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ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 6巻
13巻配信中

ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 6巻

600pt/660円(税込)

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作品内容

昭和20年、3月10日深夜――。東京で大規模な空襲と同じ頃、ペリリュー島で生き残った田丸たちは食糧調達に成功。“水”と“食糧”を手に入れた彼らは再び“徹底持久”という目標を掲げ、集団生活を始める。飢えと渇きから解放された日々。それは、死と隣り合わせの戦場で、ほんのひと時の平穏。しかし、わずかな“余裕”を得るまで、気づかなかった戦争の一面を田丸らは知る――。極限状況下で、他者と常に行動を共にし、生活をする困難。明日をも知れぬ戦場で、懸命に日々を生きた若者の真実の記録。

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  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 1巻

    600pt/660円(税込)

    昭和19年、夏。太平洋戦争末期のペリリュー島に漫画家志望の兵士、田丸はいた。そこはサンゴ礁の海に囲まれ、美しい森に覆われた楽園。そして日米合わせて5万人の兵士が殺し合う狂気の戦場。当時、東洋一と謳われた飛行場奪取を目的に襲い掛かる米軍の精鋭4万。迎え撃つは『徹底持久』を命じられた日本軍守備隊1万。祖国から遠く離れた小さな島で、彼らは何のために戦い、何を思い生きたのか――!?『戦争』の時代に生きた若者の長く忘れ去られた真実の記録!
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 2巻

    600pt/660円(税込)

    米軍上陸から3日。西浜の死闘を生き延びた田丸は、仲間と共に洞窟に身を潜めていた。昭和19年9月、酷暑のペリリュー島。昼夜を問わず迫る米軍の掃討部隊、そして経験したことのない強烈な喉の「渇き」が彼らを襲う――。水を得るにも命懸け。そんな戦場の現実に慣れていく自分に戸惑いを覚える田丸。戦うために生きているのか、生きるために死なねばならないのか――。「戦争」が「日常」にあった時代、若者が見た”真実”の記録。
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 3巻

    600pt/660円(税込)

    サクラ、サクラ――。開戦から約1か月。美しかったペリリュー島は、日米両軍が殺し合う焦土と化した。生きることすら難しい状況で、田丸は米軍の攻撃を逃れ、日中は騒音と振動と蒸し風呂のような暑さの中で眠り、夜は食糧を探す日々を過ごしていた。一方、徹底持久を命じられ、抗戦を続ける守備隊本部にも、米軍の猛火が迫る――。戦うにも武器弾薬は尽き、生きるにも食べ物が無い。極限状態の中、ついに玉砕の許可を請うが――!?「戦場」を「日常」として受け入れることを余儀なくされ、それでも前を向いた若者の〝生〟の記録。
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 4巻

    600pt/660円(税込)

    昭和19年11月24日、本部玉砕──。米軍が上陸を開始して、2か月半後、ペリリュー島における組織的な戦闘は終わりを告げる。しかし、田丸ら生き残った日本兵の多くは、その事実を知る由もなく、水と食糧を求め戦場を彷徨っていた。限界を超えた「空腹」は、兵士を動くことすら面倒にさせ、思考力を容赦なく奪う。そんな中、幕を開ける米軍による「大掃討戦」──。極度の空腹と疲労に苛まれ、意識が朦朧した状態で、田丸が見た日米どちらの兵でもない人間とは──!? 生と死が限りなく近くにある戦場で、日常に抗い生きた若者の「生命」の記録。第46回日本漫画家協会賞優秀賞受賞作!!
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 5巻

    600pt/660円(税込)

    米軍の猛爆撃で瓦礫の島となったペリリュー島に、草木が再び芽吹き、小動物が姿を現し始めた頃。田丸、吉敷、小杉の3人は、茂る草木に隠れ、必死に食糧を探す日々を過ごしていた。ある日、田丸は米軍の缶詰とともに、地面に残された「伝令」を見つける。そこにあったのは、生き残った日本兵全員の苦境を打破する可能性のある言葉。食糧となる米軍物資を奪取する方法を教えるというものだった。その策は、散り散りになった仲間を救い、反撃へとつながる1歩となるか――!? 「戦場」で生きた若者たち、それぞれが「体験」した真実の記録。
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 6巻

    600pt/660円(税込)

    昭和20年、3月10日深夜――。東京で大規模な空襲と同じ頃、ペリリュー島で生き残った田丸たちは食糧調達に成功。“水”と“食糧”を手に入れた彼らは再び“徹底持久”という目標を掲げ、集団生活を始める。飢えと渇きから解放された日々。それは、死と隣り合わせの戦場で、ほんのひと時の平穏。しかし、わずかな“余裕”を得るまで、気づかなかった戦争の一面を田丸らは知る――。極限状況下で、他者と常に行動を共にし、生活をする困難。明日をも知れぬ戦場で、懸命に日々を生きた若者の真実の記録。
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 7巻

