三姉妹の話でしたが、それぞれ父親が違う姉妹でした。父親の国も違うのですが、母親が三姉妹それぞれに父親の名前と指輪を遺し、しかも三女の存在もその母親の遺言で明らかになるとこから話が始まります。
一人目は長女ポリー(ザリヤ)の話で指輪と戸籍の
名前ザリヤのせいで国王と結婚することになってしまいます。まぁ色々はあるんだけど、結局あのハヤットは姉のために怒ってたのかヒーローが好きだったから嫉妬したのかがわからず退けられてしまって消化不良
二人目は次女エリーの話でポリーの結婚式の時に関係が怪しかった国王の親友リオとの話でした。エリーの父親が1番のドキドキものでした。その父親のこともありヒーローと結婚することを承諾しなければならないことになるんですが、この話がなんとなく1番波乱がなかったかも。
三人目は三女ルーシーの話でこのヒロインだけ姉たちのことを知らず、ただ出生証明書で父親のことを知り現在は一緒に暮らしているというとこから話が始まります。そしてヒーローとの間に娘がいるのですがヒーローはその事実を知りません。それも色々あってのことですがこの話のヒーローが1番心の闇が深かったかもとにかくこの話を読んでて思ったのは早く姉たちが登場してヒロインの問題解決してくれないかなということでした。まぁ当たり前だけど最後にしか出なかったけどそれにせっかくライバルのカットがいたのに全然存在感が無かったのが残念ですあれなら出さなくても良い存在だった
でもとにかく続き物はエピローグでその後があって大好きですね
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