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ライトノベル
人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 1 ~最強パーティー結成編~
6巻完結

人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 1 ~最強パーティー結成編~

1,200pt/1,320円(税込)

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作品内容

その日、歴戦の冒険者パーティーに所属していたニックは、父のように慕っていたリーダーから追放を言い渡された。だらしない仲間たちのため、金勘定や知識面などで彼らを支えていたにもかかわらず、横領の濡れ衣を着せられて。
恋人にもフラれ、すっかり落ちぶれてしまったニックだったが、偶然にも酒場で相席になった元貴族令嬢、破門神官、女竜戦士と意気投合する。
三人もまた誰かに裏切られて、人を信じられなくなった冒険者たちだったのだ!
誰も信じられない者同士だからこそ、共にやっていけると考えたニックたちは、生き残っていくために冒険者パーティーを結成する。
「それじゃあ、オレたちはこれから【サバイバーズ】ってことでどうだ?」
人間不信の冒険者たちが、最強のパーティーとして歩む冒険譚、ここに開幕!

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作品ラインナップ  全6巻完結

  • 人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 1 ~最強パーティー結成編~

    1,200pt/1,320円(税込)

    その日、歴戦の冒険者パーティーに所属していたニックは、父のように慕っていたリーダーから追放を言い渡された。だらしない仲間たちのため、金勘定や知識面などで彼らを支えていたにもかかわらず、横領の濡れ衣を着せられて。
    恋人にもフラれ、すっかり落ちぶれてしまったニックだったが、偶然にも酒場で相席になった元貴族令嬢、破門神官、女竜戦士と意気投合する。
    三人もまた誰かに裏切られて、人を信じられなくなった冒険者たちだったのだ!
    誰も信じられない者同士だからこそ、共にやっていけると考えたニックたちは、生き残っていくために冒険者パーティーを結成する。
    「それじゃあ、オレたちはこれから【サバイバーズ】ってことでどうだ?」
    人間不信の冒険者たちが、最強のパーティーとして歩む冒険譚、ここに開幕!
  • 人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 2 ~麗しのパラディン編~

    1,200pt/1,320円(税込)

    歴戦の冒険者パーティーから追放され、人間不信に陥った軽戦士ニックは、偶然にも似た境遇を持つ元貴族令嬢、破門神官、女竜戦士と出会う。他に生き延びる術もないため、ニックたちは再起をかけて冒険者パーティー【サバイバーズ】を結成した。
    互いへの理解を深めながら徐々に成長していき、彼らは思いがけない冒険の末、信頼で結ばれた者のみが扱える聖剣を手に入れ、全滅の危機すらも切り抜けて見せたのだった!
    また新たな冒険に繰り出す日々のなか、ニックは自身が落ちぶれてしまった原因でもあるクロディーヌと再会し、彼女が属する【鉄虎隊】との決闘騒ぎに巻き込まれる。
    裏社会で暗躍する彼らに、果たして【サバイバーズ】は対抗できるのか。
    「そろそろかかってこいって言ってんだよ。少しくらい格好付けてみせろ」
    人間不信の冒険者たちが絆で紡ぐ、敗者復活の冒険譚、第二幕!
  • 人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 3 ~ミナミの聖人編~

    1,300pt/1,430円(税込)

    パーティー追放、婚約破棄、冤罪、裏切りと、様々な境遇を持つ4人が再起をかけて結成した冒険者パーティー【サバイバーズ】。
    彼らは思いがけない冒険の末、信頼で結ばれた者たちだけが扱える聖剣『絆の剣』を仲間に加え、パーティーとしても徐々に成長していく。
    リーダーである軽戦士ニックは、自身を陥れた【鉄虎隊】との決闘騒ぎを制し、さらにはティアーナとの《合体》により、【鉄虎隊】が隠し持っていた『滅の剣』をも打ち倒した!
    冒険と各々の趣味に浸る日々を送る【サバイバーズ】だったが、とある少女との出会いをきっかけに、街に潜む怪人、ステッピングマンの謎を追うことになり――!?
    「頼まれたからやってるわけじゃねえ。これはもうオレたちの仕事だ」
    人間不信の冒険者たちが絆で紡ぐ、敗者復活の冒険譚、第三幕!
  • 人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 4 ~吟遊詩人大感謝祭編~

    1,300pt/1,430円(税込)

    全員が裏切られた過去を持つ冒険者パーティー【サバイバーズ】は、熾烈な戦いの末、魔神崇拝者である白仮面撃破という功績を上げた。
    ギルドからも高い評価を得た彼らは、吟遊詩人(アイドル)事務所の100周年記念特別ライブの護衛任務を任される。
    偽造チケットを利用しライブに侵入しようとする厄介なファンから、吟遊詩人(アイドル)たちを守ろうとする【サバイバーズ】だったが、偽造チケットの取引には魔神崇拝者が関係していると知り、この依頼がただの護衛任務ではないことに警戒心を強める。
    さらには、太陽騎士団の隊長アリスから元パーティーメンバーのガロッソが怪しいと示唆されて、ニックはいつになく動揺する。
    そんなニックを支えるカランの気持ちに変化が芽生えてきて――!?
    人間不信の冒険者たちが絆で紡ぐ、敗者復活の冒険譚、第四幕!
  • 人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 5 ~修羅の巷の願い鏡編~

