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ライトノベル
恋する食卓 三月 蕗のとう慕情
12巻完結

恋する食卓 三月 蕗のとう慕情

200pt/220円(税込)

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作品内容

人気脚本家で作家でもある櫛木隼は、顔出しの仕事もしている今をときめく有名人。都会的なマンションで洗練された生活を送っていた三月のある日、そんな優雅な日常を脅かす出来事が。遠縁であり幼なじみの円野幸宏・通称ユキが、就職活動のために転がり込んできたのだ。人並以上に何でもできた自分とは違い鈍くさいユキを、子どものころからそばに置き、気にかけ、かばい、世話を焼いてきた隼だったが、高校卒業以来、ユキとは一度も会っていなかった。ユキとの間には、できれば二度と会いたくはない、隼にとっては耐え難い苦い思い出があって……。

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全12巻完結

  • 恋する食卓 三月 蕗のとう慕情

    200pt/220円(税込)

    人気脚本家で作家でもある櫛木隼は、顔出しの仕事もしている今をときめく有名人。都会的なマンションで洗練された生活を送っていた三月のある日、そんな優雅な日常を脅かす出来事が。遠縁であり幼なじみの円野幸宏・通称ユキが、就職活動のために転がり込んできたのだ。人並以上に何でもできた自分とは違い鈍くさいユキを、子どものころからそばに置き、気にかけ、かばい、世話を焼いてきた隼だったが、高校卒業以来、ユキとは一度も会っていなかった。ユキとの間には、できれば二度と会いたくはない、隼にとっては耐え難い苦い思い出があって……。
  • 恋する食卓 四月 菜の花恋情

    200pt/220円(税込)

    突然家にころがり込んできた幼なじみのユキと、四月になっても不本意ながら同居を続けている人気脚本家で作家の隼。高校時代の苦い思い出が疼き、できれば早く出て行ってほしいと思いながらも、ユキの作る懐かしい食事を出されると、どうしてかその一言が言えずにいて……。
  • 恋する食卓 五月 いちご惑情

    200pt/220円(税込)

    ユキも自分のことを好きだったかもしれない――そのことを問い詰めたいのに、若手俳優の鏑木が最悪のタイミングで自宅を訪ねてきた。自分以外の人間にユキが「見つかった」ことに腹が立ったが、さらにはユキと鏑木がすぐに意気投合したことに隼はますます苛立ってしまう。そして五月のある日、隼とユキの日常に変化がおとずれる出来事が……
  • 恋する食卓 六月 新じゃが迷情

    200pt/220円(税込)

    ユキが家を出て行ってしまった。しかも鏑木の店で住み込みで働くという。そのことを一言も聞かされていなかった隼は、いつも自分に何も言わないユキに苛立つ。ユキにとって自分は一体何なのか……思わず本音が漏れたが、十年前もそうしたように、動揺する気持ちを隠し、忘れようと自分に言い聞かせた。そして仕事に没頭して迎えた、六月。隼の心には、まだユキが居座っていた……
  • 恋する食卓 七月 とうもろこし疑情

    200pt/220円(税込)

    出て行ったユキの様子がどうしても気になり、こっそり彼の働く店を訪れた隼。しかしそこで見たのは、黒い噂のあるモデル事務所の社長・熱海とユキがなにやら親密に話している姿だった。田舎から出てきたばかりのユキと熱海がなぜ知り合いなのか……悶々とする中、季節はいつの間にか七月になっていた。悪い想像ばかりがふくらんだ隼は、俳優の鏑木が仲介役だとふんで問い詰めるが……。
  • 恋する食卓 八月 えだまめ決情

    200pt/220円(税込)

    ユキが助けを必要としているなら、手を差しのべるのは自分の役目だ。改めてそう思った隼は、今度こそユキに会い、何を隠しているのか問い詰めようとした。ところが久しぶりに会ったユキから、信じたくない言葉を聞かされてしまう。自分の知らないユキがいる――。打ちのめされた隼だったが、プライドを捨て、本当のユキを知るために行動を起こし……そして、そこに待ち受けていたものは!?
  • 恋する食卓 九月 さんま無情

    200pt/220円(税込)

    事情を抱え上京し、居酒屋の雇われ店長として働いているユキは、自分を救おうと手を差しのべてくれた幼なじみの隼を、ひどい言葉で傷つけ拒絶したことを気に病む毎日を送っていた。隼の持っている生命力や明るさ、優しさや清らかさは、いつも暗い夜の中にいるようなユキにとって救いだったけれど、だからこそ、その気持ちを受け取れない事情があって……
  • 恋する食卓 十月 炊き込み非情

