10代で出会った2人。お互いの家が大会社を経営していてその関係で両家が仲が良く2人を結婚させようかという話もあるところ、ヒロインは子供心にも一目惚れしたヒーローと結婚を夢見る。だけど、幼いながらも結婚に夢を持てないヒーローはしないと言う。諦
められないヒロインにヒーローはそれならと条件を出す。それはヒーロー以外の男性に指一本触れさせないこと。ヒーローはその後ひとりでイギリスへ留学。12年後に再会した2人は約束を守ったことから結婚することに。ここまでだとヒーロー何様?ってなった。ヒロインにしか負担をかけてなくて自分はどうよ?って。家の都合での政略結婚と腹を括ってかとおもいきや、ラストではそれを打ち消すヒーローの言葉が。ヒーローサイドがないのでそこが唯一の本音かな?親の愛が信じられず自分の恋愛にも不安があったヒーローでも、ヒロインからの想いは信じられたのが良かった。そこからは可愛いがっていてキュンとした。
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