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ネガ
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ネガ

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作品内容

オレたち3人はいつも一緒にいた。卒業式の日、オレがアイツの想いを拒否するまでは。
だけどアイツらはオレの知らないところで―――。

幼馴染同士のヒリつく三角関係を描いた「後悔の海」「スイメンカ」をはじめ、光る金属に目を奪われてはじまる「ピアスホール」、ニューエイジな感覚で描かれる「リスタート」、女子視点からのBLを描いた「わたしたちはバイプレイヤー」など“ネガ”な作品を一冊に集約した、はらだ節がはじける短編集。

【収録作品】
後悔の海/スイメンカ/ピアスホール/リスタート/リスタート/ミキ[描き下ろし]/わたしたちはバイプレイヤー
★単行本カバー下イラスト収録★

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  • ネガ

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    オレたち3人はいつも一緒にいた。卒業式の日、オレがアイツの想いを拒否するまでは。
    だけどアイツらはオレの知らないところで―――。

    幼馴染同士のヒリつく三角関係を描いた「後悔の海」「スイメンカ」をはじめ、光る金属に目を奪われてはじまる「ピアスホール」、ニューエイジな感覚で描かれる「リスタート」、女子視点からのBLを描いた「わたしたちはバイプレイヤー」など“ネガ”な作品を一冊に集約した、はらだ節がはじける短編集。

    【収録作品】
    後悔の海/スイメンカ/ピアスホール/リスタート/リスタート/ミキ[描き下ろし]/わたしたちはバイプレイヤー
    ★単行本カバー下イラスト収録★

