わぁ♪なんて優しくて素敵な作品なんだろう( ´-`)
沢山の人に是非読んで欲しい!
獣化症という先天性の病をもつマツリさんと、ある理由のために高校を中退し引きこもりの哲平のお話。2人とも「普通」とは違うという理由で、他人からのあからさまな
態度や無意識の悪意?に長い間傷つけられてきた苦しみを持ってた。だからこそ、2人の会話はとても優しくて、暖かい。慎重に言葉を選んでるのが、とても印象的でした(^^)
この作品は、ドラマチックに波がある訳じゃないんです。だけど、日常の人との関わりの中で、小さな喜びであったり、少しの悲しさや寂しさであったり、少しの怒りであったり…その少しずつで毎日が作られ、人の心は作られていくんだと改めて気付かされました。
☆「欠点は短所ではなく個性であり、その人しか持っていないギフト」
この言葉、最高に響きました(>ω<。)
こんな塾長がいる塾、是非入りたい!
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