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ライトノベル
公爵令嬢はなにもしない【完全版】
1巻配信中

公爵令嬢はなにもしない【完全版】

1,000pt/1,100円(税込)

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作品内容

王家からの打診を受け、ひとつ年上の第二王子殿下・スヴェンとの婚約者となった公爵令嬢ルシア。
しかしスヴェンには、幼馴染のレミリアという想い合う相手がおり、見目麗しく愛らしいふたりの恋愛は、王宮内で微笑ましく見守られていた。
そのため、ふたりの仲を裂いたと周囲の者から疎まれており、軽微なものとはいえ王子妃教育のために王宮に召されてから、王宮の侍女からのルシアに対する嫌がらせを受ける日々が続いていた。
王宮に来た日に挨拶を交わしたきりで一度も会いに来ていないスヴェンが、ある日突然お茶に誘ってきた。しかもそれは、レミリアから婚約者の責務をちゃんとしろと諭されてのものだった。
「殿下は私になにをお求めですか?」
いまさらルシアとの関係を構築しようと訪ねて来られても、ルシアにその気などまったくない。
仲を引き裂かれて被害者気取りのスヴェンに対して「巻き込まれたのは私だ。ほかの誰かを想っている相手との婚約……ましてやお二人がルシアのために、と別れられても不愉快だ」とぶつけるルシア。
自分は無力だから、抵抗することも愛される努力も訴えることも、すべて無駄だと知っている。
だから無駄なことはする気もない……そう、私はなにもしない。
「殿下は……できることは別にある筈です」
その「なにもしない」ルシアに対して、スヴェンは考え悟るようになる。それはレミリアや王宮内、次期公爵のクライヴを巻き込む。

自身の気持ちを相手に伝えることの大切さや難しさを感じてもらえる、不器用な恋物語。

<作者より>
沢山の作品の中から拙作のページへと跳んでいただき、誠にありがとうございます。
私にとっては初めての電子書籍化で至らない点も多いとは思いますが、大分推敲し、読みやすく致しました。
ファンタジー要素は多いですが、キャラクターの心情がストーリーのメインとなります。徐々に詳らかになっていく事柄の中で、キャラクターの誰かにどこかしらで共感を覚えていただけたら嬉しく思います。

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  • 公爵令嬢はなにもしない【完全版】

    1,000pt/1,100円(税込)

    王家からの打診を受け、ひとつ年上の第二王子殿下・スヴェンとの婚約者となった公爵令嬢ルシア。
    しかしスヴェンには、幼馴染のレミリアという想い合う相手がおり、見目麗しく愛らしいふたりの恋愛は、王宮内で微笑ましく見守られていた。
    そのため、ふたりの仲を裂いたと周囲の者から疎まれており、軽微なものとはいえ王子妃教育のために王宮に召されてから、王宮の侍女からのルシアに対する嫌がらせを受ける日々が続いていた。
    王宮に来た日に挨拶を交わしたきりで一度も会いに来ていないスヴェンが、ある日突然お茶に誘ってきた。しかもそれは、レミリアから婚約者の責務をちゃんとしろと諭されてのものだった。
    「殿下は私になにをお求めですか?」
    いまさらルシアとの関係を構築しようと訪ねて来られても、ルシアにその気などまったくない。
    仲を引き裂かれて被害者気取りのスヴェンに対して「巻き込まれたのは私だ。ほかの誰かを想っている相手との婚約……ましてやお二人がルシアのために、と別れられても不愉快だ」とぶつけるルシア。
    自分は無力だから、抵抗することも愛される努力も訴えることも、すべて無駄だと知っている。
    だから無駄なことはする気もない……そう、私はなにもしない。
    「殿下は……できることは別にある筈です」
    その「なにもしない」ルシアに対して、スヴェンは考え悟るようになる。それはレミリアや王宮内、次期公爵のクライヴを巻き込む。