レビュー

ネガのレビュー

平均評価:4.6 308件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) マイルド⇔ハード、色んな心の抉り方
    humanさん 投稿日:2024/2/13
    読み終えて口からポロリと零れた言葉は「最高だな、コレ!」短編4作、どれも ほほう〜と唸る逸品揃い。はらだ先生、大好きです!『後悔の海』『スイメンカ』構成の妙に一本取られました。そう言う事か!時系列そのままに描いていたら、こんなに心を抉られな かったでしょう。これはリピート読み必須。愚かな君… 初めて彼を抱いた時、君が味わった溢れんばかりの喜びと充足感、それを彼から奪った罪深さを一番理解しているのは君だという事。その言葉、その涙の真意が己に突き刺さる。幸せの影に付き纏う後ろめたさは消えないね… 優しい彼なら愚行を知っても受け止めてくれるだろうけど、墓場まで持って行け。虚しさと2人への贖罪の念を背負って。『ピアスホール』これは凄くエロチックでセンスの光る作品。白蛇の様な怪しげで艶かしい臼井さんと「私」の独白が、白と黒のコントラストが効いた画面によく映える。身体に残る男達の痕跡には嫉妬で上書き、支配する… 否、果たしてそうか。「私」こそ見えないとぐろに巻かれているのでは…? 好きな作品です。『リスタート』マジになるのはカッコ悪いと思っていたニューエイジ達の本音の部分。ネジは元に戻った方が良いのかな、落としたままが良いのかな… 『わたしたちはバイプレーヤー』これは秀逸。ある意味 全腐女子に向けたエールです!計算高い自称高嶺の花 JKとモブ男の入れ替わりモノ。モッサイ男子が前髪上げたらイケメンなヤツでベタなネタですが、つられてドキッとしちゃうの止められない!そしてまさかの展開が… OMGヽ(´Д`;)ノ 「脇川の、赤黒い、テカテカの…」だあーっ もう最高w しょうがない、私達には踏み込めない、踏み込んだら成立しない領域があるのです。 貴女の強がりは凛として美しかったわ。さあ、忘れてしまいなさい!皆様は見開きの、あの女子達の中に自分を見付けましたか?羨望の眼差しを送る?目を背ける?虚無?ラストページに救われ笑わせて貰いました。これこそ大トリを飾るに相応しい、ネガも吹っ飛ぶ作品です。嗚呼 BL万歳!!また沢山読むぞ〜 はらだ先生の短編集は割りとエログロやアウトでしょ?というモノが収録されていますが、本作は恋愛ベースの読みやすい作品で構成されていて新鮮でした。ノーマル作品集とでも言うべきでしょうか。でも ちゃんとエッジの効いたはらだ節やセンスが散りばめられていて流石の仕上がりです 一度 沼ってみませんか? もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 皆様おわかりいただけただろうか?not心霊
    しろくろうさぎさん 投稿日:2022/1/25
    【このレビューはネタバレを含みます】 帯が消えてますが 「もしあの時こうしていれば…切なさと後悔と…あなたなりの「幸せ」を見つけて下さい」と書いてあります。 そんな…まず、この子達は幸せでしょうか? ラスト完全なる幸せにはみえませんが。 でも、読み返すと彼らは確実に幸せだった。 勝手にネガ ポジはネガティブ、ポジティブの略だと思い込んでましたが、表紙の白黒同様カラーポジ、モノクロネガの反転を思い出しました。 7色カラーの幸せな日々から、相反する色の事柄が加わり反転する様、少しずつ灰色に近づいていく。 少ない頁ながら滔々たる胸を打つストーリー。 圧巻です。 初っぱなから嵌められた気分です。 3人トライアングルなのに、何故か一番肝心な彼の目線が全く無い。だけど巧みな台詞まわし、人物描写で何と無く分かってしまう。 そして彼らの名前が一切出てこない。はらだ先生が少し俯瞰して見ているのでしょうか? 攻めの彼は友情を破壊し、手に入れたものは…。しんどいな、虚しいな、悲しいなぁ。 ネガとポジは真逆ですが、2つはセットで共存しています。登場した彼らには僅かでも光(陽)が有るなら手離さないで欲しい。 陰の後は陽が来る。其まで、何とかしがみついて欲しいと思います。 それが私が見つけた幸せ… っていやいや、クズでゲスで変態を書いたら天下一品(褒めてます)はらだ先生だからなぁ。 更にギッタンギッタンにされるかもしれないな。 何か解ったような事を書いてお恥ずかしい限りですが、別作品「やじるし」で、「そんなに下衆く無くてすみません」なんて、謙遜無しで話せる鬼才はらだ先生の考える事は私の頭では想像出来ませんね。 ただ最後のバイプレーヤーだけは早く手放して と断言出来ます。 女は報われないねぇ。 女×BL題材でこのストーリー、敬服です。 そして最後辺りチラッとこちら(読者)を見てから気付きました?メタを入れながらの側に居た壁女子、 こんなにお仲間がいましたね。 さてレビュータイトルですが、おわかりいただけたでしょうか? 最後に好きなひとほど の麦ちゃん とあさとよるの しおりが居ましたね! キャー!(恐怖) いや、違う。 キャー!(歓喜) そうそう、あなた達も苦労したわよね。 こうやってクロスオーバーで出してくれるのも嬉しいですね。 先生、おかわり いただけますか。 続きを読む▼
  • (5.0) 指の先までジンジン痺れる愛と憎
    とろさん 投稿日:2023/4/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 ピアスホール、リスタート、わたしたちはバイプレイヤー。どのお話も好きですが、後悔の海・スイメンカがいちばん好みです。特にスイメンカの方は、短い話でありながらも長い時間をかけて何度も舐めるように読んでいます。笑 はらだ先生の持ち味は、巧みなキャラクターの表情の描き方だと思っています。たとえばスイメンカの以下のワンシーンで。 「(昔ふられたみたいに)キモイって言われるかもしれない」 そう呟いて受けは力なく笑い、攻めはその言葉を前に唇を噛みしめて俯くのですが、この何気ない会話の流れに、表情に、言葉にはしがたい2人の微妙な関係性が如実に表れており、毎回読むたびにため息をついてしまいます。 このふたつの短編に限らず、はらだ先生の絵には読者の琴線を揺さぶるほどの説得力が宿っているのだとネガを読むたびに思い知らされます。 もちろんのこと、はらだ先生ならではの赤裸々Hシーンも大大大好き。特にスイメンカの初Hシーンでは、受けくんの挙動がなにからなにまでかわいすぎて拝みたくなるほどです。ピアスホールに登場する臼井さんは掴みどころのない大人のエロティシズムを発揮するのですが、受けくんは対象的に未成年ならではの青臭さと色っぽさが存分に醸されています。たまらない…。 緊張に力んで涙する受けを攻めが優しくキスして抱くのも好きです。そのぶん後々行われる寒風吹き曝しねじ伏せ屋外プレイは温度の落差があまりにえぐい、つらいとなるけれど。 でも何度も見返してしまう。容赦なく何度も抉られる。 ボタン掛け違いエンド、ハッピーともバッドとも言い難いエンドが性癖な方にも、そしてはらだ先生の痛グロ系BLを読んでみたいけどあまりに過激なものは苦手だ…という方にも、入門書として(?)おすすめできます。というか全国のBL愛読者さんたちに届いてほしい、この漫画は。そんな気持ちを込めて。大好きです。 続きを読む▼
