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コゴロシムラ
1巻配信中

コゴロシムラ

630pt/693円(税込)

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作品内容

カメラマンの仁科は、雑誌の取材のため、ライターの原田と山深い神社を訪れた。が、篠突く雨が降る夕暮れ、携帯が繋がらない山道で迷い、おまけに原田は足を捻挫してしまう。ようやく古い民家に辿り着き、老婆の厚意で泊めてもらうことになったが…。仁科は、コゴロシムラと呼ばれるその村で、出口のない恐怖に晒される。

木原音瀬が挑んだ、ホラー&ミステリーの傑作。流麗な中村明日美子のイラストや、文庫オリジナルショートストーリーにも注目!

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  • コゴロシムラ

    630pt/693円(税込)

    カメラマンの仁科は、雑誌の取材のため、ライターの原田と山深い神社を訪れた。が、篠突く雨が降る夕暮れ、携帯が繋がらない山道で迷い、おまけに原田は足を捻挫してしまう。ようやく古い民家に辿り着き、老婆の厚意で泊めてもらうことになったが…。仁科は、コゴロシムラと呼ばれるその村で、出口のない恐怖に晒される。

    木原音瀬が挑んだ、ホラー&ミステリーの傑作。流麗な中村明日美子のイラストや、文庫オリジナルショートストーリーにも注目!

レビュー

コゴロシムラのレビュー

平均評価:4.7 6件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 続きが気になって一気読み
    セブさん 投稿日:2023/9/18
    【このレビューはネタバレを含みます】 出だしは微ホラーだけど、途中からライトミステリーになります。ホラー要素については、わりとすぐ種明かしされますが、そこから真相を突き止めていく展開がワクワクします。『箱の中』でも思いましたが、脇役のおっさん達が活き活きしていて面白いです。本編に関係ないのに、おっさん二人の喧嘩の場面はめっちゃ笑いました。非BLですが、ほんのり萌え要素あり。ただ、本作で起こった深刻な事件に反してやり過ぎなハッピーエンドだったのがちょっと拍子抜けしました。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 文才に嫉妬
    yukaさん 投稿日:2022/8/15
    【コゴロシムラ】このタイトルを見てそれが何を意味するのか、想像できる人間がいるだろうか。いや、居ない。だからこのタイトルを片仮名表記にした理由を後になって考えると、木原音瀬先生のような作家を天才と呼ぶのだろうと思う。序盤、主人公が雨宿りをす る中で恐怖に苛まれ、読者諸共畏怖の感情に翻弄されます。そして、怖気が走るような魅せ方から徐々に謎が解け始め、それを掘り進めていく面白さ。また、彼方此方に散りばめられた伏線が綺麗に回収されていく爽快感。中でも今回意外だったのは、あくまでも私はBL作家である、という誇りのようなものを感じた時です。一部のコメントから木原先生はBL以外の作品が書きたかったのでは?などと嘯かれていますが、杞憂でした。ちなみに、「欠損萌」というのは、【アクロトモフィリア】とも呼ばれ、四肢が欠損している方に興奮を覚える癖として、実際に存在します。木原先生はこうした癖に対しても大変興味をお持ちのようで、今までの作中にも散見されます。私は、「癖」とは人の奥底にある最も触れてはいけないエロの極地だと思っています。これを書き切るからこそ、木原音瀬先生の作品は面白い。 もっとみる▼
  • (5.0) 文章の綺麗さと心情の泥臭さ
    かわぬさん 投稿日:2022/4/24
    いままで内容や挿絵で選んで特定の作家さんを読むことはありませんでしたが、 木原音瀬さんの書く文章には中毒性があり、次はどんな作品を書かれたのかと ついつい購入してしまいます。BLばかり読む私ですが、こんな風にまた違った 作品もいいなと思いま した。 出てくるキャラクターを薄ら嫌いになってしまうのが癖になります。 好き嫌いなどを超えた執着というか、執念を感じる登場人物が多いイメージ(何言ってるんだろ私) まだ読めていない物もあるので、 今後出る新作含めて過去作も読んでみたいと思います。 と、こんな風に思える作家さんなので、重たい読後感が刺さる方はオススメです もっとみる▼
  • (5.0) 面白かった!
    マサキガスキーさん 投稿日:2022/1/31
    【このレビューはネタバレを含みます】 好きな作家さんなので、BLではないけど読んだ。 作者さんが、『こわくないです』と某SNSで言っていたけど、一話目(一章目?)の時点で、もう怖かった。 でも、最後まで読んだら怖さはそこにはなくて、別のところにあった。 ちょっとBLみがあって自分的には面白かった。 ぐいぐい読んでしまった。 中村明日美子さんのイラストが、表紙のたった1枚なんだけど、もうこれがすべてで、完璧だと思った。 続きを読む▼
  • (5.0) 面白かったです!
    もやしさん。さん 投稿日:2023/4/27
    面白いので是非お勧めします! 読み始め怖くて、夜中に1人で居る時に読み出したのを後悔したんですけど、大丈夫でした笑 ミステリーとして普通に面白かった! 木原音瀬先生本当にすごい作家さんですね。
  • (4.0) 生き様が綺麗
    きあさん 投稿日:2022/4/11
    【このレビューはネタバレを含みます】 ホラーは最初の方に匂わせであるくらいで、基本的には社会問題を取り扱う作品。両腕がなくても差別も受けずに生きてきた新は卑屈さのかけらもなく、堂々と生きていて、ひらひらしたスカートが好きで、好きなものを好きだと言える、言っていいんだと。両腕がないことはハンデではないと訴える作品。 作者さんは女装男子が好きなんですかね?他作品にも女装男子が出ますけど。 グイグイ来る女装男子に満更でもない仁科の関係。流されるように仁科は二人で生きていくんでしょうね。 新の時々子供っぽい性格?言動がちょっと苦手ですが、面白い作品でした。 続きを読む▼

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