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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)小説白泉社花丸文庫泣けない竜は愛を捧げる【電子限定書き下ろしSS付き】【イラスト入り】泣けない竜は愛を捧げる【電子限定書き下ろしSS付き】【イラスト入り】
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ライトノベル
泣けない竜は愛を捧げる【電子限定書き下ろしSS付き】【イラスト入り】
1巻完結

泣けない竜は愛を捧げる【電子限定書き下ろしSS付き】【イラスト入り】

1,400pt/1,540円(税込)

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作品内容

「僕のことは、エリックが殺してくださいね。」竜族の最後の生き残りルートヴィヒは、いつか人間の伴侶を持ち、平和に生きることを夢見ながら、ガーネ山の洞窟で両親の残した宝石を糧に身を隠すように暮らしていた。宝石の守り神であり、その体液はすべて宝石になる神秘の存在としてガーネリア国の信仰の対象だった竜族は、いつしかその神聖性を失い、大きな戦争を機に、厄介で滅ぶべき存在と思われるようになっていたからだ。ところが絶対に人間に知られるはずがない神聖な竜の棲み処に、ある日見知らぬ男が現れる。警戒心をもたないルートヴィヒは、ひと目で彼を好きになるが、その男・エリックは対照的に、自分の家族を奪った竜族を憎んでいると言い放ち――。孤独で無垢な竜・ルートヴィヒの一途な恋の行方は!? 復讐の炎を燃やす義賊×無垢で一途な竜の純愛ファンタジー! 本編後を描いた、電子限定書き下ろしSS「静かな夜も二人なら」収録!

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 泣けない竜は愛を捧げる【電子限定書き下ろしSS付き】【イラスト入り】

    1,400pt/1,540円(税込)

    「僕のことは、エリックが殺してくださいね。」竜族の最後の生き残りルートヴィヒは、いつか人間の伴侶を持ち、平和に生きることを夢見ながら、ガーネ山の洞窟で両親の残した宝石を糧に身を隠すように暮らしていた。宝石の守り神であり、その体液はすべて宝石になる神秘の存在としてガーネリア国の信仰の対象だった竜族は、いつしかその神聖性を失い、大きな戦争を機に、厄介で滅ぶべき存在と思われるようになっていたからだ。ところが絶対に人間に知られるはずがない神聖な竜の棲み処に、ある日見知らぬ男が現れる。警戒心をもたないルートヴィヒは、ひと目で彼を好きになるが、その男・エリックは対照的に、自分の家族を奪った竜族を憎んでいると言い放ち――。孤独で無垢な竜・ルートヴィヒの一途な恋の行方は!? 復讐の炎を燃やす義賊×無垢で一途な竜の純愛ファンタジー! 本編後を描いた、電子限定書き下ろしSS「静かな夜も二人なら」収録!

