シリーズ５冊を一気に読み切ってしまうくらい面白い作品でした。量といい質といい良い意味で「これぞライトノベル」という雰囲気で、気軽に手に取れるのに涙したり憤りを覚えたり感情を揺さぶられる場面があり、読み応えがありました。
空良を含め皆が成長
し、次郎丸も遂に元服し新しいお子ちゃまキャラが出てくるなどで、いよいよ養子を取る話が出てくるかと思いきや…今回はスルーでした。その点、次作に期待したいところですが、終わりか方が皆の明るい未来を予感させつつ…やけにふんわり纏めてあったような（もしや、ここで終わり？と思うような）気がしないでもないので少し不安です。想像ではなく実際に作品でまた皆に会いたいです。
もっとみる▼
ERR_MNG
