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銀の鎮魂歌
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銀の鎮魂歌

630pt/693円(税込)

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作品内容

甘く切ない恋の記憶と、臓腑を抉る過去が混在する帝都――。2年ぶりに帰郷したのは放浪の吟遊詩人キラ。若き帝王ルシアンの元小姓で、幼なじみの乳兄弟だ。王の寵愛を一身に受け、互いしか目に入らない幼い恋をしていた二人。けれど、キラと妹姫の仲を誤解したルシアンが、激しい怒りと嫉妬に眩み、城から放逐してしまったのだ。そんな二人が再び邂逅する時――運命が狂気を孕んで動き出す!! ※口絵・イラスト収録あり

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  • 銀の鎮魂歌

    630pt/693円(税込)

    甘く切ない恋の記憶と、臓腑を抉る過去が混在する帝都――。2年ぶりに帰郷したのは放浪の吟遊詩人キラ。若き帝王ルシアンの元小姓で、幼なじみの乳兄弟だ。王の寵愛を一身に受け、互いしか目に入らない幼い恋をしていた二人。けれど、キラと妹姫の仲を誤解したルシアンが、激しい怒りと嫉妬に眩み、城から放逐してしまったのだ。そんな二人が再び邂逅する時――運命が狂気を孕んで動き出す!! ※口絵・イラスト収録あり

レビュー

銀の鎮魂歌のレビュー

平均評価:4.4 34件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 思い切り泣きたい時の鉄板
    Seaさん 投稿日:2023/9/30
    何回読んでも、涙が出てしまう…。 全体的な文章の重さも、悲しいストーリーをより盛り上げてくれていると思います。