    200pt/220円(税込)

    今まで隠してきた知られたくない事情を、隼がすべて知っているかもしれない……そう思ったユキは絶望するが、自分を諦めてもらうためには、自分がどんなに汚いところの詰まった人間か知ってもらうしかないと考えつく。隼が上京してからのユキの生活は、ささやかな幸せはごく一部だけで、隼の想像を絶するものだった……
  • 恋する食卓 十一月 鱈ちり余情

    200pt/220円(税込)

    「お前以外、なにもいらない」と言ってくれた隼。けれどユキは、その言葉を受け入れるわけにはいかなかった。自分がいることで、隼がもっているものの何一つ、壊したくなかったからだ。ユキは心を痛めながら、隼が傷つくであろう言葉を投げつけて……
  • 恋する食卓 十二月 豚汁憐情

    200pt/220円(税込)

    隼との関係を断つため、店をやめると決意したユキ。ところが修司から隼が仕事の合間になにやら独自で人探しをしていることを知ってしまう。隼には危ないことは何一つしてほしくない。早く弟を見つけ、隼と決別しなければと焦るそんなユキのもとに、ひとつの手がかりが!?

レビュー

恋する食卓のレビュー

平均評価:4.9 14件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 大団円
    ぺろさん 投稿日:2024/3/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 毎月読み続けてよかったです。最初は攻めザマァ系かと思って読んでいたけど、そう思っていたことすら忘れるくらいいつからかふたりを応援していました。ふたりで食卓を囲めるようになってよかった!ふたりのペースで幸せになってね。まとまって書籍化したら書き下ろしがあったりするのでしょうか。それも楽しみです。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 1巻31頁2巻28頁3巻30頁4巻32頁5巻28頁6巻…
    まほろさん 投稿日:2023/3/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 金も女も自由になる傲慢男×幼なじみのおっとりさん 攻視点のお話。 攻は傲慢男というか、自分に自信があって自他ともに認めるデキる男。 田舎出身だけど田舎のことを嫌っていて都会に出たクチ。学生時代に、心の中で仕方なく世話やってやってた受とのお話です。 受はおっとりというか、へらへら笑ってるゆるい感じの人物なんですけど序盤から重めの設定が入ってて絶対健気受。攻はそういうへらっとしている所にイライラしてます。絶対後で後悔しそう。 今後攻めざまぁになりそうな予感がします。樋口先生なので…期待しかないです。途中で受視点にも切り替わりそうで楽しみです。 続き気になりすぎるので一気に読めない辛さと楽しみがあります…。 1巻が3月ということは次は4月かな?四季を一回りしそうな気がしますが全何話なんでしょうかね…長いのは嬉しいけど気になる辛さが長引くのもしんど…! 樋口先生が好きな方は、好きなタイプの作品かなと思います。オススメです! ●2巻 二人の関係を攻が復習してくれたのでスっと内容に入れました。年下の俳優君が好みのイケメンクズっぽくて、刺されるところが見たいのでシェフの子とスピンオフが見れたらいいなぁ。 受の気持ちに綻びが出て、次の巻から進展ありそうで楽しみ。天ぷら美味しそうでした…! ●3巻 いちご! 食卓に上る献立が、素朴な素材の組み合わせでとても美味しそうでした。ちょっと珍しい組み合わせもあって今度レシピ調べてみようって思いました。 俳優君がいい塩梅で2人をかき混ぜてくれて、グッとストーリーが進んだ気がします。 受が頑なに攻のこと拒むのはもしかして…?と思うような描写があって、続きも楽しみです。 ●4巻 じゃがいもめちゃくちゃ美味しそうでした…味が想像できてお腹が辛い。最後の方、そういう関係なのかどっちだ!?ってなって続きが気になりますね。樋口先生の攻は受のこと綺麗なものと思ってることがあるので、今作もそんな雰囲気があるから…次回も楽しみです! ●5巻 とうもろこし、スープにする手間と美味しさ…!! おやおやおや、周りの人からユキチャンのアレコレフラグが立ってきて今後も楽しみです…! ●6巻37頁 枝豆!今までとは違った印象深い料理でした。 物語を掘り下げた巻でした。このことを踏まえて攻はどうするのか。次巻も楽しみです。 続きを読む▼