  • (5.0) 他人は自分の心を映す鏡。
    M2さん 投稿日:2022/1/21
    【このレビューはネタバレを含みます】 ネガ。文字どおりは『陰』。見方によっては、より実態を実態らしく曝け出す。水面下に広がる景色。 全4cp・178頁。 ◯さんかく‥なのか?(後悔の海・スイメンカ) すごく場違いなことを考えていた。結果結ばれた2人のSEXが瑞々しくて愛おしげで綺麗だと。つるりとした真っ白なお尻が本当に桃のようで。『彼」は『彼』を選んだ。その結果のSEXがこれなのかと思うと、恋焦がれて破れた『彼』は何を望んだのだろう。 『彼』のしたことを強かさとするのか、狡さとするのか。因果は巡り巡る。初恋の残り火。真意を知って放った『彼』の台詞は答えを委ねているようにも聴こえて‥。救われなかった火は、風を受けて時に勢いよく燃え上がる。 『彼ら』は何を得て何を失ったのか。この後、どうなるのだろうかと。 ◯陣取り(ピアスホール) すごいことをしているのだけど、白井さんがたまに少女のようにみえるのです。おかしいですよね? ◯ホンネトタテマエ(リスタート) わたしたちは、普段、ソレを包んでいる。洋服で、化粧で、装飾品で、表情で、声色で、嘘で、あるべき自分でいるために。たまにチラリと見える相手のソレを見ないフリするのも、また礼儀。 膨大な時間と労力と金をかけて、一体何のために包んでいるんだろうか。隠し、汚し、見えなくなってしまった時に、ふとソレは悲鳴をあげて、突拍子もないことをしでかすのかもしれない。その時『それ』は神々しいほどに清らかだ。 あの日あの時に戻りたいと、誰しもそんな瞬間がある。けれど、不器用な私は今日もせっせと包んでしまうのだ。悲しいことに。 ◯私達はオーディエンス(わたしたちはバイプレイヤー) あぁ、わらった、オトされた。さいっこう。新感覚って‥笑笑!そういえば小学生の頃、「お凸ないのにどうやっておしxxするの?』と男子に聞かれたことを思い出した‥。 続きを読む▼
  • (5.0) ネガ表情に胸が疼きます
    R://uKnowさん 投稿日:2021/12/3
    【このレビューはネタバレを含みます】 ★幼馴染DKトライアングル、マッサージ師×地味リーマンのセルフピアッシング、ダウナー系×アッパー系のファッションホモ、女子BLのネガティブストーリー4編。 ★「嫉妬」は、大なり小なり人生を変えてしまう…。 ★「痛いねぇ」「幸せって何だろうねぇ」と脳内で語りかけていました。「たえられん」という気が狂いそうな嫉妬。分かるな…と思いました。なりふり構えない「好き」の気持ち、手に入れるための策略。何が悪いの?仕向けられたとして、選んだのは自分なのに。でも、実らせたのに、恋人としての時間も重ねてきたのに、虚しいんだねぇ。水面下の気持ちのほころびは、いつか自滅を招くんじゃないかな、と思うラストです。 『ピアスホール』とにかく、臼井さんのビジュアルと穴のギャップに最高にそそられます。「あざとい」では、その痛みには耐えられない。すがる姿が本当に可愛いなぁ、と胸が高鳴ります。そんな表情で小首を傾げて、その言葉を吐くなんて…。女の私ですが、「負けました…」と跪きますよ。 『リスタート/ミキ』しぼり出すような「やりきれなさ」と「取りこぼさないように」した想いに、少し泣けてしまいます。これは、「ハッピーエンドだよね」と、思いたい。何が幸せかなんて分からない無責任さを感じつつ…。 ★短編4種178ページ。ダウナーネガですが、闇落ち強調ではなく、恋の切なさが後を引きますよね。女子BL『わたしたちはバイプレイヤー』は、見開きページに腐女子の魂を見ました笑。 ★先日、久し振りにはらだ先生の闇に触れましたら、やはり中毒性がぶり返しです。 続きを読む▼
  • (5.0) 救いのない暗さではないような
    ユーさん 投稿日:2022/1/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 4つの短編のうち、次の2つがとても良かった。「後悔の海・スイメンカ」三角関係?そうだろうか、私には悪意を持った人間が実るはずだった恋の芽を摘んで恋人の座を奪ったようにしか思えなかった。攻めの企みに気付かず、いいように操られてしまった白い髪の子が悪い?そんなことはない。自分の望みを叶えるために、卑怯な手を使って相手が自分の思うように行動するように仕向けた攻めが悪い。ただ私は当事者ではないから、攻めが自分の間違いに気づける良心があったこと、受けを好きでたまらないという気持ちが伝わってくることや困難なことがあっても受けの手を離さず乗り越えていくだろうと何故か思えるから、友情を切り捨ててまで手に入れたものを大切にしてほしいと思う。白い髪の子に心を残しながらも現在の恋人を選んだ誠実な受けを泣かせないでほしい、罪悪感に耐えきれず別れようとしないでほしい。白い髪の子は攻めを多分許さないだろう。しょうがないじゃない、それだけのことをしたんだから。彼は、きっと新しい恋に出会えると思う、少し時間がかかるかもしれないけれど。「わたしたちはバイプレイヤー」blに出てくる女子の視点で描かれていて、とても新鮮に感じた。「blの世界じゃどんなに頑張っても私は主役にはなれない、自分の役割くらい言われなくとも分かってるわ」みたいな、潔く身を引いてbがlしている男の子2人の背中を押してあげる姫海さんが男前。でも、ちょっと切ない。ごめんね、姫海さん。一番最後の勝手なこと言ってる女の子2人、私の分身です。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

ダークなストーリー
設計:AI王子(シーモアスタッフ)
痛いよう、切ないよう…でもそこが好き…なんです!「ピアスホール」にぞっとしつつ、執着という愛を感じ、「リスタート」では涙が止まらない。もちろん他の短編も面白いです!はらだ先生のダークな一面を集めたストーリーに浸りたいときにお勧めです。

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