平たい絵。
凄く勿体無いけど、私は気にならなかった。
むしろあっさりして読みやすかったかな。
ただアマゾンで評価高いのにほとんど絵で減点されてるっていうw。
扉絵みたいに時間かけて描けばもっと売れた気がする。
話は結構面白い。
個人的に好きなのは主人公がヒーローではなく人間臭いところ。
それと、みんな口悪い。
だけど、これあるあるなやり取りだよねってところ。
その辺りも含め、ちょっと荒いけど能力系のメインテーマもしっかりしてたし次回作書いてくれないかなぁ。
これの続編なら買うよ。
ネカフェで読んで買い直したくらいだし。
【追記】ツイッターで次作のドキュンサーガ書かれてます。
グロさもあるけど、発症区を書いた作者ならではで、単純な話ではないです。
異形者、魔王など出てきますが、単なる能力バトル漫画と思いきやえらい話になる。
そしてそれが私みたいなタイプにはハマる。
そもそも私が寄生獣を好きなのは、能力バトル漫画、勧善懲悪に終わらず田村玲子という希少種と広川によって別の視点が示されたことだ。
そんな別視点の一端を描いたといっても良いドキュンサーガは評価されて良いと思う。
2020年9月現在、9話まで公開で12話前後で終わるようです。
こちらの購入を迷っている人いたらそっちが無料なので先に読んでみるのもありかも。
ただドキュンサーガも絵は上手くないけど、こっちの方が先です。なのでこちらを後に読んじゃうと当然、より絵が上手くないです(笑)。
どっかの出版社から出ないかな。
よく広告に出てる単発レビューで盛り盛りのただのエロ漫画よりこういう漫画が売れて欲しいと思う。
いやそれも不健全か(笑)。
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