    600pt/660円(税込)

    堪へ難キヲ堪へ忍ヒ難キヲ忍ヒ――。昭和20年3月某日、平穏だった日々は一変する。日本兵の隠れ場を狙い撃った米軍の襲撃。多くの仲間を失った長い1日を生き延びた田丸らは、再び日常を取り戻すべく、立て直しを図る。そして迎えた同年8月15日。日本という“国”は戦争を終えた。では、ペリリュー島で生き残った兵士の“戦争”は――!? 来るはずのない反攻の日。その日を待ちながら、生きる。戦場で過ごした若者たちの“青春”――真実の記録。
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 8巻

    600pt/660円(税込)

    昭和21年、秋。最後の戦闘から1年半、平穏が続く島に、島民が帰ってきた。終戦を知らず潜伏を続ける田丸と吉敷は、ある日、米軍のゴミ捨て場で「戦争は終わった」と書かれた新聞を見つける。敗けられない戦いだった。そう言われて命を懸けた。しかし訪れない反攻の日、無警戒な米兵の姿、“敗戦”へとつながる事実の数々に、生き残った兵士は揺れる――。戦争は終わっているのか、いないのか。終わっている方がいいのか、終わっていない方がいいのか。病に侵された仲間を救うため、真実を確かめるため、吉敷はある決断を下す――。玉砕の島で、覚悟を胸に、懸命に生きた若者たちの記録。
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 9巻

    600pt/660円(税込)

    間もなく昭和22年を迎える頃、投降に失敗した吉敷と田丸は、仲間によって監禁されていた。終戦を確信する吉敷と一抹の不安を抱えながらも日本は敗けていないと信じる島田。それぞれの信念の違いが、生死を共にしてきた味方同士を対立させる。一方、日本兵の生存に気づいた米軍は緊張を高め、捜索網を広げていた。戦争は終わった、しかし、互いに殺し合った過去は消せない。そんな相手に自分の「生き死に」を預けることが出来るか。投降は博打か、救済の一手か――!?終わらない戦場で、信念に命を懸けた若者の真実の記録。
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 10巻

    600pt/660円(税込)

    終戦からおよそ1年半――。昭和22年3月、田丸と吉敷は「生きて日本に帰る」という約束を果たすべく、壕からの脱走に成功する。投降――それは数多の苦難を共に乗り越え、生死を共にしてきた仲間の敵になるということ。では仲間にとって≪正しい≫行動とは何か。全体を危険から遠ざけるための規律か。全員を救うための危うさをはらんだ勇気か。指揮官として命がかかる決断を迫られる島田。混乱の中、島に銃声が響く――。生き残った兵士それぞれに、ゆずれない正義がある。本当の終戦をもたらすため、想いを繋いだ若者の生還の記録。