  • (5.0) 読了しました!ハマる小説をお探しの方に!
    ボッチャさん 投稿日:2024/2/24
    夢中になれる小説を読みたいとずっと思っていました。とうとう見つけました!こういうのが読みたかった! 自己主張し過ぎないタイトルと美しい表紙。最初はそんな印象でした。読んで見ると…予想外のストーリーとハードな展開にぶっ飛びました。 タイトルだけ見れば軽いエッセイみたいな感覚ですが、内容は何気ない始まりとは裏腹に徐々にユキの秘密が明らかになりずっしり。秋には息もできない。あらかたこういうのがユキの抱える秘密かなぁ?と想像していたのですが、それを上回る悲しい記憶と罪悪感のような物の秘密を知った時、脳がユキの気持ちを考える事を拒否してしまった程です。これは辛い。荒らされた部屋と虚しく響く音と床に落ちたユキの…。 思い出してもそこだけは今も辛くて、これ以上の悲しみはあるのか?と思う。けど最後はハッピーエンドなので読み進めて行って下さい。 こういう小説を探していました!表紙ごとに末広マチ先生が上手に表現されていて感動します。最強タッグじゃないでしょうか? 美味しそうなユキと隼ちゃんの記憶にあるお料理も出てきます。悲しく重い中に味覚まで刺激するような美味しいお料理が、息抜きにも眩しい思い出や癒しになっています。 料理をきちんとする人はきちんと生きている人だと思うので、ユキの人生にきちんと向き合う姿勢も素敵でした。最後がお味噌汁に到達するのも素敵です。 樋口美沙緒先生の文がとても素直で読みやすいのでぐいぐいイメージが浮かび本当にそこにいるかのような気分になり、実際どこかでユキと隼ちゃんは幸せに暮らしているのだと思ってしまいます。樋口美沙緒先生の作品をもっと堪能したいと思います!本当に素敵な作品をありがとうございます!末広先生の表紙も毎回楽しみでした。 もっとみる▼
  • (5.0) 涙、涙、心に残るお話。流石樋口ワールド
    MMさん 投稿日:2023/10/30
    【このレビューはネタバレを含みます】 最初は軽く読めて鈍感受けなのかなと読み進めるとユキの背負っているものの重さ切なさ、不憫でなりませんし謎も出てきてストーリーに引き込まれてしまいます。絶対に隼が救ってくれると思って読んでいます。どんどん謎が深まってほんとに続きが読みたいです。とくに10月読んだら、もう涙、涙でユキをこれ以上不幸にしてほしくないのでこれからのシンデレラストーリー待っています。ネタバレですが弟とユキの実の弟が不穏な展開です。樋口先生、暖かいような雰囲気なのに闇、本当に上手いです!こんなにドキドキして怖いけど読みたい欲求になったお話久しぶりです。でも暖かいお話です。そして料理に何故かホッとします。絶対最後まで買いたいと思うところが樋口先生凄いです。オススメです。 続きを読む▼
  • (5.0) あーもどかしい!
    凛子さん 投稿日:2023/5/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 3話まで読んだ感想です。 1話ごとに食材と季節の料理が描かれているのですが、香りまで漂ってくるかのように鮮明に伝わってきて毎話お腹が空きます。準とユキの会っていなかた10年間に、ユキに何があったのか、これまで準目線で語られていたユキの人物像とは恐らく違うであろうというのが3話まで読んで分かったことですが、鏑木くんがいい具合に2人の仲を掻き回してくれて、恐らく今後も彼によって波風立ちまくるんだろうなと期待しています笑 2人のやり取りが亀さんほどの歩みでもどかしくなるのですが、良い塩梅で食事の描写が挟まり心和まされています。今後の展開が気になる!! 続きを読む▼
  • (5.0) 更新がたのしみ!
    sunnyさん 投稿日:2023/4/16
    ごはんもののお話が好き&樋口先生作品ということで購入しました! 季節の食べ物を通して彼らの過去を垣間見、ふたりの関係にクーーーーーッとなります… はやくぎゅっとしてくれーーーっっ 表情と心の声の描写が心地よく、読んでいて自然とふたりに感 情移入してしまいます。お料理ももちろん美味しそう! 末広先生のイラストもとっても素敵で、目に入るだけでにこにこしておりますユキのふわふわさがたまりません… 実際の季節に沿って、毎月作品が更新されていく(のでしょうか…!)ということで、待ちながら過ごす日々がたのしいです もっとみる▼

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