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気難しい王子に捧げる寓話【SS付き電子限定版】
1巻配信中

気難しい王子に捧げる寓話【SS付き電子限定版】

740pt/814円(税込)

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作品内容

【電子限定版】書き下ろし番外編「ある家庭教師の決意」収録。●「薔薇の聖痕」を持つ王子は、伝説の英雄王の生まれ変わり──。国中の期待を背負って甘やかされ、すっかり我儘で怠惰な暴君に育ったエセル。王宮内で孤立する彼の唯一の味方は、かつての小姓で、若き子爵のオズワルドだけ。宰相の地位を狙う野心家は、政務の傍ら日参しては甘い言葉を囁いてくれる。そんな睦言にしか耳を貸さないエセルの前に、ある日預言者のような謎めいた老人が現れて!?  ※口絵・イラスト収録あり

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  • 気難しい王子に捧げる寓話【SS付き電子限定版】

    740pt/814円(税込)

    【電子限定版】書き下ろし番外編「ある家庭教師の決意」収録。●「薔薇の聖痕」を持つ王子は、伝説の英雄王の生まれ変わり──。国中の期待を背負って甘やかされ、すっかり我儘で怠惰な暴君に育ったエセル。王宮内で孤立する彼の唯一の味方は、かつての小姓で、若き子爵のオズワルドだけ。宰相の地位を狙う野心家は、政務の傍ら日参しては甘い言葉を囁いてくれる。そんな睦言にしか耳を貸さないエセルの前に、ある日預言者のような謎めいた老人が現れて!?  ※口絵・イラスト収録あり

レビュー

気難しい王子に捧げる寓話のレビュー

平均評価:4.8 115件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) ストーリーがしっかりとしている
    〜もさん 投稿日:2024/3/27
    伏線なども最後綺麗に回収されて爽快でした。1巻だけでしっかりと読了感ある物語ですごく良かったです。わがままなキャラが好きなので単純に好みだったという点もあります。

