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荒海の槍騎兵1 連合艦隊分断
6巻配信中

荒海の槍騎兵1 連合艦隊分断

1,000pt/1,100円(税込)

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作品内容

「恥を忍んで申し上げます。開戦日の延期はできないものでしょうか?」
「既にハワイ作戦に向けて動き始めている。今になっての中止は考えられぬ」
開戦劈頭の奇襲攻撃は根底から覆された――

昭和一六年、日米関係の悪化により、戦争は避けられぬ情勢となりつつあった。すでに連合艦隊は開戦に備え、各地で動き出している。そのなかに、特異な巡洋艦の姿があった。防空巡洋艦「青葉」「加古」。主砲すべてを高角砲に換装し、空母機動部隊を航空攻撃から守るために改装された艦である。
だが、真珠湾の米主力艦隊に奇襲をかける空母機動部隊への参加を見送られ、マレー・シンガポール攻略を担当する艦隊に配属されてしまった。想定とは違う任務に戸惑う乗組員たち。南方作戦には防空巡洋艦の出番はないのではと落胆の思いを抱いたが……。
そこに陸海軍、いや日本中を動転させる驚愕の情報が飛び込んできた! 新シリーズ開幕!

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作品ラインナップ  6巻まで配信中!

  • 荒海の槍騎兵1 連合艦隊分断

    1,000pt/1,100円(税込)

    「恥を忍んで申し上げます。開戦日の延期はできないものでしょうか?」
    「既にハワイ作戦に向けて動き始めている。今になっての中止は考えられぬ」
    開戦劈頭の奇襲攻撃は根底から覆された――

    昭和一六年、日米関係の悪化により、戦争は避けられぬ情勢となりつつあった。すでに連合艦隊は開戦に備え、各地で動き出している。そのなかに、特異な巡洋艦の姿があった。防空巡洋艦「青葉」「加古」。主砲すべてを高角砲に換装し、空母機動部隊を航空攻撃から守るために改装された艦である。
    だが、真珠湾の米主力艦隊に奇襲をかける空母機動部隊への参加を見送られ、マレー・シンガポール攻略を担当する艦隊に配属されてしまった。想定とは違う任務に戸惑う乗組員たち。南方作戦には防空巡洋艦の出番はないのではと落胆の思いを抱いたが……。
    そこに陸海軍、いや日本中を動転させる驚愕の情報が飛び込んできた! 新シリーズ開幕!
  • 荒海の槍騎兵2 激闘南シナ海

    1,000pt/1,100円(税込)

    追い詰められる南遣艦隊。司令長官小沢は悲壮な命令を発した――
    「各艦ハ我ヲ省ミズ避退セヨ」

    米国太平洋艦隊が突如フィリピンに現われたことにより、真珠湾奇襲攻撃は意義を失った。連合艦隊は作戦中止を決断、機動部隊に帰還命令を出す。一方、南方資源地帯を攻略すべく出撃した部隊が、分断され各個撃破される危機に陥っていた。脱出を図る南方部隊を救うべく、連合艦隊主力は帰還した機動部隊と合流し急ぎ南下するが、待ち受ける米艦隊との真正面からの激突は必至であった。敵味方ともに空母を擁する艦隊同士――史上初・空母対空母の大海戦が南シナ海で始まった!
  • 荒海の槍騎兵3 中部太平洋急襲

    1,000pt/1,100円(税込)

    日本に、勝ち逃げを許してはならない。
    太平洋艦隊の復讐を果たし、日本を徹底的に叩きのめし、東京で城下の盟をさせる。対日戦の集結とは、そのような形でなければならぬ。

    開戦直前フィリピンへ移動した米太平洋艦隊によって日本の南方戦略は瓦解の危機に瀕したが、急遽集結した連合艦隊が猛反撃、辛うじて米英主力を撃破した。だが、この機に講和交渉に持ち込もうとする日本の意図は一蹴される。壊滅状態に陥った太平洋艦隊の再建し攻勢に転じるには時間を要すると見た新司令長官ニミッツは手持ちの戦力を以て連合艦隊の戦力を叩く作戦を打ち出した。日本の機動部隊を自軍に有利な海域におびき出し撃滅するのだ。新指揮官の下、大西洋から回航された空母群が真珠湾を出撃する!
  • 荒海の槍騎兵4 試練の機動部隊

    1,000pt/1,100円(税込)

    「作戦名は『金床』――金床を思い切り叩くハンマーのように日本艦隊を叩き潰して貰いたい」

    日本の機動部隊をウェーク島近海におびき出して殲滅するという米海軍の作戦は失敗に終わり、逆に米軍の空母部隊が壊滅してしまった。だが連合艦隊の損害も大きく、日米両軍ともに積極策を採れなくなり一年半余――ついに米太平洋艦隊の再建は成る。新鋭空母エセックス級の群れが新型艦上機隊を搭載し出撃。マーシャル諸島を制圧し、勢いに乗る米艦隊は、マリアナ、トラックに攻撃を開始する。果たして米軍の主攻目標はどちらなのか。第一機動艦隊司令長官小沢治三郎中将は、ある決断を下す。
  • 荒海の槍騎兵5 奮迅の鹵獲戦艦

    1,000pt/1,100円(税込)

    「敵ハ全力デ我ヲ攻撃中ナリ」
    自らを餌として、敵を釣り上げる作戦は、成功しつつある――

    マリアナをめぐる決戦に勝利を得られなかった連合艦隊は中部太平洋最大の根拠地であるトラックを失った。環礁を占領した米軍は大航空兵力を送り込み、難攻不落の航空要塞を建設する。次の戦場はマリアナかフィリピンか。おそらく、この戦闘で日本の命運は決する。だが歴戦の空母は撃ち減らされ、艦上機搭乗員の補充もままならない連合艦隊には米艦隊と正面から戦う力はすでに失われていた。新司令長官小沢は、わずかな勝機に賭けて、機動部隊を囮として砲戦部隊を突入させるという作戦を命じた――。
  • 荒海の槍騎兵6 運命の一撃

    1,000pt/1,100円(税込)

    「最優先目標は『ヤマト』と『ムサシ』。この二隻に、雷爆撃を集中せよ」

    フィリピンへ来寇した敵上陸部隊を撃滅すべく、連合艦隊の全戦力を投じる捷号作戦が開始された。開戦以来の連戦により、戦力の大半を失った機動部隊は囮となり、米海軍空母部隊を戦場から引き離す作戦を実行、甚大な損害を被りつつも成功に導く。一方、大和、武蔵ら水上砲戦部隊はレイテ湾を目指し進撃を開始。だがそれは、米海軍の新鋭戦艦が待ち構える阻止線の正面突破を意味していた――。前衛隊として突き進む防空巡洋艦「青葉」の前に、米海軍の防空巡洋艦「アトランタ」が立ち塞がる!

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