あそこまで細くできるものはありません……!
(たしか)初っ端、著者お得意のスプラッタがあってホッとします。といってもそこまででもない(と、思う)のでご安心ください。
残念ながら耳かき描写はほぼありません。
ヨダレが垂れてしまう
とか、息子さんが起っきしちゃうとか、ないです残念……。
全編陰謀渦巻く感じで、あまりふわふわしていた記憶がありません(発売直後に読んだもので記憶がw)。
必要のない登場人物というのはおらず、全員が全員、その人なりの役目を果たしていました。
ヒロインは自分の立ち位置を正しく認識しており、また後ろ向きになりすぎることもなく、安心して読めました。
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