高評価レビュー

  • (5.0) 島でオススメしてくれた方ありがとう
    ユウさん 投稿日:2023/3/12
    【このレビューはネタバレを含みます】 表題作のみ422P。島でオススメして頂いて購入した本作、海外のファンタジー児童文学を連想させるような内容でページをめくる手が止まりません。 この先生一般小説を別名義で書いたりしてないのかな?BL以外の作品もあるなら読みたいと激しく思いました。 堕落した国家と堕落した王太子、野心家の子爵に風変わりな学者。全ての登場人物に何故か愛着を持ってしまう不思議な作品。 読み始めはここ数年見た中で1番最悪な受けだと思いましたが出だしが最底辺だったからこそ、もうあとは上がるしか無くて改心してからの快進撃に爽快感がありました。 恐らくイソップ寓話の教訓をベースに作られたお話だと思います。人の愚かさ醜さそして優しさが自分にどれだけ影響してどのような結末に導くのか。 環境が変われば人は変わるし人が変われば人生が変わります。 不思議な老人に見せられた鏡の中の未来を覆したくて心を入れ替えて一国の当主に相応しい器を形成していくエセルと、エセルを憎みながらも己の野心のためにそばを離れないオズワルド。 愛と憎しみは紙一重でエセルに愛ゆえの憎悪を抱きながらも、自分がエセルの1番であることを強く望むオズワルドの執着(クソデカ感情)が良かった。憎まれていることを知ってるから自分に何の期待も持たなくなったエセルに逆に執着していくオズワルド。最初と立場が逆転していってて攻めザマァ展開です。美味。 痣の回収が見事でラストは思い描いた理想の未来で胸が詰まってホロリとしてしまいました。ずっとこのルスキニア王国にいたい!と読み終わりたくないくらい面白かったです。 未読の方に激しくオススメの1冊でした〜良かった! ただ1つ気になったのは笠井先生大好きですが今作にはあまり合っていなかったように私は思いました…特にマルジンは作中の描写と大分違うのでは… 続きを読む▼
  • (5.0) 笠井あゆみ先生の王侯貴族美麗表紙の効果
    white猫さん 投稿日:2023/5/3
    【このレビューはネタバレを含みます】 笠井あゆみ先生にイラストを書いてもらえることはBL小説家の栄誉で、笠井あゆみ先生の表紙の効果で販売冊数は大幅に増えると思われます。私の手元にある紙本は初版ですが、増版された可能性があります。 ところで、大抵の小説には作品内容が発行元により書かれていますが、実際のあらすじと違っていることが多いのです。より多くの読者の気を引くためだと思われますが、この小説の場合もそれは当てはまります。 主人公の王太子エセルは、『甘やかされ』ているどころか甘やかされたことが無く、『王宮内で孤立』というよりも捨て置かれています。 また、オズワルド子爵は『エセルの唯一の味方』とは言えず、エセルに『甘い言葉』や『睦言』を掛けるどころか、適当な言葉を使ってエセルをいなしています。 21歳になるまで、エセルを愛して心を砕いてくれたのは、謀略によりエセルから離された老侍女長と侍女のアンナだけでした。彼を教え導き諭してくれる人は、一時期のオズワルドだけでした。そういう成育状態でまともな人間になるはずがありません。 ここにきて、過去からコルウス王の約定により宰相のレムレースがやってきます。王太子のエセルの意識を変え、彼が真っ当な人間に変わることで周りの人びとが変わり、延いては国に住む人々が幸せに暮らしていけるように、エセルの己の立場に対する自覚を促します。 さて、数多くの人がこの小説を読んだ後に充実感を覚えているようです。過去にも現在にも、このようにして国を治めた者がいたためしがなく、夢物語であることが分かっているからでしょう。 何処にも無い世界。けれども、何処かに在ってほしい世界。此処だけの世界。 続きを読む▼
  • (5.0) 万人にオススメしたい秀逸な作品!
    あいかさん 投稿日:2022/8/22
    【このレビューはネタバレを含みます】 レビューやあらすじを一切読まずに購入しました。どのサイトにおいても評価が高いこの作品…小中大豆先生の作品はいくつか読んでいますが、本当に素晴らしい、珠玉のストーリーとなっています。 ネタバレしない方が面白いと思いますので深くは書きませんが、シリアスファンタジーです。 「真実とは何か」 見たいもの、見たくないものを私達は知らず知らずの内に取捨選択していて、自分が傷つかないように、自分の弱さや愚かさと向き合わないでいいように、自分という固体の中で昇華しているのかもしれません。そんな自分を受け入れて、視野を広げ、国のため、国民のため、そして大切な人のために奮闘するストーリーです。時には目を覆いたくなるようなことや「そんなひどいこと…」とかわいそうに思うこともありますが、未来のためにと踏ん張る強く温かく優しい気持ちが人々の心をも動かしていきます。 ぜひ真実とは何かを考えながらお読みください。主人公エセルとエセルを取り巻く人々…。様々な陰謀や野心が渦巻く劣悪な環境の中で、きっと人の本質や希望を見出すことができるはずです。 (余談ですが、読んでいてイラストが笠井先生である理由が分かりました。キャラクターが見えてくるとまさにその通りー!ってなりますね笑。ありがとうございます。) 続編があることを期待していただけに残念な気持ちがなかったと言えば嘘になりますが、秀逸な作品にただただ驚きと感動の連続でした。こんなに一心不乱に読んだ小説は初めてです。全てにおいて革命的で神がかった作品!! 続きを読む▼
  • (5.0) 星5では足りない
    わんわんさん 投稿日:2023/10/18
    【このレビューはネタバレを含みます】 歯車が噛み合うように進んでいく物語で、王子様の目覚め、腹黒いオズワルドの焦燥を楽しんでいる内に物語にのめり込み、一冊に込められた2人の全てに胸を打たれました。 最初と最後の2人の対比には言葉が出ない。永遠という御伽話を叶えてくれたのは極上の愛憎と執着と、真実の愛!! ストーリー性はもちろん、人物描写も素晴らしい。 鏡に映された真実を知った後、ことの重大さに打ちひしがれ傷心するエセル。陰謀渦巻く宮殿において、バカ王子ことエセルはナイーブで無知。ただ、自分を過信しない賢さを備えていて、自分の立場を理解し他人を頼ることができた。ここからエセルの目が覚めるわけですが、中身は変わらないのが良いんですよね。 誰かを守りたいという気持ちが自分を弱くすると嘆くエセルに、守る物が強くするんだと即答するオズワルドでしたが、エセルの感情こそ強みだと肯定されたこの場面が好きです。プライドをバキバキに折られたエセル殿下が守りたい存在のためにどんどん頼もしくなり人々を惹きつけ束ねていく成長を見守るのが楽しかったです。 そんなエセルに執着するオズワルドは難儀な男。同じ穴の狢だと思っていた相手がどんどん昇っていくのを見て、エセルに影響を及ぼしたい、爪痕を残したい、一瞬で終わらせたくないと焦がれていく様がめちゃくちゃ良い。エセルを丸ごと愛して欲するオズワルドの執念はこれこそが執着攻めだと納得しました。展開が美味しくてページ捲るのが止まらないし、終わり方も粋。気難しい王子に捧げる寓話というタイトルが光ります。 続きを読む▼
  • (5.0) 一気読みする面白さ
    律花さん 投稿日:2022/4/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 いやぁ面白かった。小中大豆先生は次々と様々な趣向を凝らした作品を発表されててすごいですね。 過去ここまでの変貌を遂げる主人公を見たことはないかもしれないと思う程の、劇的な成長をする王子の物語。 話の筋や流れは確かに寓話的ではあるのですが、BL展開なくても充分面白いとここまで感じた作品は久しぶり。読み物として非常によく出来ていて、最初から最後まですごく楽しんで読めました。 ただ、この一冊で終わってしまったのが何より残念。 これ本当に終わるのかな?と思うほどの壮大な設定が素晴らしかったので、できればシリーズにして3冊くらいで書いて欲しかった!もっと国造りのいろんなエピソードが読みたかったです。まだまだいくらでも膨らませられる話だと思ったので、ちょっともったいなく感じました。決して物足りなかったわけではなく、それほど魅力ある設定とストーリーでした。 王子の成長ぶりと国の未来が気になってどんどん読み進めてしまい、後書きで小中作品では最長だというのを読んでびっくりしたほど。 攻めのオズワルドのキャラも非常に面白く、最後にやって来る超弩級のキュンでBLとしても満足させてくれ、とても読み応えある作品だと思いました。 続きを読む▼

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