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ライトノベル
それいゆ文庫 マダム・ベンゼルクの読書係
2巻配信中

それいゆ文庫 マダム・ベンゼルクの読書係

1,200pt/1,320円(税込)

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作品内容

ベンゼルク伯爵夫人の読書係になったアマーリエは、夫人から20年前の思い出を聞かされる。それは、彼女と同じくキーガン大学出身で読書係だった女性の数奇な運命についてだった--。

ベンゼルク伯爵夫人の読書係に応募したアマーリエは、通された居間の天井まで届く本棚にぎっしりと詰められた本に見入っている。キーガン大学で文学研究をするアマーリエに、夫人は朗読を所望する。アマーリエが手に取ったのは、ミンレイの『そして彼女は去りゆく』。かつて発禁になったこともある、女性の自立を描いた作品だ。読み終え、夫人から感想を求められたアマーリエが忌憚のない意見を述べると、「あなたほど、はっきりと意見を述べる子は、そうはいなかった」とほがらかに笑う。そして夫人は20年前にアマーリエと同じ意見を述べた読書係の思い出を語りはじめるのだった。同じキーガン大学の出だったその女性は、家の都合で大学を辞めて、子供を持ちながら再び通学し、卒業して、今は公爵夫人となったという――

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  • それいゆ文庫 マダム・ベンゼルクの読書係

    1,200pt/1,320円(税込)

    ベンゼルク伯爵夫人の読書係になったアマーリエは、夫人から20年前の思い出を聞かされる。それは、彼女と同じくキーガン大学出身で読書係だった女性の数奇な運命についてだった--。

    ベンゼルク伯爵夫人の読書係に応募したアマーリエは、通された居間の天井まで届く本棚にぎっしりと詰められた本に見入っている。キーガン大学で文学研究をするアマーリエに、夫人は朗読を所望する。アマーリエが手に取ったのは、ミンレイの『そして彼女は去りゆく』。かつて発禁になったこともある、女性の自立を描いた作品だ。読み終え、夫人から感想を求められたアマーリエが忌憚のない意見を述べると、「あなたほど、はっきりと意見を述べる子は、そうはいなかった」とほがらかに笑う。そして夫人は20年前にアマーリエと同じ意見を述べた読書係の思い出を語りはじめるのだった。同じキーガン大学の出だったその女性は、家の都合で大学を辞めて、子供を持ちながら再び通学し、卒業して、今は公爵夫人となったという――
  • それいゆ文庫 マダム・ベンゼルクの読書係2

    1,000pt/1,100円(税込)

    幸せってね、本人がそれを望んでいないと、なかなかやってこないものだったりするのよ。難儀なものだと思わない?

    ベンゼルク伯爵夫人の読書係アマーリエ。長期休暇に入ったばかりの大学構内で出会ったのは、バラ色の髪を縦ロールに巻いた、学生らしからぬ令嬢だった。なんと彼女はこの大学に入学したいという。それも、恋した男性の理想の相手になるために。3日前の王宮舞踏会で不良に絡まれたフロレンティーナを、その男性は助けてくれたらしいが、名乗りもせずに立ち去ってしまったという。唯一聞き出せたのが、学業に励む女性が好きだということだったのだ。それを聞いたアマーリエは、ベンゼルク伯爵夫人や、夫人の屋敷を訪ねてくるリシャード子爵に、フロレンティーナとその恋の相手について話し、徐々に彼女の恋を応援するようになっていく。一方、『恋の伝道師』と呼ばれる夫人を頼ってきたのは……まさにフロレンティーナが恋した相手・ボドワンだった。彼は夫人に恋の手ほどきではなく、王宮舞踏会で猛アタックをかけてきた令嬢を、どう遠ざけたらいいかを尋ねるのだった――

レビュー

マダム・ベンゼルクの読書係のレビュー

平均評価:4.5 2件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) う〜ん
    まんそんさん 投稿日:2023/4/13
    【このレビューはネタバレを含みます】 目がよくないから、読者係を雇って読んでもらったり文学論や社会情勢についても意見を闘わせる。大学に女性が行くのはとても珍しいようなので、貴族のいる時代ものとしても面白いのだけれど、、、シングルマザーの彼女の苦労も、父親の後妻に嵌められた彼も根は同じなので、そこのところをもっと詳しく書いて欲しかった 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 素敵な物語
    金木犀さん 投稿日:2022/3/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 お話は過去と現在を行ったり来たりしながら、ベンゼルク夫人によって語られる過去の物語を中心に進んでいきます。ベンゼルク夫人が素敵な淑女で、続編もあるのではないかと期待しちゃいます。作者さんの作品は追いかけて他にも読みましたが、新境地というか、こういう作風も描けるのがやはり実力のある作家さんなんだなと改めて感じました。 ぜひ、まずは無料試し読みで文章を味わってほしいです。 続きを読む▼

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