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ライトノベル
偽りの王子と黒鋼の騎士【特別版】(イラスト付き)
1巻配信中

偽りの王子と黒鋼の騎士【特別版】(イラスト付き)

1,500pt/1,650円(税込)

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作品内容

【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】

グレイル・ラドウィックの愛と忠誠を、この僕に!
ローレンシア王国の一粒種・エリュシオンは、蝶よ花よと育てられ、我が儘を我が儘だと思わず生きてきた。そんな王子に唯一靡かなかったのは、護衛騎士グレイル。エリュシオンは運命が変わるという魔法の水鏡に、グレイルのことを密かに願う。
その時、世界は一変した。偽王子の烙印を押され、凋落したエリュシオンはグレイルの下僕となる。シオンと呼び捨てられ、一から育てなおすかのように接せられるうちに、シオンの中で捨てられずにいた気持ちが溢れてくるが――!?

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  • 偽りの王子と黒鋼の騎士【特別版】(イラスト付き)

    1,500pt/1,650円(税込)

    【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】

    グレイル・ラドウィックの愛と忠誠を、この僕に!
    ローレンシア王国の一粒種・エリュシオンは、蝶よ花よと育てられ、我が儘を我が儘だと思わず生きてきた。そんな王子に唯一靡かなかったのは、護衛騎士グレイル。エリュシオンは運命が変わるという魔法の水鏡に、グレイルのことを密かに願う。
    その時、世界は一変した。偽王子の烙印を押され、凋落したエリュシオンはグレイルの下僕となる。シオンと呼び捨てられ、一から育てなおすかのように接せられるうちに、シオンの中で捨てられずにいた気持ちが溢れてくるが――!?

