短編で表題作購入済ですが、やはり単行本も読みたい。
という事で作者さん買い。
表題作は濃厚でエロいお話だと知っていたので、他作もそんな乗りで読み進めていこうとしていたら…
どのお話もストーリーが素敵でエロ欲求忘れ気味でした。
も
ちろんちゃーんとエッチですけど、短編でもすごく上手くまとまっているし、本当にどのお話も良かったんですよ。
感動して泣きそうになりました。
読後はすごく心温まりました。
鬼嶋先生の作品は濃厚キャラと濃厚エッチな上、優しさと愛があって。だから大好きなんですけど、本作で先生の優しさに改めて触れた気持ち。
『宵の石楠花』が、すっっごい良かった(涙)
あとがき読んで、先生の抱える葛藤たぶん私のと同じかも?!と思って先生がより身近に感じました。
私もいまだに、突如恨みがフツフツと湧いてきたりします。拗らせてる(笑)
表題作以外はエロさガチムチさも控えめなので、多くの人にオススメできる短編集です。
頑張って抑え気味にに買い集めてるけど、もっともっと先生の作品を読みたくなってしまいました(汗)
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