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滅びの前のシャングリラ

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本作品は諸般の事情により「2024年1月22日23時59分」をもちまして販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

作品内容

「明日死ねたら楽なのにとずっと夢見ていた。
なのに最期の最期になって、もう少し生きてみてもよかったと思っている」

一ヶ月後、小惑星が地球に衝突する。滅亡を前に荒廃していく世界の中で「人生をうまく生きられなかった」四人が、最期の時までをどう過ごすのか――。
圧巻のラストに息を呑む。2020年本屋大賞作家が贈る心震わす傑作。

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作品ラインナップ 

  • 滅びの前のシャングリラ
    「明日死ねたら楽なのにとずっと夢見ていた。
    なのに最期の最期になって、もう少し生きてみてもよかったと思っている」

    一ヶ月後、小惑星が地球に衝突する。滅亡を前に荒廃していく世界の中で「人生をうまく生きられなかった」四人が、最期の時までをどう過ごすのか――。
    圧巻のラストに息を呑む。2020年本屋大賞作家が贈る心震わす傑作。

レビュー

滅びの前のシャングリラのレビュー

平均評価:4.6 10件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 小惑星衝突まで、あと十日
    kinmokuseiさん 投稿日:2023/7/19
    滅びの前のシャングリラ、混乱と破壊へ世界は一直線に落ちていっている。思わず周りを見回すほど、本の世界と読んでる自分世界が紙一重に感じる。すぐとなりに今起こっているパラレルワールドを頭の中でアニメと実写で見るようにダッシュで読み終えた。 神 様のやることには必ず意味がある。人間がおらんようになってもすごく良いことが起きるんや。っていう。 人間はそういうことを考える生き物で、頭の中の創造社会とと見えている現実社会でずっともくんだ。 すごく良いことが起きる、その前提で自分を生ききろう、そう思う。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 読みやすく面白くあっという間に読めました
    Hammyさん 投稿日:2022/2/26
    「美しい彼」でお馴染みの凪良先生の、非BL・非ラノベの文芸書です。 隕石衝突の終末物語と言えばパッと数作品思い浮かぶくらいポピュラーな題材ですが、今作は「現代の日本」を色濃く反映している、まさに今が読み時の作品です。 ……… 主たる登 場人物はそれぞれ問題や悩みを抱え、マイナスの感情からスタートしています。 「明日世界が終わるとしたら?」という命題のもと、お互いがお互いに作用し、考え、行動します。 急激に狂っていく人々と世界。 インフラが機能停止し、メディアも情報供給を止め、最後にネットだけは細々と繋がる。 極限の状態に置かれた人間の弱さと逞しさが事細かに解りやすく表現され、涙があふれるシーンが何回もありました。 各章のタイトルの、「シャングリラ」、「パーフェクト・ワールド」、「エルドラド」は、終末とはかけ離れた言葉です。 それがこの作品の大きなテーマそのもののように思いました。 ……… 人は誰もが銀のスプーンを持って生まれるわけでも、贈られ祝福されるわけでもない。 生まれや育ちは選べなくとも、人生の最後の在り方は自分に決める権利がある。 読後に改めてカバー絵を眺めまた色々と考えてしまいました。 その時が来たら自分はどう考え行動するのか? この平穏な現実社会で自分の生き方を考える機会もいただきました。 ……… 作中に登場する歌姫とその対抗馬のシンガーソングライターのモデルが、あの人ね、と判ってしまっていいのかそれで?となってしまいました。 もっとみる▼
  • (5.0) もしも世界が滅ぶとしたら
    りーさん 投稿日:2021/4/11
    スクールカースト、いじめ、DV、陰キャと女王様の恋愛、家庭問題、犯罪、ヤクザ…と凪良作品の読者ならお馴染みのモチーフが散りばめられた世界観でした。相変わらず表現は巧みでユニークなのですが『隕石の衝突で世界が終わる直前』という突飛な設定もあり 、途中までリアリティが感じられないまま読み進めていました。しかし、荒廃が進む街や人々の様子の変化で徐々に現実味が増してくるので、実際世界が滅ぶようなことがあるとしたら、最初は現実感がないように感じられるのかもしれないと思いました。平成時代にミリオンセラーを連発したカリスマ歌姫を彷彿とさせるキャラクターのエピソードは、一番かけ離れた存在であるはずなのに感情移入でき、ボロボロ泣いてしまいました。シャングリラというのは『理想郷』の意味だそうで、世界が滅びる前に自分の理想にたどり着いた人物たちの日々は儚くも幸せに満ちていて「もしも世界が滅ぶとしたら…」とわが身を振り返らずにはいられません。願わくば、滅ぶとわかる前に真実の幸せに気づきたいものだと思わされます。 もっとみる▼
  • (5.0) 最期に見つけたもの
    美都んさん 投稿日:2023/3/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 世界が滅びるまでの1ヶ月間を四人の登場人物たちがどう生きたのかを描いた作品で、終焉の時を迎える直前で完結となっているのでとてもしんみりとした読後感でした。毎日に生きづらさを感じていた彼らが、世界が滅びる間際になってようやく自分の居場所を見つけささやかな幸せを手に入れる、最期の最期に見つけた「ユートピア」は切なくてとても温かい世界でした。たとえ世界が滅亡してしまってもいつかどこかで新しい生命が誕生するのでしょう。銀のスプーンを持った赤ちゃんの表紙はそんな未来を連想させてくれます。可愛らしい表紙だなと思っていましたが、読み終えてみれば幸せとは何か、家族とは、未来や希望そして生命とは。たくさんのメッセージが込められているように思いました。 続きを読む▼
  • (5.0) 凄すぎた
    インディゴブルーさん 投稿日:2021/12/29
    作家さん買いです。非BL作品の中では一番好きかもしれません。。。迫力がすごい。結局なんだかすんごくハードロックだった笑年末に読んで正解だったかも。一回この世が終わったと思って新年を迎えてみたい。
  • (5.0) リアル
    なむこさん 投稿日:2023/4/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 凪先生の小説はどれも好き 登場人物への愛を感じる そしてこの物語は ああ人間ってこうなるかもって思った 最後まで人間でいたいなって思う反面色々考えさせられた 続きを読む▼

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