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青年マンガ
銃座のウルナ 1
7巻完結

銃座のウルナ 1

690pt/759円(税込)

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作品内容

彼女の名はウルナ・トロップ・ヨンク。遠い村から、辺境の地に赴任したスナイパー。彼女は、初めての戦場で、なにを知るのか…。第49回ちばてつや賞大賞受賞、第5回漫画アクション新人賞入賞を経て、『ミツバチのキス』『エイス』など、漫画シーンから熱い注目を浴びる意欲作を発表し続ける鬼才・伊図透が、そのすべての才能を込めて解き放つ、マージナルなイマジネーションに溢れたSF巨篇。新しい物語の始まりを“目撃”せよ!

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作品ラインナップ  全7巻完結

  • 銃座のウルナ 1

    690pt/759円(税込)

    彼女の名はウルナ・トロップ・ヨンク。遠い村から、辺境の地に赴任したスナイパー。彼女は、初めての戦場で、なにを知るのか…。第49回ちばてつや賞大賞受賞、第5回漫画アクション新人賞入賞を経て、『ミツバチのキス』『エイス』など、漫画シーンから熱い注目を浴びる意欲作を発表し続ける鬼才・伊図透が、そのすべての才能を込めて解き放つ、マージナルなイマジネーションに溢れたSF巨篇。新しい物語の始まりを“目撃”せよ!
  • 銃座のウルナ 2【電子特典付き】

    690pt/759円(税込)

    ウルナ・トロップ・ヨンク…小さな美しい地方都市で生まれ育った彼女は、狙撃手として、戦場で生きると決めた。過酷な戦争の時代を生きる女たちの胸引き裂かれる悲劇を描き出し、大反響のSF巨篇、衝撃の第2巻。
    ※巻末には、電子特典として、月刊コミックビーム2016年4月号に掲載された設定画4ページを加筆の上、カラーで収録!
  • 銃座のウルナ 3

    720pt/792円(税込)

    ウルナ・トロップ・ヨンク…狙撃手として、戦場で生きると決めた彼女。謎に満ちた過酷な戦争を生きる女たちの、胸引き裂かれる悲劇をえぐり出す圧倒的SF巨篇、大ボリュームで殲滅戦の行方を描く怒濤の第3巻。
  • 銃座のウルナ 4

    740pt/814円(税込)

    ウルナ・トロップ・ヨンク…狙撃手として、戦場で生きると決めた彼女。過酷な戦争の時代を生きる女たちの、胸引き裂かれる悲劇をえぐり出す、圧倒的SF巨篇、復員したウルナの運命を描く、第4巻。
  • 銃座のウルナ 5

    740pt/814円(税込)

    ウルナ・トロップ・ヨンク…狙撃手として、戦場で生きると決めた彼女。過酷な戦争の時代を生きる女たちの、胸引き裂かれる悲劇をえぐり出す、圧倒的SF巨篇、復員したウルナを襲う衝撃的運命を描き出す、第5巻。
  • 銃座のウルナ 6

    780pt/858円(税込)

    ウルナ・トロップ・ヨンク…狙撃手として戦場で生き、故郷に帰還した彼女。過酷な戦争の時代の、胸引き裂かれる悲劇をえぐり出す、圧倒的架空戦史巨篇。衝撃的展開で読むものを撃つ、第6巻。
  • 銃座のウルナ 7

    830pt/913円(税込)

    ウルナ・トロップ・ヨンク…狙撃手として戦場で生き、故郷に帰還した彼女。愛する者もでき、平穏に暮らしていた彼女に悲劇は襲った。過酷な戦争の時代を生きる彼女の、選択は…。圧倒的架空戦史巨篇、衝撃の完結。

レビュー

銃座のウルナのレビュー

平均評価:4.2 10件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) リアルな肉塊が漫画表現で死んでいく
    ハルさん 投稿日:2023/4/27
    表現特徴では登場人物は皆リアルな肉感を持っている。ふくよかで二重アゴ辞さず。また柔らかい周辺環境の表現。ここが先ず個人的には好きでした。 ストーリーも秀逸で伏線回収も見事です。肉体と感情と覚悟とキャラクターが皆生きてまして。

