声の出ない主人公にしては「おしゃべり」三昧の構成になっていて手のひらでの筆談がそんなにスムーズに出来るわけないのに出来るこれこそファンタジーなのかな。作中ずっとお菓子関連のレシピがずらずらとあって、ほとんど無理だけど一つだけ簡単にすぐに出来
るのをやってみました。仏壇に供えていてまったく食べる気のおきないリンゴを水煮にして…。熱々の時は美味しく感じたけど薄味なのと冷めると意外と美味しくないのとでお砂糖を加えて甘くしました。そのままでもいいけど、ヨーグルトにトッピングしたり、甘い汁を紅茶に入れたりと、これからも出来そうでそれだけでもこの作者さんに感謝です。
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