初めは、亡くなった母の遺言で残された父と妹の為に明るく振る舞うも空振りしてばかりでしおれているヒロインと、王室という特殊な環境で同じくしおれているヒーローとの甘酸っぱい初恋の感じが良かった。早熟な妹のせいで散々な評価をされ、引っ込み思案さに
拍車がかかり誤解を解くタイミングを逃してばかりのヒロインに少しイラつきました。なぜそこでそう言うかな?ヒーローこんなに優しく態度変わっているのになぜ気付かない…。ちょっと話し方に品性が足りない印象もあり、キャラクターに違和感を感じました。王妃の名前や慣用句の間違いもあったり、この作品に限らず推敲ってどうなっているのでしょうね?
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