レビュー

泣けない竜は愛を捧げる【電子限定書き下ろしSS付き】【イラスト入り】のレビュー

平均評価:4.5 31件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 健気受け
    maakoさん 投稿日:2024/3/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 5歳で両親を亡くしてから、ブリキロボットと暮らす不憫な竜の受けと、竜に家族を殺されて怨みを抱いている攻めのお話でした。面白かったです。受けは健気で一生懸命で本当に良い子なのですが、あまりにも無知で自己犠牲感が強すぎる所が少し浮いて見えたかなとも思いました。SSの攻めの溺愛な様子がすがくよかったです。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) ほぼ泣いてましたなき(〒〒)
    ややこいさん 投稿日:2022/11/24
    【このレビューはネタバレを含みます】 国の守り神ともいえる今は唯一となった竜の王ルートヴィヒ。その純真無垢さは最高レベルだと思います。 宝石の国の宝石を守っているルート。竜によって身内と故郷を殲滅された恨みと憎しみを持って竜の居城にいく義賊エリック。たったひとりの竜であるルートは竜族の歴史全てを一身に背負い償おうとするあまりにも気高いひたむきさに、その心の寂しさ優しさにもう、最初の方からずっと涙が止まりませんでした! 自分の体液が流れるときそれは様々な色の宝石になるわけだけど、泣けないルートはその代わりにと自ら何箇所も身体を傷つけて血液を赤い宝石に替えるシーンはもう辛くて辛くてひと呼吸おかないと読めませんでした。 賢王ベルナーがエリックをルートを迎えに行く役割をまさに適役と依頼して本当に良かった〜。そうだよね〜。真実心根が優しく真っ直ぐな人でないとルートは任せられない。 こんなに可愛くて優しくて賢くて我慢強くて純真な竜はいない! そう無垢だけどとても聡明なんです。そこが余計に凛とした美しさを感じずにはいられません。 もうもう最後の最後まで胸がクーッとキューッとキュンキュンと痛みました。 エリックが自分の本心に向き合ってからのその執着溺愛が寂しく一人で生きてきたルートにとっては良かったと思うし、その愛されてる様に今度はこちらが嬉し涙を流しちゃいました。 まさにタイトル通り! ルートヴィヒがすべての人に愛を捧げまくり最後は『幸せにならりましたとさ。めでたしめでたし〜』と締めくくるにふさわしい童話のようなお話でした(*U+2D8U+2D8*).。* 続きを読む▼
  • (5.0) 読んだーって気になります
    naOさん 投稿日:2022/12/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 竜、騎士、お城、宝石──ここに魔法が加わったらファンタジーのすべてが詰まっているお話です。残念ながら魔法はありませんが。 これでもかというくらい不幸や不当な扱いが起こります。その中でも小さな幸せを噛みしめるルートヴィヒが、このまま幸せになれない結末もあるのではないか‥そんな気になる時も、正直ありました。どこまでも憎まれ、恨まれ、蔑まれる不憫なルートヴィヒが叶わないと知りながらも人間とのふれあいやエリックの愛を諦めながらも願う姿には心を打たれます。そして復讐と憎悪に捕らわれているエリックが苛立ち、嫌悪しながらもルートヴィヒのそばにいて徐々に軟化していく様が印象的です。懐に入れてしまえば、下にも置かず誰にも見せたくない溺愛ぶりは誰もが望むエンディングでしょう。いくら山から出たことがないとはいえあまりにも世間知らずな点がひっかかりますが引き込まれて、ルートヴィヒとエリックの世界を堪能できました。 竜は愛する人の子を産める──二人だけの時間でいたいエリックでしょうけど、両親のように、ルートヴィヒも愛するエリックの子供をもうけられたらよかったです。番外編で読めるかと思いましたが卵は産まれませんでした。見たかったです!ピピがあれこれ小言を言いながらも楽しそうに赤ちゃん竜のお世話をして賑やかになるルートヴィヒ一家を。 続きを読む▼
  • (5.0) 星4,4。切ない、涙出る。孤独で淋しい。
    lvivさん 投稿日:2023/12/14
    小説、読み切り。1冊表題作、約340ページ。 純粋、箱入り、一生懸命、健気! と理不尽切ないの前フリが、これでもか!とてんこ盛りの主人公。。 まぁそんなお話なので、中盤から涙出ちゃうシーンはポロポロあります。 憧れの騎士様は 中身ぜんぜん違うし! 切な寂しい健気〜なお話としては王道的でBLありがちな進展ですが、主人公がすんごく良い子。。 幸せを願いたくなる読み心地の良いお話でした。 後日談や電子限定もあってその後のお話があったから良かったですが、ラストがあっさり終わってしまうのが、残念。 もう少し先のお話、未来の状況も本編でしっかり読みたかった。 〈おまけ〉 後日談ショート泣けない竜が泣くときは43p+電子限定静かな夜も二人なら12p。 もっとみる▼
  • (5.0) 立派な王でした
    クロエれおさん 投稿日:2022/11/21
    【このレビューはネタバレを含みます】 最後の竜。ルートは父親以外の竜にあったことがありませんでした。山にやってきたエリックと城に行って、竜の現実を知ります。切ない。悲しい。ルートは人間と仲良くしたかったけれど、人間はそうじゃなかった…。竜の王として、ルートは贖罪をしなくてはと立派に王としての務めを果たそうとします。いい子すぎる!!健気!こんなルートに心を動かさない人は岩石でできてるに違いない!エリックは過去の怒りの熾火が心の奥底からなかなか無くならない。ちょっと苦しそうなのです。ルートが段々とエリックの心を溶かします。ルートとエリックのきもちが繋がって良かった…!ルートのかわいい赤ちゃんが見たい。yoco先生がかわいい機械人形ピピのイラストを描いてくれてます。すっごくかわいい! 続きを読む▼
  • (5.0) 純粋無垢で一途な竜
    sayさん 投稿日:2022/11/16
    【このレビューはネタバレを含みます】 宝石を食べ、血や涙が宝石になる、孤独な竜のお話。一目惚れした騎士様に捕らえられ、父竜や先祖竜の償いのため宝石を出したいけど、泣き方がわからず体を傷つけて血だらけになって宝石を作ったり、大好きな騎士や人から、かなり酷い言葉で痛めつけられても耐える姿に泣けます。前半は不憫でなりませんが、最後は幸せになれて本当に良かった。ルート(竜)が宝石を食べるシーンなどイラストは素敵でかわいいです。ルートが囮になり攫われる時は、泣いたので涙の宝石が道標になって、、って、素敵でしたが、囮にするなら傷めつけられる前に保護して欲しかった。王子の悪びれない感じが、ちょっと嫌でした。 難しい設定もなく一気に読み上げ、読後感は良かったです。 続きを読む▼

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