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バイオリニストの刺繍
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バイオリニストの刺繍

700pt/770円(税込)

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作品内容

国際的ヴァイオリニストの館原新良は、慰問で訪れた軽井沢で出来心から逃亡し、とある洋館に入り込む。そこには聴覚に障害のある美しい青年・吹野がひとりで暮らしていた。音のない世界とはどんなものか。館原には想像もつかず、そのまま身分を偽り住み着いてしまう。刺繍をする吹野のそばで穏やかな日々を送るうち、音だけでなく現実社会まで切り捨てているような吹野の頑なさをもどかしく感じ始める館原だが…?

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  • バイオリニストの刺繍

    700pt/770円(税込)

    国際的ヴァイオリニストの館原新良は、慰問で訪れた軽井沢で出来心から逃亡し、とある洋館に入り込む。そこには聴覚に障害のある美しい青年・吹野がひとりで暮らしていた。音のない世界とはどんなものか。館原には想像もつかず、そのまま身分を偽り住み着いてしまう。刺繍をする吹野のそばで穏やかな日々を送るうち、音だけでなく現実社会まで切り捨てているような吹野の頑なさをもどかしく感じ始める館原だが…?

レビュー

バイオリニストの刺繍のレビュー

平均評価:4.6 7件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 惹かれ合う2人にきゅん
    クロエれおさん 投稿日:2023/12/1
    【このレビューはネタバレを含みます】 誰だって何かうまく行かない時がある。そんな時に出会った新良と響。音楽家と聾者。触れ合わないと思われた2人の人生が交差していきます。新良は真っ直ぐに響にむかっていきます。意思の強さ。年上の人物である彼の隣に並びたいと思う様な気持ち。凛とした様な魅力を感じ、どんどんのめり込んでいくのです。一方、響は諦めたものがたくさんあるからこそ。いつまでも続くはずがないと思います。自然でしょう。だって、新良は世界的なバイオリン奏者なんだもの。響の生きる世界とは全く違うところにいるのですから。その2人が、同じ方を向いていこうと決める。その過程。伝わらない本心とか、葛藤とか。読んでる方も切なくなりました。段々と、地を出していく響を応援したくなりました。金ひかる先生のイラストもすきなので、より良かったです。普段あまり頭に置いてない、響の様な人たちのこと、ちょっとは頭の片隅に置ける様になればいいな。今まで気がつかなかった人たち、ごめんなさい。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 繊細で胸熱なストーリー!
    なつきさん 投稿日:2022/5/25
    【このレビューはネタバレを含みます】 大大大好きな本!このステキな表紙に全部が詰まってる!世界的バイオリニスト(館原・攻)と聴覚障害者(吹野・受)という難しい設定で、攻め視点です。 軽井沢で一人暮らす吹野の家へ、館原が迷い込んで来ます。 スランプに陥っていた館原は吹野と暮らすうちに心情に変化が出てきます(割と一目惚れっぽくて最初から気になってます)。初めはクールでめちゃくちゃツンツンしている吹野が少しずつ館原を受け入れていきます。 館原は五感で感じるもの全てが音楽と直結しているので、普通の毎日や景色も大変美しい描写になっています。(聞こえない吹野の事は「永遠の全休符」と言っていたり) えちシーンは館原がやや強引なのですが、グイグイくる割に繊細に攻め込んできて!!普段は言葉を発しない吹野があえぎ声を出すと、その声を聴きながら攻め方を変えてきます!その様子が、まぁ〜オラわくわくすっぞ! 冬は雪深い軽井沢で、聞こえない吹野は料理(美味しそう!)やテーブルセッティングなど、一人でも驚くほど丁寧に暮らしています。その静かな孤独や絶望を思うと胸が痛みます。その吹野の元へ、全く別世界で生きてきた舘原が音を伴って飛び込んでくるのです。自己完結していたモノクロの吹野の世界が、一気に色を変えたんだろうなと思うと、もう泣きそうです。 かたくなな吹野とバイオリニストとして狭い世界で生きてきた舘原。お互いに惹かれ合っていく様子が、セリフや小さなエピソードからビリビリ伝わってきます。舘原の年下ワンコぶりがちょっとかわいそう(かなり冷たくされます) 音楽やバイオリン奏法の描写が素晴らしいので、ぜひ作中に出てくる曲をYou Tubeで検索して聴いてみてください。 続きを読む▼
  • (5.0) もうすぐ続編発売。
    MWさん 投稿日:2023/5/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 BL小説。バイオリニストの刺繍→オリオンは恋を語る(23年5月中旬紙本発売予定) 続編の単行本が来週発売されると知らなかったので、このタイミングで読めてラッキー! 「バイオリニスト〜」は実力もあり大柄でイケメン、世界活躍する有名バイオリニストの館原(実在したらマジで人気爆発間違いない)と軽井沢で刺繍をしながらひとりでひっそりと暮らす耳の聞こえない吹野のお話。軽井沢という静かなサンクチュアリで交わらなそうなふたりの道が交差し、館原が静かに刺繍をする吹野の側でバイオリンを弾く姿、美しいです。。この作品は完全に館原目線で、続編の「オリオン〜」は吹野目線だそう。吹野が何を考えてるのか、読むの楽しみです。 本筋とは別のところで気になったのは、ストラディバリウスって、借りてるものだしそんなに簡単に持ち歩いていいものなんでしょうか。。バイオリニストって、普段はサブのものを持って弾いてるのかと思ってた。自転車とか乗ってて楽器壊れそうでドキドキした〜。 続きを読む▼
  • (5.0) 優しい気持ち
    れーさん 投稿日:2023/7/4
    聴覚障害のある響くんに優しく時に強引に接する大型ワンコ新良。 内も外もイケメンな彼が好きです。 先生も書かれてる微ツンな響くんの殻が少しづつ破れるのを温かく見守りたい。 迷惑になるんじゃって気持ちもよくわかるしツンツンしてるのもかわい い。 続編の「オリオンは恋を語る」は響くん目線とのこと、すぐ読みにいきます! もっとみる▼
  • (5.0) バイオリンが美しい
    偉いモアイ像さん 投稿日:2023/6/17
    目でバイオリンを聞いている感覚でした。素敵で美しい。もちろん、BLも2人があぶなかしくってはらはらさせられましたが、攻めの一生懸命さに受けが絆されたといったところでしょうか。続きが気になります。
  • (4.0) 良かった
    椎の木さん 投稿日:2022/6/5
    ろう者と音楽を生業としているバイオリニストがどんなふうに心を通わせていくのか想像もつきませんでしたが とてもそれぞれの気持ちがわかる描写だったので色んな意味で勉強になりつつ感動もしました。

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