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ライトノベル
龍と竜~虹の鱗~【イラスト入り】
1巻配信中

龍と竜~虹の鱗~【イラスト入り】

600pt/660円(税込)

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作品内容

兄の竜城とその恋人の龍一郎の三人で家族のように暮らし始めた石神颯太。颯太は、子供の頃から可愛がってくれる市ノ瀬組三代目組長の次郎が大好きだ。キスも…その先も少しだけしてくれたけど、何故か最後まではしてくれない。俺ってそんなに魅力ないの?

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  • 龍と竜~虹の鱗~【イラスト入り】

    600pt/660円(税込)

    兄の竜城とその恋人の龍一郎の三人で家族のように暮らし始めた石神颯太。颯太は、子供の頃から可愛がってくれる市ノ瀬組三代目組長の次郎が大好きだ。キスも…その先も少しだけしてくれたけど、何故か最後まではしてくれない。俺ってそんなに魅力ないの?

レビュー

龍と竜~虹の鱗~のレビュー

平均評価:4.5 15件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (3.0) 仕方ないんだけど…
    Lemoneさん 投稿日:2024/1/16
    龍一郎の甘々さが好きで読み始めたこのシリーズ。 この作品のレビューを読んでこの二人(次郎と颯太)のラブは好みでないな...と予想出来たのですが…、やはり好みじゃなかった。 でも、極道モノってこういう事なんですよね。 自分(組長)の生き 方についてこれないなら仕方ない、遠くから見守るだけだと言い切る次郎さんは極道の男らしいのでしょうが…。やっぱ私は一途な龍一郎さんの方がスキ…。 なのでホントに極道モノが好きな方ならたまらないシリーズなのでしょう。 極道が甘々ってのはファンタジーなんですから。 いつもは考えてから買うのですが、何故かセールを期にこちらのシリーズ+獣シリーズ+東西シリーズを一気買いしてしまいました…。 読み終えれるのか不安です。甘いちゃプリーズ…。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 向き合う勇気と男の強がり
    ちふさん 投稿日:2023/10/10
    前作からモヤモヤしていた所が、晴れました。毎度、作者様の思うツボにキッチリハマる私です(笑)。それが心地良いんですけどね。思春期は淡くて脆く見えるけど、当の本人は必死に生きている。遠い昔すぎてすっかり忘れているけど、なんだかよく分からないほ どの自分への自信と、世の中を舐めて見ていた思考、とにかく今が精一杯だった、自分を思い出しました。颯太には厳しい時期だったけど、勇気を持って立ち止まり、向き合って、弱い自分をさらけ出せたことは、この先の颯太をもっと輝かせるための必要な期間だったと思います。そしてなんと言っても、一番グッときたのが『五十男の強がりを信じるなよ』。いや〜痺れました。龍もいい言葉たくさん言ってるけれど、じろちゃんのこの一言には敵わない。果たして颯太はどこまでこの一言を理解できただろうか。読後、1日経っても頭の中でずっとまわってる言葉です。全シリーズ読破後、また一作目から読み直すけど、初読とは違った思いで登場人物を見れるのが今から楽しみです。舎弟の繁や大賀も兄貴命っぷりが痺れます!今後もたくさん登場して欲しいな。 もっとみる▼
  • (5.0) 颯太ファンには辛いターンでした
    TJKさん 投稿日:2022/7/30
    【このレビューはネタバレを含みます】 シリーズ4作目。レビューを読んである程度の心づもりがあったのでなんとか堪えましたが、あまりにも道が険しすぎる気がします。あの小さくて可愛かった颯太に、あそこまで辛い思いをさせなくてもいいのでは?ストーリーとしては素晴らしいと思うし、読み応えもありますが、颯太ファンとしては辛いターンでした。『いつもシリーズ』でトップに立つ者の伴侶としての覚悟をするまでの道程と似たものがある気がします。颯太にとって試練であったのはもちろんですが、次郎にとってというよりはむしろ真藤にとって試練だった気がします。自分を好きにならないと分かった上での関係も中高生には重すぎる心理的負荷だと思います。颯太(18歳)の約3倍もの年月を生きている次郎(50歳)しかも極道者に見合う男になろうとしたら、相当の覚悟が必要になるのでしょうね。真藤もまた同じように恋敵が次郎である以上、結局二人共に多大な犠牲を払ってでも乗り越えなきゃいけない壁だったのかなと、読み終えて振り返ってからやっと納得しました。 続きを読む▼
  • (5.0) 龍&竜4作目:なんか辛いんですけど‥
    asuntaさん 投稿日:2021/11/26
    【このレビューはネタバレを含みます】 4作目、龍と竜→白露→銀の鱗→虹の鱗(今作)です。 今までは楽しくて面白くてぐいぐいお話に引き込まれてきましたが、今回は辛かった〜。何が辛いって颯太が1人で悩みすぎちゃう状況に黒崎医師の本音も追い討ちとなって、どうすりゃいいのよな状態にヒリヒリしっぱなしだったんです。 ある出来事をきっかけにどんどん自暴自棄になり周りが見えない状況に陥ってしまう颯太、そんな颯太を善意で守ろうとしつつ知らず知らず巻き込まれてしまう真藤、この2人の行く末にはえも言われぬ不安感がつき纏い‥。颯太や真藤の若さゆえの衝動や浅慮がどんどん状況を悪くしていく展開と、颯太の自問自答がこれまた切なくて‥。あぁ、本当に見ちゃいられなかった。 だからかな、次郎が逃げずに真正面から颯太に向き合う姿は感動すら覚えました。次郎の腹の割り方くくり方がスカッとしてて、龍一郎とはまた違った漢気がかっこいい。今回は辛かったけど、さすが読ませるお話でした! 続きを読む▼
  • (5.0) 星4,5。龍と竜4作目。颯太18歳、やっと!
    lvivさん 投稿日:2020/9/28
    シリーズでは、現在、獣5冊→龍と竜7冊→東西4冊(たぶん)。 ただし、各シリーズラスト1−2冊は、総集編的な後日談なので全3部読んでから読むと、横のつながりや時系列的にスムーズで面白い。 龍と竜は、<1→2白露→3銀の鱗→4虹の鱗→ 5啓蟄→・・(全3部読んで)・・6清明→7蜜月→?>。 前の銀の鱗に引き続き、弟颯太の話。 やっと大人?扱いされる。 なかなかに、気の長いお話でした。 がんばれ颯太! 白金台にお店がオープン。 レビュー情報によると、脇役のブラックなDr黒崎は背徳のマリアに登場していたそうな。 そうだったっけ? 今度読み返してみよう。 もっとみる▼
  • (5.0) 18歳になりました
    こうめおかかさん 投稿日:2019/1/20
    4巻です。50歳のおじさんを彼氏に選んだ18の颯太君は紆余曲折。 積年の思いを成就させます。なんかホッとした・・・もうお兄ちゃん顔負けのHシーン展開です。5年という年月がかなり颯太君を病ませてまして、その深層心理が創作意欲につながり東西シ リーズにつながっているわけです。 最近、知ったのですが時折登場していた闇医者の黒崎先生は著者のデビュー作の背徳のマリアシリーズのメインキャラだそうで、読み終わったらそっちも読む予定。 マッドサイエンティストな言動が気になってましたが問題作みたいです。 色々リンクしてるパターン好きなので今後が楽しみです。 もっとみる▼

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