月村さん大好きで、2巻にわたるの珍しいなと思ったら別CPの話なのね!1巻は編集者小宮山と新人作家藤原の話。2人が最初は建前で話しててギクシャクして、勘違いしあって、でも本音をぶつけたら?!って展開がもう面白すぎてワクワクして読むの止められな
かった!しかも、本当は初めてなのにビツチと勘違いされる受けっていうのが大好きな私にはたまらない設定で!大興奮でした…しかも結構最後の方まで引っ張ってくれてて、ありがとうございます〜!
2巻は作家同士、鈴木と木村の話。こちらも木村の自己卑下&自己愛過多で被害妄想が面白くて、こんな面倒な性格どうなっちゃうの〜って思ってたらしっかりと鈴木が包み込んでくれて、良かったね〜。木村ってプライド高いよなあ、なのに素直で流されやすくて、そんなギャップが愛しいのかもね。イラストは、最初は自分の妄想と合わなくて擦り合わせに必死だったんだけど、1巻の巻末にオマケ漫画があって、それ読んだら、あーこれだってスッと全てが合致して、そこから違和感なく最後まで読めました〜特に木村君が可愛かったなあ。
楽しいラブコメだったなあ、人の心の醜さも美しさも隠さず描けて、さすが月村さんだなあ。
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