えー、結局碧生の花嫁姿をケネスが一目惚れしたってことなの?
そんな風に読み取れませんでしたが、後から振り返るとそうなってしまう…
全然ついていけないうちに両片想い?みたいになってて、初夜は強引だし、なんだか楽しめないうちに前半終了。
弟は当て馬ですらないというか小物の悪役感が…。
後半は、両想いとなったはずのケネスに対し、自分はふさわしくないんじゃないかと一人でグルグルする碧生。
つまらないので飛ばし読み。
なんか、受攻両方好感持てなかったです。
碧生は女々しいし、ケネスは人の話聞いてるんだか分からないし。
古い作品だからか、2人の心理描写が雑ですね。
この作家さんなら、悪辣や、ひそやかに愛を暴け、したたかに愛を奪えの等の作品の方が、受が気が強く、攻は傲慢に見せかけて実は受にメロメロで健気なところがあったりで楽しめます。
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