なぜ国王は娼館に行くの?6年目あたりから自然とリラと話ができるようになり、少しずつ過去から逃れることができるようになり余裕ができたから?そうだとしても何故、妃のリラを望まなかったの?妹のような存在に感じてたから?それにしても妃なのに。女性を
求めるような健康な男子になれたのに、妃には女性を感じなかったってこと?まぁ、リラにしても国王は年上でありながら弟みたいだと言っていたからね。 ジョシュアとの切ない別れのシーンが胸に迫り購入し一気に読み終わりました。報われない2人の愛はどうなるのか。どのようにして納めることになるのか。リラは国王の介護みたいな役どころ。国王の心の傷が癒やされて女嫌いが娼館通いをするようになり、そんな国王を嫌がるより嬉しいと思う心しかないリラ。自分のことは?あまりに献身的すぎて切なくなる。10年経って初恋の人に下賜されることになっても、なんだか素直に喜べなくて…リラの気持ちや存在があまりにも腑に落ちなくて…とても良いお話だったけど、リラが切なくて…でも、終盤はジョシュアのあまりの溺愛ぶりに一気に気持ちも晴れました2人の純愛に心揺さぶられました。
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