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BLコミック
歩道橋
1巻完結

歩道橋

500pt/550円(税込)

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作品内容

高校時代付き合っていた佳純と晴真。
付き合っていることは秘密だから、手も繋がず毎日一緒に帰るだけ。
卒業式の日に別れてから三年。
ふたりの特別な場所だった歩道橋で再会した彼らは――!?
表題作ほか、歩田川和果が描く、友達以上恋人未満で揺れるピュアラブストーリーなどの同人誌を収録。

このコミックスには下記の作品が収録されています。
『歩道橋』2014年12月28日発行同人誌
『歩道橋2』2015年8月15日発行同人誌「らくがき」を改題
『愛のかたち』2014年8月16日発行同人誌
『最寄り駅から』 2013年12月30日発行同人誌
『一月一日』2015年12月29日発行同人誌
『この下界は』2012年12月30日発行同人誌
『体温』2013年8月11日発行同人誌

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 歩道橋

    500pt/550円(税込)

    高校時代付き合っていた佳純と晴真。
    付き合っていることは秘密だから、手も繋がず毎日一緒に帰るだけ。
    卒業式の日に別れてから三年。
    ふたりの特別な場所だった歩道橋で再会した彼らは――!?
    表題作ほか、歩田川和果が描く、友達以上恋人未満で揺れるピュアラブストーリーなどの同人誌を収録。

    このコミックスには下記の作品が収録されています。
    『歩道橋』2014年12月28日発行同人誌
    『歩道橋2』2015年8月15日発行同人誌「らくがき」を改題
    『愛のかたち』2014年8月16日発行同人誌
    『最寄り駅から』 2013年12月30日発行同人誌
    『一月一日』2015年12月29日発行同人誌
    『この下界は』2012年12月30日発行同人誌
    『体温』2013年8月11日発行同人誌

レビュー

歩道橋のレビュー

平均評価:4.8 9件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 好きだな
    ロクさん 投稿日:2022/9/25
    短編集です。どれもゲイであることに引け目があったり、素直になれなかったり、不器用で、でも可愛らしい人々。彼らの人生のひと時を垣間見て、これからの彼らに幸あらん事を願ってます。絵柄は温かく、物語は胸に残ります。物足りない方もいるのかもしれませ んが、自分はいい時間を過ごさせてもらって満足です。1番可哀想だった兄弟とか近しい友としか思ってもらえない彼の気持ちが鈍ちんの彼に届くといいな。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 恋とはこう言うものだ。
    水玉さん 投稿日:2022/9/6
    昔から「歩道橋」を遠くから眺めるのが好きな人間でした。 右から左から、上から下からすれ違って行く人の姿にドラマを感じストーリーの味を妄想するような。 『歩道橋』というタイトルと表紙絵の魅力に手に取らずにはおられず、しかもSALEと言 うタイミングに運命を勝手に感じましたww 7編の短編。 6つの恋。 秘めて、諦めて、静かにみつめるだけの恋。 手を伸ばせば手に取る事ができるはずなのに、それでも僅かな不可能を運命は選ぶだろうと思えるから。 恋は難しい。 歩道橋の距離感って、すれ違う人と人の距離もあるんですけどひとつ空に近い距離があったり地上とひとつ離れた距離だったり。 それを近いか遠いかを感じるのはそれぞれなんですよね。 主人公達の心の距離もそんな感じなんでしょうか。 もどかしい恋のお話はとても素敵。 とてもとても好き。 カタチになる恋の前の何色か分からないようなストーリーが読みたい時に。 じんわりと広がる余韻が良いですよ。 もっとみる▼
  • (5.0) 独特な空気感
    asuntaさん 投稿日:2022/9/2
    ずっと気になっていましたが、この度のセールで手に取りました。 6つの短編集。ここに出てくる主人公達は皆自分がゲイである事を隠したい、恥ずかしい、そんな気持ちを吐露していて生きにくさがダイレクトに伝わってきます。だけど虐げられている訳ではな く、ちゃんと理解者もいるし救いもあるので嫌な感じはありません。 1編1編が日常のある時間を上手に抜き取っていて、2人のその後を読者に委ねるような作風です。独特な空気感と淡々としたモノローグが特徴的でエロはあまりありません。あっても、あっさり気味。 作風の好き嫌いが分かれるかもしれませんが私は好きでした。これを機に他作品も読んでみようと思います。 もっとみる▼
  • (5.0) クローゼットゲイ短編集
    salmonさん 投稿日:2021/6/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 ゲイであることを強固に隠したい、認めたくない人が結構でてきます。臆病?理性的?空気が読める?対話形式で淡々としています。互いの気持ちをすりあわせていくような感じ。2012年12月から2015年12月に発表された同人誌を集めたもので、2人の向かうところを皆まで描かないものも含め、読後感はいいです。6CPあります。エロにエロさはあまりないです。作者様の「堕天使」は読んだことがあります。内容忘れちゃってますが、独特の雰囲気だったなというのは記憶しています(すみません適当で)。また読もうと思います。他の作品も読みたくなりました。 2016年8月 総207ページ 修正=見えない構図。 続きを読む▼
  • (5.0) 胸がときめく
    kouさん 投稿日:2022/7/15
    ドキドキしています。 1つの物語が終わるたび、ドキドキしたまま次の誰かの日常を開いていく感じ。 歩田川先生の短編は某アンリミで何度も読み返しています。 何組もの「彼ら」にまた何処かで出会うことができないものかと、10冊までオフクーポン でここで買える作品全買いしてしまいました汗 雰囲気が独特で。切なくて苦しくて、恋愛の追体験ができる。 白黒ハッキリしてはいませんがバッドエンドでもないものが多く、私はすごく好きです。 この空気感をこのまま味わっていたいと思うのに、次のページをめくると別の人生が現れる。 何十回でも読み直したい作品集です。 もっとみる▼
  • (5.0) 嗚呼、良き。
    ママ子さん 投稿日:2022/7/24
    短編集です。 作中には色気とそこはかとない哀愁が漂い呼び水となるよう。 それを感じながら読みました。お上手です。 主人公たちは己のセクシュアリティを隠そうとしている。 しかし相手の男たちはたやすくそれを見抜いてしまう。 言葉に せずとも空気を伝わって感じるものが描かれています。 レビューに感謝します。いつも素敵な作品をありがとうございます。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

ほろ苦い青春の数々
広報:海人(シーモアスタッフ)
かつて付き合っていた高校生カップルの別離と再会を描いた表題作ほか、歩田川先生の同人誌発表作6編を収録した短編集。セクシュアリティの葛藤、社会との軋轢など、ほろ苦く切ない青春をまっすぐ、純粋に描き切ります。どの作品も胸に切々と迫るものばかり。

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