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古書店夕海堂~色褪せないかつての楽園について~
1巻配信中

古書店夕海堂~色褪せないかつての楽園について~

700pt/770円(税込)

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作品内容

おれはあなたに初めて会った時に、見つけたと思ったんです。

物静かで人見知り、本の中でしか恋を知らない小鳥は、ひょんなことから継いだ古書店ではじめての恋に出会って――。

慕っていた店主・松本の入院でバイト先の古書店「夕海堂」を継ぎ三代目になった小鳥。そこに、初代店主の孫である宗一が訪れ、小説の続きを買う口実で頻繁に通うように。季節が深まるにつれ二人の関係がゆっくりと進む中、小鳥は宗一が買っていく本に初代店主と松本の叶わなかった恋の思い出が残っていることに気付く。夕海堂に残る恋愛の記憶と交差するように、小鳥はしだいに宗一への想いを自覚して……。

YANAMi・装画
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  • 古書店夕海堂~色褪せないかつての楽園について~

    700pt/770円(税込)

    おれはあなたに初めて会った時に、見つけたと思ったんです。

    物静かで人見知り、本の中でしか恋を知らない小鳥は、ひょんなことから継いだ古書店ではじめての恋に出会って――。

    慕っていた店主・松本の入院でバイト先の古書店「夕海堂」を継ぎ三代目になった小鳥。そこに、初代店主の孫である宗一が訪れ、小説の続きを買う口実で頻繁に通うように。季節が深まるにつれ二人の関係がゆっくりと進む中、小鳥は宗一が買っていく本に初代店主と松本の叶わなかった恋の思い出が残っていることに気付く。夕海堂に残る恋愛の記憶と交差するように、小鳥はしだいに宗一への想いを自覚して……。

    YANAMi・装画
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レビュー

古書店夕海堂~色褪せないかつての楽園について~のレビュー

平均評価:4.6 5件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) とても静かな恋のお話でした
    erikoさん 投稿日:2024/3/10
    【このレビューはネタバレを含みます】 『元愛人と年下の犬』を読んで、作者様が好きになりこちらもすぐに購入しました。 まずタイトルが素敵。そして、他の方のレビューにもあるように、優しく美しい文章で綴られていて、ゆっくりとした時間を過ごせました。 先々代と先代の恋の話は切なかった。野球の観戦チケットの裏の文字。押し入れの天井にしまっていた鍵のついた箱の手紙。涙が出ました。 宗一と小鳥くんは、連絡先を交換するのもなかなかできず、会話も相手を思いすぎてぎこちなかったり。お互い一生懸命なところがかわいくてよかったです。これから先もずっとあの古書店で一緒に過ごすんでしょう。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) ゆっくり流れる穏やかなお話
    ねこ太郎さん 投稿日:2023/4/2
    なんとなく購入しましたが期待以上に素敵なお話でした。小鳥くんと宗一さんもゆっくり穏やかに進んで行きます。が、その裏にある宗一さんの祖父さんと元店主の方の昔〜し昔しの切ない話が読みたくなりました。もし機会があれば書いて欲しいです♪
  • (5.0) 幸せ
    キンミ!さん 投稿日:2023/5/20
    主人公の住む古書店の描写が美しく、自分も一緒に生活したかのように思えました。相手が唯一無二の存在だと思える恋愛が素敵です。優しく美しい文章、さすがです。一瞬で読みました。作者さまにはまた小説を書いて欲しいと思います。
  • (4.0) セピア色に色褪せた時を刻む古書店
    white猫さん 投稿日:2023/5/16
    【このレビューはネタバレを含みます】 以前、女性が妊娠初期に過度のストレスにさらされると、胎児の男児が女性化するという話を聞いたことがあります。生物の持つ自己防衛反応なのだと考えられます。戦前戦後は正に女性にとって苛酷な時代だったでしょう。 適齢期になれば当然のように結婚をして子をなさねばならない時代はその後も続きましたが、今のように同性愛が認められるはずもなく、当事者はひた隠しにしていたでしょう。結婚をしないという選択肢は当時の人には無かったと思います。私達が思うより、多くの人が自分の心を偽って生きたのかもしれません。 夕海藤次郎と松本敏夫の間に流れた十年の幸せな記憶と距離的にも時間的にも遠く隔たって二度と会うことがなかったということ。そのことを、夕海宗一と椿小鳥は知ります。 人を恋する気持ちはゆっくりと気づけば芽生えてしまっているものです。想う相手が自分を想ってくれるという偶然は何ものにも代えがたい幸せな日々をもたらしてくれます。 しかしながら、『楽園』から夕海藤次郎は出ていかざるをえなかったというのが、副題から察せられて哀しいです。悲しい恋の物語を共感してくれそうな孫に話して晩年の心の慰みにしたのかもしれません。 続きを読む▼
  • (4.0) しみじみと静かなお話だった。
    もきゅ子さん 投稿日:2024/2/5
    【このレビューはネタバレを含みます】 好きな雰囲気だった。バイト先の古書店の店長が引退することになって、店を引き継いだ受け。店長も元々はバイトで初代店長から店を引き継いで80歳まで店を続けていた。受けが店を引き継いで暫くして、初代店長の孫が店に訪れる。そこからの二人の恋のお話。二人とも真面目でお堅いタイプで、そんな二人の初々しい恋模様が良かった。攻めは恋の駆け引きとかできるタイプじゃないのでひたすら真っ直ぐ押すのみ。その必死さが可愛かった。なのに事前に連絡して断られたら…返事が来るのをずっと待ってしまう…となかなか連絡先を交換できない臆病さもあったりして。攻めが友人に受けについて相談した時の「会う度に好きになるけど。どうしていいか、わからない。好かれたくて」という言葉も素直で好きだった。素朴でお似合いなカップルでした。 続きを読む▼

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