完全な異世界ではなく、史実にリンクしているところも多いヒストリカル感ある物語。
結末読んだら多少すっきりしましたが、ヒーローもヒロインも意地を張りすぎてて、途中読むのが辛かった。。
そこまで意地っ張りになって拗らせてしまうほどの状況
にはあまり思えなかっただけに残念です。
ヒーローヒロインの仲を引き裂こうとする歌姫の存在は、読者的には目障りですが、作者さんのお気に入りキャラらしいので目を瞑ります。
ただ拗らせすれ違いパートをもう少しコンパクトにして、番外編でも良いのでもっとヒーローヒロインの幸せなラブストーリーを見せてほしかったな。
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