初めに
恋愛色は薄いです。ラスト近くに少し・・って感じ。私は楽しく読めました。ほんの少しでも世界史に興味があれば楽しめると思います。でも、どっぷり興味やらがありすぎると正誤が気になって読み続けるのが辛いかも
異世界ファンタジー・・確かにそう
ですが最近よくある転移、転生系ラノベと少し違います。ヨーロッパ史の実在の人物が登場したり(パラレルワールド的ですが)そこが昔のコバ○ト文庫好きな私には懐かしく感じ、良かった。主人公のもともとのスペックがかなり高いので大変な時代にトリップしても難なくこなせてしまっていたり。(そこに魅力や憧れを私は感じました)ストーリー的には恋愛やらトキメキを期待するとほぼないのでガッカリするかも。私は今後の妄想展開が脳内ではかどって、はかどって(笑)他のレビューにありましたが、レーベルが違う所だったら・・もう少し読者層も変わってまた違う評価だったのかな？と思います。
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