144ページ。イラストあり。
ヒロインの実家は(当たり前だけど)継母達には冷たくされていたのに、父親だけは膝の上にのせて本を読んで聞かせたりしていて、不思議な家でした。幼少期は不幸ではなかったのかも。
そしてヒロインの結婚後にヒーローか
ら束縛や拘束される感じが全くなくてソーニャ文庫だったよなぁ?と何回も表紙を確認してしまいました。…ヒーローが家訓?に縛られていたところが唯一ソーニャ文庫らしさでしょうか。
エンゲイト家の執事は実に仕事のできる人で、彼のお陰で皆が幸せになれました。
イラストのヒーローがヒロインより幼く見えてしまい勿体なかったです。
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