高評価レビュー

  • (5.0) 幻影に囚われて
    シロさん 投稿日:2023/7/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 ハピエン主義なので読む前から悲しい結末だと分かる作品は買わないのですが…。あらすじやレビューでどうも気になりセール中というのもあって購入。近年のBLとは展開が異なりどこまでも受けのキラに厳しい物語でした。元凶でもあるイリスは確かに非があったのでしょうが、最初から最後まで悲壮感に溢れて憐れに思えてしまいます。攻めのルシアンは良くも悪くも苛烈です。可愛さ余って憎さ百倍とは言いますが、キラに裏切られたと勘違いしてからの言動が辛辣極まりないです。キラのいる田舎町にまで来て責め立てる所はしつこい…と思ってしまった笑 後半、イリスの手紙でキラは実は冤罪で尚且つ先が長くないと知ったルシアンは自室で荒れに荒れますが、その時の心境や如何に。ここで1度おかしくなってるんでしょうね。そして療養の為に馬に乗って離宮に行くシーン。終わりまでまだ30Pもあるのに、これが最期の対面となるなんて早いんじゃないでしょうか…。 ルシアンの結婚式の日に儚くなってしまったキラはナイアスの花吹雪が見れたのがせめてもの救いでしたね。ストーリーのラストで、あたかもキラが居るかの様に振る舞うルシアン。これからもずっと一緒に幻のキラと仲睦まじく過ごすのだと思うとメリバ的な締めくくりに感じました。そしてルシアンの妻になったマイラ。結婚も済み幸せな生活を疑っていませんが、果たしてその幸福感はいつまで続くことでしょう。彼女はルシアン達の過去を知らないし、キラに嫌がらせをした訳でも無いのでBL特有のイヤな女性キャラではありません。が、(例えば閨で)ルシアンが幻のキラに睦言囁いたりとかしちゃいそうだなぁとか妄想してしまうのはハピエン主義故なんでしょうか…。肝心の世継ぎ問題に不安が拭えない終わり方に思えて仕方ないんですよね。 続きを読む▼
  • (5.0) 愛が重すぎた
    salmonさん 投稿日:2022/1/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 ジオの若き帝王 ルシアン×吟遊詩人 キラ 吉原先生があとがきで書かれているように虐げられたのちに溺愛される今時BLではありません。JUNEだそうです。 先生曰く、「この作品が悲恋なのか、行き過ぎた執着なのか、それとも純愛なのか。それは受け取り方次第......」 ルシアンと4才年下のキラは乳兄弟でキラはルシアンの小姓になります。ルシアンが17才のときに伽を命じられ、それから3年間キラはその愛を一身に受けます。過ぎた寵愛はキラが窮地に陥ったときにキラをいっそう追い詰めることになり...。とても悲しいお話でした。キラを手元に置かず、距離をとったのはルシアンが王としての自覚を持ったのか、その悔恨があまりに深かったのか、これから先 魂の半分の場所を何によって埋めていくのか。ルシアンもキラも心を殺して運命を受け入れたのだなと思いました。そして共にあることを願ったのだと。それが幻であれ来世であれ。流れるような美しい文章で生きること愛することについて説かれたように思いました。悲しいお話は好きではないのですが、とても美しいお話で 思いきって読んでよかったです。1993年に出版された作品の加筆修正された最新の新装版のようです。 2021年8月 総263ページ挿し絵あり 続きを読む▼
  • (5.0) 何度読んでも号泣
    ななちゃんねるさん 投稿日:2022/11/19
    【このレビューはネタバレを含みます】 25年いや30年前にJUNE誌上で初読み後ルビー文庫で改訂版を買い今回大幅加筆版を購入。 文字通り大号泣です。攻めの王の気持ちや護衛官のシーンがかなり増え切なさが倍々増しになっています。 初出しではキラは王宮を追い出された後は踊り子だったので最後に王に会いに来るシーンが流れる銀髪と白い肢体が闇夜に浮かんで舞い終わりふわりとルシアンに絡みつき、と言うとてもロマンチックな挿絵だった記憶があります。今回も悪くは無いのですがあの挿絵は誰だったのか、、、とても素敵でした。 悲恋だけれど失ったキラの幻を生み出さずには生きていけなかったルシアンと逝ってなお会わずにいられなっかったキラの純愛に、やはり私は読む度に涙するマイベスト1の作品です。マイラには悪いけど子を成してもキラを1番に愛したまま、周りが一生自分らの犯した罪を償う意味でルシアンを補佐してこの国を治めて行け!と毎回叫んでます。 続きを読む▼
  • (5.0) 美しい悲恋歌です。
    ねこさん 投稿日:2021/8/14
    吉原理恵子先生の作品の中でもとても大好きな物語です。私がこの物語に触れたのは、2年前に購入した2007年にKAREN文庫から発行された初版ものでした。今回、yoco先生の挿絵で加筆修正があるとのことで再度購入しました。何度読んでも心打たれる し美しい詩を読んでいる感じになります。 前回にくらべより人物の感情や背景がわかりやすくなり、yoco先生の挿絵で又違った世界観を感じさせていただきました。現在のBLと違いハッピーエンドとはいきませんが、二人の哀しいくらい強いつながりが、どうしようもない現実の中で昇華されていく様をみてやはり最後には切ないけれど魂の幸せを願わずにはいられないと思いました。今のBL傾向をみると、この作品は白黒はっきりしないところで好き嫌いがはっきりとするかもしれませんが、私の中では、大切に心にとめておきたい作品の一つです。 もっとみる▼
  • (5.0) 代わりになるものなどないと知るのは
    クロエれおさん 投稿日:2023/5/26
    【このレビューはネタバレを含みます】 大義の前に捨て置かれたキラ。死場所を求めて戻ってきた懐かしい都。そこで静かに眠りたいだけなのに、目立つ容貌と才能がひっそりさせてはくれなかったわけです。ルシアス本人だけが知らない本当の事情。そんなことも考えられないほどに心は乱れました。妃に迎えようとしたマイラの事が不憫です。人望もある素晴らしい人物らしいのですが、キラが絡むとただの執着にまみれた愚かな男でしかないのです。キラの不在を理解したくないルシアスが選んだ未来は救いがあるのでしょうか。自分が間違った仕打ちをした事を直視できない人です。世継ぎができたら消えてしまいそうですね…。本人にしかわからない、無二の相手を無くした王は孤独に生きることも受け入れられない。切ないです。作者様は古いジュネと言いますが、とても良い作品だと思うのです。yoco先生のイラストも素敵だし、良く合ってます。 続きを読む▼

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