8巻まで読了しました。
各章のタイトルが回文になっているのは、何か意味があるのかな?
それはさておき、ゲーム寄りの異世界転生もののお話ですが、そのままVRMMOのお話としても通じそうなくらい、ゲームっぽい世界観のお話です。
そういう世
界である、という前提条件をどこまで飲みくだせるか、というハードルがある気もしますが、「それ以外の何もかもぜんぶを捨てて、敗れても倒れても何度でも立ち上がるヤツが好き」という、最強主人公の極端な考え方に感化され、「そんなの無理に決まっている」と思っていた登場人物が、一人、また一人と、心を決めて走り始める流れが、アツくて楽しいです。
今のところ、話が進むほどに面白くなっているように思いますので、長編ラノベが得意な方にオススメします。
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