どテンプレなストーリー展開ですが、描写がかなりあっさりしていて何の感慨もないままさくさく進むので、正直見どころがなかった。序盤の展開もあっさりしているので解放感も薄い。
何よりも、聖女の付き人(専属護衛)が常にタメ口なのが気になって仕
方なかった。
聖女は幼馴染み相手でもずっと敬語で堅苦しいのに、付き人だけがずっとタメ口なの違和感がすごい。
幼馴染みとして過ごした過去の描写も薄く、護衛から幼馴染みに戻る関係性の変化というものもないので肩透かし感。
悪役は幼稚というか、あまりにも考えなしの馬鹿すぎて都合のいい舞台装置にしか見えなかった。
テンプレもの好きですが、この作品は合いませんでした。
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