シーモアさんでは電子発行がない(泣)。 (他サイトでは電子あります!ebookとか) 完読したい方、シーモアにリクエストしましょー!!! もっとみる▼
  • (5.0) 全部読んでのレビューです
    AshNYさん 投稿日:2015/11/30
    1度読んでみたいと思っていたBL小説。しかしイマイチ本屋のどこを探したら良いのか解らず(あくまで紙派)、やっと講談社文庫の「箱の中」と「美しいこと」を読みました。 感想、すごく良かったー! 比べるのもなんですが、私は「美しいこと」にハマ りました。小説もいいですね。かっこいい松岡と冴えない男、寛末のお話なのですが、想像力程世界を広げるものはないなと思いました。いくら心情を感じても、漫画だとやっぱりどうしても絵の力は大きい。冴えない男でも、やっぱりかっこいい男だし。しかし、小説だと具体的な表情は解らないけれど、解る、解るんですよ。かっこいい男と冴えない男。勿論それは木瀬さんの技量だから想像力を広げさせてるんだとも思うんですが。 (勿論コミック、絵だけで泣けちゃうのも、ドキっとするのもいっぱいありますコミックも好きですけど) 今回のこのお話、ネタバレなしで是非読んで欲しい。講談社文庫は途中で終わっているのですが、是非とも2話目の「愛しいこと」まで読んで欲しい(このお話は講談社文庫にはありません)。最初は講談社文庫だけで、途中迄でも満足してたのですが、「『愛しいこと』を読まないと終われない」と他の方のレビューを読み、探して探して読みました。いや〜確かに講談社文庫だけじゃ終われないです。 優しいけどすれてない分無神経な寛末、カッコよくて気も配れて心根が綺麗で優しい松岡。2人とも本当不器用。いや、好きだから、真剣だからこそ2人とも不器用なのか。 心から応援したくなる2人です。 読みやすいので1日あればあっという間に読めます。 まだの方は是非ともです!! もっとみる▼
  • (5.0) 皆様のレビューを参考にしました
    asuntaさん 投稿日:2022/9/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 コミック既読後、2人のその後をなんとしてでも読みたいとジタバタしていた矢先に偶然にも探していた作品を見つけました(別媒体)。はやる気持ちを抑えつつ、様々なレビューを参考に講談社版ではなくRipika novelの「美しいこと」「愛しいこと」「愛すること」の3点を読みました。 レビューを信じて良かった、もう最高でした。コミックや「美しいこと」では松岡目線しか読めませんが、ノベルの「愛しいこと」では寛末目線が、「愛すること」ではこれまで胃が痛むような思いをして2人を見守ってきた我々へのご褒美のような穏やかな2人がいました。だからでしょうね、消化不良もヤキモキした気持ちも起こらず木原作品にしては珍しく途方もない幸福感で心が満たされています。 講談社版の評価は人それぞれですが、レビューをしこたま読んで思ったことは2人をちゃんと見届けたいなら3冊を手に取った方がいいという事。せっかく双方の視点を1巻づつ丁寧に綴られているのなら読まないなんて勿体無い。そこにはノンケの2人が堕ちた同性への想いがとてもリアルに綴られています。良い悪いではない、もうどうしようもないというコントロールが効かない想いに苦悩する姿が生々しいです。狡くて卑怯でみっともなくて、だけどこれは紛れもなく純粋で正直な恋愛小説でした。 講談社版のレビューに載せるのは躊躇いましたが、どうしても伝えたくて書きました。参考になれば嬉しいです。 続きを読む▼
  • (5.0) 心は同じ
    クロエれおさん 投稿日:2022/1/31
    【このレビューはネタバレを含みます】 辛い。苦しみがえがかれてます。人を愛すること、想いを伝えること。それは真摯な人の営みというべきか、たまたま。たまたま女装した時に出会ってしまった2人。松岡と寛末。女装してても中身は松岡という人間だ。そう、松岡は思っているけれど、はたから見たらそんなわけない。松岡はとてもフラットなんです。きっと。でも、それは寛末につながりません。きっと、大多数の人にとってそうだと思います。松岡の本来の姿が晒された時。思考停止してしまうとしても当たり前だと。そもそもが、松岡という人は俯瞰で見て自分が取るべき行動、いうべき言葉を話すことができます。世渡り上手。対して寛末はうそはつけないと言う。その点で相容れない価値観を持ってるとわかってしまう…。でも、会いたくないと思っていた2人が、共に時間を過ごすうちに変わっていくのです。寛末が。最後の逆手に取らないで…というセリフの先にある未来に光を感じると思います。中々苦しいふたりの心情ですが、それを見据えて読んでいただきたい。木原わーるど。 続きを読む▼
  • (5.0) 3冊全部読んでの感想
    tameさん 投稿日:2023/1/25
    【このレビューはネタバレを含みます】 「美しいこと1」「愛しいこと(美しいこと2)」に加えて、一昨年改めて電子で発売された「愛すること(美しいこと3)」もまとめて読んだ感想です。寛末がひどすぎるというレビューをたくさん見かけていたので覚悟して読み始めたのですが、むしろ自分が寛末だったら(異性愛者でずっと相手のことを女性だと信じ切っていて、その人のことを本気で好きになってしまっていたら)、真相を知らされてかなりショックだろうしすぐに受け入れられないのもわかる…と思ってしまいました。でも松岡がすごく健気で好感の持てるキャラクターなのでどうしたって徐々に松岡寄りになってしまうし、いつまでも曖昧で思わせぶりな態度とったりもする寛末にイライラしてくるのは確かです 笑。途中ものすごく切なかったけど、最終的にハッピーエンドで大満足の作品でした。このシリーズは3冊目まで読まないとすっきりできないと思うので、ぜひシーモアさんでも取り扱いを開始して頂きたいです! 続きを読む▼

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