高評価レビュー

  • (5.0) 鳥肌が…
    anさん 投稿日:2022/3/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 めちゃくちゃ面白い。予想だにしない展開に、何度も衝撃を受けます。何気なく買ったのにここまで面白いとは…。ベタ褒めしかない。金額気にせず一気にぶっ込みました。 序盤は、純白の闇に覆われた極寒の戦場で奮闘する女軍人たちの架空戦史。故郷を愛する新米スナイパーが主人公です。戦ってるのが怪物というか歯ぐき…?かなり残虐なシーンが多くてドキッとします。 ファンタジー色の強い1巻に、現実が見えてきて戦況が苛烈になる2〜3巻。一転して戦後の日常、穏やかだけど波紋が起こる4巻(ここ最高)。戦争の記憶と傷から悲しみに染まっていく5〜6巻。完結巻は主人公の覚悟と、どこか寂しくも長閑なラストでした。 情景の色や音、風、空気や温度まで伝わってきて胸が締め付けられました。しばしば郷愁を誘われる美しさが有り…。湖面の穏やかな町も良いけど、こういう白銀の世界に身を置いてみたいとも思う。 自分の郷里は白じゃなくて真っ黄色。秋になると街中が黄色く輝き、敷き詰められた落ち葉と降ってくる落ち葉で空も地面も、幻想的な黄金パノラマになって大変美しいのです。(まぁ同時に臭いんですけど。) 実家には帰りたくないのに無性にこの情景の中に帰りたくなりました。 続きを読む▼
  • (5.0) 愛と憎悪が背中合わせの場所で
    shikimiさん 投稿日:2022/4/14
    美しい祖国を守るため、軍隊に入隊したウルナ。 愛する人たちを守りたい…ウルナが入隊した理由は愛のため。 だけど、惨烈な戦争の現実は全てを吹き飛ばしてゆく――。 この作品、本当にすごかった。 一度読みだしたら止まらない…7巻、 一気読み。 残酷な描写は多々あるけれど、それ以上に憎しみの連鎖のほうがリアルできつかった。 読みながら何度も胸がギリギリと締め付けられる。 絵がすごく上手いです。情景描写が見惚れるほど美しい。 凄絶な爆撃の炎、なにもかも覆い尽くす雪、それを照らす照明灯…幻想的なほど美しくて哀しくて、頭に焼き付いて離れない。 戦争が舞台だけど、テーマは愛だと思う。 万人にはオススメできないけど、熱くオススメします もっとみる▼
  • (5.0) どんなに痛くても、世界は美しい
    さささん 投稿日:2020/9/12
    【このレビューはネタバレを含みます】 ミツバチのキスを読んだ時も、絵画のような心象風景の美しさと台詞の鋭さに感嘆しましたが、今作はそれに加えてさらに、風景描写の美しさに感動しました。戦場や日常の中に挟まれるこれらがあるからこそ、主人公の故郷を愛する心が、愛し続けてしまう心が真に迫ってくるんだと思います。戦場となる雪原の美しさもまた、「故郷の美しさ」であるわけで……それぞれの心の基礎にある大事な場所を守る意思や力の相克が痛々しく切ない…でも世界は人の業など知らず空も水も炎も大地もただ美しい。だからこそその中に生きる人の営みが同じ人間には強く身に迫ります。ずっと心に残るだろう作品にまた会えてよかったなと思いました。 続きを読む▼
  • (5.0) SF戦争もの
    トモさん 投稿日:2022/12/24
    単なる戦争下での女性が活躍する物語かと思いきやSF入ってて不気味であり悲しくもありで色々考えさせられました。絵も独特で自分は好みです。
  • (5.0) 絵もきれいです続きが気になる
    ポムポムさん 投稿日:2019/3/11
    絵もキレイで 続きがどうなるのと気になってしまいます どうなっていくのかしら

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

戦場の女スナイパー
設計:ノラ(シーモアスタッフ)
優しさがある絵の雰囲気と共に、冒頭のウルナと他狙撃手の会話から、ウルナに強い決心と素敵な人たちに囲まれて育ったのだろうなと感じました。この後の戦場に生きる女性のストーリーにとても心が傷みそうですが、ウルナのことを見届けたい気持ちがいっぱいで読み進めたくなる、そんな伊図透による作品です。

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