    1,400pt/1,540円(税込)

    冒険者パーティー【サバイバーズ】は、引き受けた吟遊詩人ライブでの護衛任務に失敗した。
    護衛対象であるダイヤモンド本体を破壊されて、さらにカランが再起不能の呪いを受けてしまう。
    襲撃者のガロッソが死亡し、カランを治療するための手掛かりも全くない中で、ニックの前に【武芸百般】のリーダーにして、師であるアルガスが現れる。
    迷宮都市にて最強を誇るアルガスを前に、《合体》をもってしても圧倒されるニックたち。
    だが、ある人物の助けにより、なんとか戦況を立て直したように見えた時――無数の白仮面を伴った『襷の剣』カリオスの横槍で、【サバイバーズ】は絶望的な状況に陥ってしまう。
    「カランはそんな馬鹿馬鹿しいことのために騙されて、捨てられたのか?」
    人間不信の冒険者パーティー、崩壊の時――。
  • 人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 6 ~夢の終着点編~

    1,500pt/1,650円(税込)

    迷宮都市に突如現れたダンジョンの奥底で、かつての師アルガスと彼の共犯者である『襷の剣』に相対したニック/ゼム。
    貴族学校での恩師ベロッキオに対し、スターマインホールへ立て籠もり、戦いを挑むティアーナ。
    失った武勇とは異なる手段を身につけ、事態を打破する鍵『マーデの魔鏡』を探し出したカラン。
    ティアーナの籠城戦で拮抗するバランスが崩れたことにより事態は大きく動き出し、【サバイバーズ】は再び集結する。
    新たな協力者も得て、『襷の剣』に勝利したと思いきや――彼の真の目的である魔神復活を止めることは叶わなかった。
    滅びを待つ世界で、【サバイバーズ】が迎える終着点とは――!
    人間不信の冒険者たちが絆で紡ぐ、敗者復活の冒険譚、ここに完結!!

レビュー

人間不信の冒険者たちが世界を救うようですのレビュー

平均評価:4.0 2件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 途中まではすごくよかったけど
    ひきさん 投稿日:2023/8/30
    【このレビューはネタバレを含みます】 1巻から3巻は素晴らしく、これぞラノベの王道と言えるヒロイックサーガでした。素晴らしいと言える点は人間の心に焦点を当てて物語を描いているため、共感しやすく、それでいて背景となる設定などの複雑さもあまりなく、読んで楽しいラノベであったということ。3巻の途中までは類をみないくらいの傑作と言えるものでした。 4巻から先はとにかく微妙。よくできたラノベって、作り込んだ設定はあるのだろうけれど、あえてそれを不必要な部分は出さないで読者が自然に受け入れるものだと思います。 設定的な説明描写が突然あふれでて、しかも、よくあるチープな世界崩壊後のファンタジーであることをご丁寧に説明して、その上、世界の危機にもかかわらず1都市の問題で、主人公たち人が圧倒的な敵に立ち向かう、知恵とかを武器にしつつ、みたいな流れですが。いやいや、それはないでしょう。神?作り出した?みたいな。そんな背景必要だった?神の天使的なヤツ? それってクライマックスに向けて壮大さじゃなく嘘臭さが増大しない? 作者の方の世界観を作り込んだことを示したい欲求とクライマックスに向けて盛り上がらせたい感満載で、嘘臭くなってしまい、傑作から凡作に一気に落ちた感じです。 説明描写とか読まなくても物語は理解できるから読み飛ばしたし、うさんくさい絡み合ったミステリー要素みたいなのも飛ばして読んで問題ないし。読む価値が一気に落ちたというのが個人的な感想です。 ただ、1-3巻の途中まではメチャクチャ面白いラノベだったので、星4つけておきます。正直メチャクチャ残念なんだけど。 人間模様とか心理描写がうまい作者さんなのに、世界の危機的なところとか世界のはじまりみたいな、どんな作品でも書けば書くほどうさんくさくなる大げさ設定に重きを置くようになったらダメじゃない?って個人的は思いました。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (4.0) 人間不信でパーティー組めるの?
    オレオレさん 投稿日:2019/10/13
    と疑問に思いましたが、主人公の提案したお互いを信用しないのを前提とした互いを監視出来き、それでいてプライベートには干渉しないという互いへの不信と監視の行き過ぎで関係の悪化を解消するルール作りには成る程!と思った、加えてドン底に堕とされ人間不 信となったメンバーかパーティーを組んで再出発したことで少しずつ立ち直って行く様子は良かったです、その反面タイトルの人間不信から離れて行ってる気がしますが…次巻からは主人公を含めた各メンバーを陥れた連中にザマァを執行する回になりそうなので、そういう展開なら次巻以降も期待します。 もっとみる▼

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