レビュー

偽りの王子と黒鋼の騎士【特別版】(イラスト付き)のレビュー

平均評価:4.5 77件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (3.0) この先生
    RoxyKittyさん 投稿日:2024/1/18
    【このレビューはネタバレを含みます】 の書かれる物語はロマンですね。そして驚く程に容赦無いです。真っ当な人となり、愛する人の忠誠と愛を得る為に神(作者)はなんと辛い試練を受けに与えるのでしょう。最初の方は受けが実に可哀想そうでした。中間のエピソード色々は少し中弛みしたように思いました。攻めがその気持ちが何なのか自覚するまで周りも読者も待たされ続けた感じです。そして最後は慌しかったように感じました。イラストですが受けがまるで女の子のようでそれは残念でした。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 初めから、互いが運命だとわかっていた
    amfrさん 投稿日:2021/6/24
    【このレビューはネタバレを含みます】 運命を変え望みを叶える魔法の水鏡が導く王子エリュシオンと護衛士グレイルの数奇な運命。 高貴な生まれで美貌のエリュシオンに物語の序盤で共感できる人は多くないはず。何しろ、無知蒙昧なうえ傲慢で癇癪もち、人に対する思いやりもなく、自分が愚かであることも分からぬ愚か者として描かれていますから。 容姿以外、人から愛される美質が何一つない彼が誰かの愛を求めようとするなら、いっそ生まれ変わるくらいの大転換が必要だったでしょう。 そして、その通りのことが起こります。 ならず者たちに凌 辱され死にかけていたところをグレイルに抱えられて救出され、体を清めてもらう。目がちゃんと開かず言葉もうまく話せず歩くこともできず、食事も排泄も人の手を必要とする彼に、グレイルはこれまでの名を捨てさせ新たにシオンと名乗らせる……。 まさに、彼は一度死んでから赤ん坊となって再び生を得、グレイルの手で取りあげられ産湯を使い、重湯を与えられ、名付けられました。安全に眠れる場所や生きるために必要な知恵と道理を授けられ慈しんで育てられた。こんなシオンが可哀想なだけのはずがない。 贈り物をしたいと思うことで恋しいとはどういうことかを知り、受け取ってもらえなかったことで悲しいとはどういうことかを知った。人に感謝すること、されることの喜びを学び、人をあてにせず一人でも戦う勇気、恋しい人の役に立つという生きる目標まで持てるようになった。頑張ったね、シオン。 グレイルは冷酷どころか、初めからシオンにずぶずぶでしたね。初対面で骨抜きにされ、関心のないポーズで下層街まで様子を見に行き、救出してからは3日間つきっきりで看病(1人で!)、その後も毎日見舞い(時には日に2度!)売り飛ばすどころか隠れ家に匿って下僕とし(退路断ち!)王宮内の官舎に伴った(まんまと同居!) ……強がりも枚挙にいとまがありません…。「グレイルのひどい仕打ち」というシオンの主観に読者は惑わされないでね、と作者はわざわざ初期に『萌芽』の章をグレイル目線で書くことで種明かししてくれる親切ぶりです。 シオンが暴行されたことが必然などであるはずがない。でも生きる間に人の悪意や暴力にさらされることも辛いが現実だ、という作者のメッセージ、ファンタジー作家の現実感覚の現れかなと思います。 ここまでがこの大長編のほんの半分までのお話。後半の一層甘く切ない2人を多くの人に見届けて欲しい。 続きを読む▼
  • (5.0) 吐息すらも煌めいている
    naOさん 投稿日:2021/7/18
    【このレビューはネタバレを含みます】 衝撃的でした──ここまで完成された作品に出会ったのはどれくらい振りでしょう。 長編ファンタジーとだけあって本当にボリュームがありました。無駄に長い訳ではないので、途中で飽きたり嫌になったりすることなく完走できました。蜘蛛の巣のように張り巡らされた伏線はきちんと回収され、「あの部分はどうなったの?放りっぱなし?」と思うこともなく『あ〜読みきった.』と満足感でいっぱいに満たされました。──後からは、そういえばあれは..と思う点も実際にはありますが気になりません。 本編の後の特別編で、無知でどうしようもなかったシオンを、本人も気付かないところでグレイルなりにずっと気に掛けていたことが露になり、胸のすく思いでした。無論本編でもその陰は書かれておりましたが、他の不幸や痛みがそれを隠してしまっていたように思いましたので。 "ファンタジー"ですのにカタカナ表現が少なかったです。通常カタカナや平仮名で記する名称も全て漢字表記にされていました。ルビが充られているので読むに困りませんでしたが、正式な漢字表記なのか作者さまの当て字・造語なのか判断が難しかったです。また表現方法や言葉も同様でした。活字を読むために辞書を引いたりネット検索するのは幼少期を除き初めてです。熟語・四文字熟語もなんと読むのか、読めても正確な意味は何か、この文脈にこの言葉や漢字はあっているのか..お話の腰を折って残念な時もありましたが、意味が不鮮明なまま読み続けるのが嫌で調べました──見つからない語もありました。そのくらい夢中で読みました。シオンと、グレイルと共に、胸を痛め涙も流しましたが幸せな終演で幕を閉じたことで感無量です。もう少しだけ...もう少しでいいので二人と、二人を取り巻く仲間たちの姿を見ていたいです。いつの日か番外編・特別編で会えますよう‥ 続きを読む▼
  • (5.0) 衝撃的な作品に出逢いました
    まかろにさん 投稿日:2021/5/12
    【このレビューはネタバレを含みます】 凄かったです。とにかく凄かった。 こんなにも衝撃的な作品に出逢ったのは初めてです。 まず文字情報だけで全て頭の中に描けます。それほど緻密な情景描写とつくりこまれた世界観。そして登場人物の心情変化。ただの読者のはずなのに、読んでいるうちに登場人物の感情に自分の心が引き摺られ、同化していく感覚を覚えます。苦しい・辛いを自分のことのように感じられ、喜び・幸せもダイレクトに訴えかけています。1文字も持て余す部分はありません。句読点や改行まで、「文」が織り成す力をこれでもかと最大限に発揮した超大作です。 そしてダークな要素が有るべきもの、物語の展開における重要な柱としてしっかりと存在します。個人的に受けが酷い目に遭う作品が大好きなので、某サイトで痛い酷い系のキーワードで作品検索し片っ端から読んでいますが、意外と薄っぺらになりがちのダークな題材をここまで意味のある重たい、それでいて欠かすことのできない要素に昇華させた作品は見たことがありません。本作品に出逢ってしまったことで、今後読むであろう同じような世界観の同じようなシチュエーションの作品に物足りなさを感じてしまうことが今は何よりも怖いです。 幾分か暴力的なシチュエーションに耐性のある方には是非読んでいただきたい。価格以上の価値があります。逆に甘々溺愛が好みの方は避けた方が良いと思います。結果としてはハッピーエンドではありますが、それまでの過程の濃密さに耐えられるよう精神を鍛え上げることをお勧めします。 続きを読む▼
  • (5.0) 辿り着くまでの長い道のりは鏡がくれた試練
    クロエれおさん 投稿日:2023/4/5
    【このレビューはネタバレを含みます】 美しいだけのお馬鹿な王子様は水鏡の魔法で地へ落とされます。結構辛い試練がシオンを襲います。一度でないので、地雷がある方はお気を付けください。グレイルの言葉も抉ります。傀儡にする為に育てられた王子だったと段々と気付いていきます。それは哀しい事です。シオンは歯を食いしばって生き直していくんです。挫けそうになりながら。兼ねてより、グレイルに対する恋心を憧れと思慕も加えて慕っていくのですが、あくまでも、下僕。その立場を超えないように…。健気で泣けてきます。グレイルも己の気持ちに疑問を感じながらも、シオンを庇護する為に色々していくわけです。いつになったら、2人は!!とイライラしましたが。おさまってくれました。良かった…。稲荷家房之介先生の美麗なイラストも気持ちを盛り上げてくれます。およそ文庫3冊分ほどあるそうです。先が気になるので一気読みをお勧めいたします。言葉で自分の気持ちを表すのが得意じゃないシオンが頑張って自分の気持ちを伝えようとするところは泣けてきてしまいました。グレイルがシオンを傷つけた過去を悔やんで謝るシーンにも目がウルウルしてしまった。六青先生の作品にはいつも泣かされます。 続きを読む▼
  • (5.0) 素晴らしい長編ファンタジー
    ぽてりんさん 投稿日:2021/5/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 長編ですが舞台設定がしっかりと作り込まれており、脇の登場人物たちも魅力的で、全く飽きずに読めました。なんとなく中世のヨーロッパを想像しながら読みました。ここまで細部に拘って舞台背景を描いて下さるBL作家さんはなかなかいないと思います。美麗な挿絵も素晴らしかった。 六青さんの作品が好きなので、不憫すぎる境遇の受けも大好きです。今作のシオンは最初こそ性格は悪いのですが、すぐに健気な可愛い受けになるので問題なく、むしろ攻めのグレイルの性格の方がキツすぎて難ありでした。恋愛を知らず不器用なのはいいとして、前半の受けへの言葉や仕打ちが人としてちょっと酷すぎるかなと。それでも両片思いで拗れまくりの2人には萌えました。 気になったのが、最後まで水鏡の存在があまり明かされていないことと、シオンは贋の王太子として追放されたのに総督側近としてまた宮殿に出入りするのってアリなのか?と思ったり。ロッドバルトに征服されてからのローレンシアの政情が詳しく描かれていなくてモヤっとしました。父王の心情とか。きっと、書ききれなかったのでしょう。是非ともスピンオフが読みたいです! 続きを読む▼

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