レビュー

ペリリュー ─楽園のゲルニカ─のレビュー

平均評価:4.7 65件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 命の記録
    やおさん 投稿日:2023/8/30
    太平洋戦争末期のペリリュー島を舞台にしたお話。 表紙の美しさに惹かれて読んでみて少し後悔。 作者のタッチだから読めたと思うような悲惨な内容だけど実際に起こってしまったことなのだと痛感しました。 若い尊い命が無意味な戦争で失われた悲しい 現実をリアルに描かれています。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 史実への誠実さある鎮魂のフィクション
    ミツバチさん 投稿日:2023/6/28
    戦争ものって難しいですよね。特に私は捻くれ者なので、現代人の論理で過去を裁くような描き方をされたり、逆に当時を美化していたり、善悪の判断を押し付けてくるようなものが苦手です。 が、この作品はどれにも該当しない、誠実さのあるものでした。戦争 を知らない世代である著者が、史実を丁寧に受け止めた上で、フィクションの重すぎない匙加減で漫画作品として仕上げている、ペリリューで戦った方々への優しい鎮魂であると思います。 絵柄が重苦しくないために入りやすく、残酷性のショッキングさに目が行き過ぎないのが良かった。 登場人物達は実在の人物ではなく、あくまでこの作品は「かもしれない」フィクションです。だからこそ迫れる、人々の心情のリアルがあったと感じます。戦争を考えるきっかけとなる、良作……ただ、やはり史実に基く非常につらい内容で、繰り返して読むのは(少なくとも私には)きつい。一読入魂で、しっかり読むことをおすすめします。 戦争を体験していない著者も、戦争を体験していない私達も、想像するより他の手立てはありません。もし戦争中だったら、もし自分がペリリューに居たら、もし自分が彼らの隊の一員だったら? そんな想像をして、想像しなければならないほど戦争から遠くにあることに感謝と、先人達への祈りを。 (外伝未読) もっとみる▼
  • (5.0) ぜひ読むべき作品
    ぽてとさん 投稿日:2020/5/30
    みなさんも書かれていますが、ほんわかしたかわいい絵と内容のギャップがすごいです。 私の祖父も、ペリリューではありませんが、戦時中南方へ出征していました。 戦闘はなかったようですが、食糧事情や衛生状態、上官からのリンチなどは凄 惨なものだったようです(祖父は訓練時に殴られた後遺症で、左耳がほどんど聴こえなくなりました)。 認知症が進み、5分間に何度も同じことを聞くようになってからも、戦時中のことだけは鮮明に覚えており、それはいかに大変な時代だったかということでしょう。 もう亡くなって10年になりますが、もっと聞いておけばよかった、聞いたことを記録しておけばよかった、と本書を読んで思わずにはいられませんでした。 隣で笑っていた人が死ぬ恐怖、慣れていく恐怖、それができずに精神が壊れる恐怖、いつかは自分が、の恐怖、帰りを待つ側の恐怖 あたたかなタッチで、丁寧に戦争の怖さを教えてくれています。 語れる人がほとんどいなくなってしまった現代、聞いた記憶を引き継いで行くためにも、たくさんの方に読んでいただきたい作品です。 もっとみる▼
  • (5.0) 読んでいて苦しい
    Hamyさん 投稿日:2018/7/27
    「絵がかわいいので読める」 その事が、なによりこの漫画の強みでしょうね… あまりにも残酷でページをめぐるたびに苦しくなった…。読んでいて、兵隊さん達が本当に可愛そうです。 ペリリューの事は「忘れられた戦場」といつか聞いた事がある。それ は先勝国であるアメリカにとって、忘れてしまいたい程、語りたくないほどの悲惨な戦闘だったから…みたいな意味の説明を何かで見た記憶がある。 日本兵にとってどれほど熾烈な戦場だったのか、よく描けた作品だと思うけど、アメリカにとって、どのように悲惨な戦場だったのかは、このマンガではあまり描かれてはいない。 アメリカ軍の指揮官、チェスター・ニミッツが戦後ペリリューにあのような碑を建てたのは… 彼はどんな心境だったのか 少しでも理解したくて色々読んでるけど 自分は未だに何もわからないでいる。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

忘れてはいけない若者から見た戦争の記録
制作:そのめろ(シーモアスタッフ)
昭和19年の夏、漫画家志望の田丸は、兵士として太平洋戦争末期のペリリュー島へ派遣されていました。パラオ諸島の南に位置するこの島は、日米合わせて5万人の兵士の戦場。飛行場を奪取すべく襲い掛かる米軍4万人と、徹底持久を命じられた日本軍守備隊1万人の戦いの行方は…?漫画編集者の後村が、戦場に赴いた祖父(田丸)の視点で語る本作。戦争をテーマにした作品はヘビーな内容でリアルな描写が多く、苦手な方もいるかもしれません。しかし本作は3頭身ほどのキャラクターでシンプルに描かれており、悲壮感を和らげています。極限状態でも自分の夢を追い続ける田丸の姿や、最期まで戦い続ける隊員たちの姿は、戦争を知らない世代にとって衝撃でしょう。自分が今いることの素晴らしさや、歴史を作った先人に想いを馳せたくなる作品です。原案協力は太平洋戦争研究会の平塚柾緒先生、作画は武田一義先生の本作は、2022年にアニメ化が決定しました。サンゴ礁の海に囲まれ、美しい森に覆われた楽園で実際に起こった戦争について知りたい方はぜひ読んでみてください。
戦闘中の美しいペリリュー島で…
広報:あずき(シーモアスタッフ)
武田一義先生による、太平洋戦争末期のペリリュー島での悲惨な戦争を描いた作品です(平塚柾緒先生(太平洋戦争研究会)原案協力)。2017年日本漫画家協会賞優秀賞受賞作。田丸は漫画家志望の兵士。昭和19年の夏、太平洋戦争末期のペリリュー島にいました。この島で見聞を広げて帰ったら冒険漫画を描きたい。青年らしい夢を描きながら田丸は島での仕事に従事します。しかし、アメリカの攻撃は激しさを増していき…。サンゴ礁の海に囲まれ、美しい森に覆われた楽園の島で繰り広げられる、あまりに悲惨な戦争と飢え。可愛らしい絵柄で、大変読みやすく、戦争物が苦手という方でも手に取りやすいです。内容は戦争ものだけあって、大変重く辛いですが、決して忘れてはいけない出来事がストレートに伝わってきます。戦争の緊迫した場面が続き、どうなるのかどんどん読み進められます。読み応えのある素晴らしい作品です。

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