    自身の気持ちを相手に伝えることの大切さや難しさを感じてもらえる、不器用な恋物語。

    <作者より>
    沢山の作品の中から拙作のページへと跳んでいただき、誠にありがとうございます。
    私にとっては初めての電子書籍化で至らない点も多いとは思いますが、大分推敲し、読みやすく致しました。
    ファンタジー要素は多いですが、キャラクターの心情がストーリーのメインとなります。徐々に詳らかになっていく事柄の中で、キャラクターの誰かにどこかしらで共感を覚えていただけたら嬉しく思います。

レビュー

公爵令嬢はなにもしない【完全版】のレビュー

平均評価:3.5 4件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) ラノベにカテゴライズするのは勿体無い。
    さぁこさん 投稿日:2024/4/23
    自分なりの配慮というものは、時として相手にとっては傲慢にすぎず、些細なきっかけ一つで簡単に関係性に誤解や歪みを生むものだという人間の心理を上手く利用した文学作品に近い物語です。 なのでライトノベルのような軽いものを好まれる方は回れ右です。 (ラノベを悪く言っているわけではありません) 会話や行動で緻密に計算された心理描写や文章がとても読み応えがあり、登場人物それぞれにおそらく誰しもが抱くであろう表面からみた印象と内面の違いを上手く描いてあるなと思います。 冒頭の方でヒロインが「巻き込んだのは貴方がたであって、私は巻き込まれただけ」という趣旨の発言をします。 同じ状況でもそれぞれの立場でそれを捉えられる印象は180度変わるのだと衝撃でした。 私達がいかに自分本位な思い込みと印象とで相手を決めつけているか、まざまざと反省させられました。 人はどうしても自分本位に都合のいいように物事を捉えて行動します。会話をすること。伝えること。きちんと相手と向き合うこと。その為に行動すること。簡単なようでそれはとても難しく、そしてとても大事なことだなって改めて考えさせられました。 ただ最初に言ったように、ラノベにカテゴライズするには小難しいのと、個人的には終盤のヒロインとヒーローの心の機微や2人のわだかまりが解ける過程をもう少し丁寧に描いて欲しかった。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 葛藤に泣けます
    Risukodasuさん 投稿日:2023/2/21
    【このレビューはネタバレを含みます】 主人公は何もしない。あきらめてしまっています。それは過去に受けた傷が深すぎたせい。一見、冷たいように見える彼女の態度は、読み進めていくうちに周りを思い、優しすぎたせいだと印象が変わります。苦しいほどの思いに、胸が痛くなる。 そんな主人公を見守っている父親とヒーロー。ヒーローは実直すぎて、わかりやすく愛しているを伝えられない人。家や王家との問題も大きく、二人は違う鳥籠に閉じ込められた小鳥のようです。 主人公はヒーローのことを誤解し、二人の関係はこじれて、すれ違ってしまいます。 ――彼は悪くない。それでも許せない。 ヒーローを突き放したい主人公と、傷ついた主人公に対して何もできなかったことを後悔して、今度こそ、間違えたくないヒーロー。互いに心のうちをさらけ出すシーンは泣きます。 過去はやり直せないし、受けた傷は消えないけど、それでも前に進むことはできる。そんなこと教えてくれる話です。 ラストの「お帰り」の一言に、こんなに感動するとは、読み始めた時には思いませんでした。 続きを読む▼
  • (2.0) 難しいです
    ブインさん 投稿日:2023/3/27
    一度読んだだけでは書かれている内容が複雑で理解しづらいと言うか読んでいて疲れる。何度か読んで内容が頭に入るみたいな感じです。個人的にはサラッと読めて単純明快が好みなので今回は購入失敗だったかもです。
  • (2.0) 理解できず
    ぱんさん 投稿日:2023/3/28
    状況?立場?なんというか、関係性?がとても複雑で読むのにすごく考えなくてはいけなくて、感情移入できずに終わりました。何度も読めば分かるのかもしれないけど、また読もうとも思えず。

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