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二月のエデン 1巻
1巻完結

二月のエデン 1巻

680pt/748円(税込)

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作品内容

雪の降る二月。美大生の榛名は傷だらけの青年・四季を拾う。肩に入った大きな刺青を見つけワケアリだと悟るも、家におく事にした榛名は四季の絵を描き、体を重ねるうちに手離せなくなっていった。どこから来たのか、怪我の理由も知らない――不安をまといながらも、穏やかな日々は続いていくように思えた。しかし四季には“ヤクザの愛人”という大きな秘密があって…。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 二月のエデン 1巻

    680pt/748円(税込)

    雪の降る二月。美大生の榛名は傷だらけの青年・四季を拾う。肩に入った大きな刺青を見つけワケアリだと悟るも、家におく事にした榛名は四季の絵を描き、体を重ねるうちに手離せなくなっていった。どこから来たのか、怪我の理由も知らない――不安をまといながらも、穏やかな日々は続いていくように思えた。しかし四季には“ヤクザの愛人”という大きな秘密があって…。

レビュー

二月のエデンのレビュー

平均評価:4.2 35件のレビューをみる

最新のレビュー

高評価レビュー

  • (5.0) 切なっっ!
    たまさん 投稿日:2023/8/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 ハピエンじゃないのは分かって読んだけど、やっぱり切なくて辛くてしんどい…。 登場人物それぞれの過去や四季と龍三の関係性の始まりなどが詳しく描かれてない中でのストーリー展開なのでめちゃくちゃさらっと短編かと思うぐらい早く読み終えました。 でもあえて多くを詰め込まないところが今のBLっぽくなくて素朴で荒削りな絵のタッチと相まってより切なさが増してノスタルジーを感じるというか昔のジュネっぽいというか…勝手なイメージですけど、私は嫌いじゃないです。 作者様もあとがきでおっしゃってますが色々細かい設定まで書きたかったけど詰め込み過ぎるとストーリーがぬるくなってしまうので四季と榛名の2人時間にフォーカスを当てたんだとか。 このあとがきがあって良かったです。もし無ければ本当に切なすぎて気持ちの持って行き場がなくていつまでも作品を引きずってたと思うので。 多くを語らない事は切なさが増すんだな、という大発見があった作品でした。 私的にはSHOOWA先生の月影と同じぐらい切なくてしばらく読み返しは出来なさそうです…。ハピエンじゃない作品の登場人物たちには感情移入し過ぎてしまってダメなんです。榛名はその後立ち直れたんだろうか、きちんと就職なり出来てるんだろうかとか…。 書き下ろし、何だかんだで龍三は四季のこと愛してそうなのがせめてもの救いかな…。最後榛名の事を踏みつけたりしたのも嫉妬心からなんだろう(どうやって榛名の携帯番号を手に入れたのかが謎)。ちらっと登場した優しそうなお手伝いのお婆さんだけが癒し(>_<) ハピエンじゃないからこそのリアルさ、何とも言えない余韻が残ります。 読んで良かったけど読まなきゃ良かった、そんな感情が入り混じる作品でした。 続きを読む▼
  • (5.0) 二月の海辺を歩くふたりの道行は
    MWさん 投稿日:2021/12/24
    【このレビューはネタバレを含みます】 「野アザミの恋」の作者さんでずうっと気になってた作品。表紙も美しくて目を惹きます。セールになったのでついに買ってしまいました。知ってたのよ。結末を。知ってて読んでため息。 美大生くんが雪の中薄着で倒れている刺青が入った男の子を見つけて、猫の子のように連れて帰ってお世話するお話。二月の寒空の下、海辺で手を繋いで笑顔で共に歩くふたり。きっと記憶の中でずっと生き続けるんでしょう。 作者さんの後書きによると、作品で描かれていない設定がたくさんあったそうで、商業BLとしては難しいかもしれないけど描いてほしかったな。。もしくは木原先生のBL小説で生い立ちからノベライズ化してほしい。。単行本のみだと物足りなさすぎて星4だけど後書きの設定込みで星5。 続きを読む▼
  • (5.0) たった1か月だけの自由
    碧空さん 投稿日:2022/1/12
    【このレビューはネタバレを含みます】 幸が沢山降る、海沿いの街の美大生、 卒業制作中の二月に起きた出来事。 ゴミ集積所で雪とゴミにうもれるように倒れていた少年は傷だらけ。 捨て猫のように、助けてあげたのに威嚇してくる。 多分何かの事情で、買われて自由が無い立場の美少年。 逃げないように、主人と同じ竜の文身を片腕に入れられている。 たった一か月しか作れなかった自由期間が、囚われの身の生涯の縁になるなんて・・ 楽しかった思い出と似顔絵を大事にしまって、心を温める最後の場面が凄く綺麗で 物悲しい 世の中には、助けてあげたくても、どうしようもない人が居て、 こんな作品を読むと、私は幸せなんだなー、と思ってしまう。 続きを読む▼
  • (5.0) 二月のエデンって素敵な題名
    tomoさん 投稿日:2022/9/6
    淋しい二人のたった1カ月の恋。どうしてこんな事になっちゃたんだろ。明るい未来は二人に用意されていないけど、そうせずにはいられない、たった二人の閉じられた世界。四季の龍を抱いた肖像画は美しく、このままハルナの中で永遠に生きるってことかな。苦し い思いを胸にかかえてハルナと四季は、ここから先どんな風に生きていくんだろう。切なくて涙が止まらない。絵のタッチがこの漫画に雰囲気を与えて素敵に仕上げているようです。きゆひこ先生、美しい物語ありがとう。 もっとみる▼
  • (5.0) 短い二月の楽園
    清水白桃さん 投稿日:2018/10/18
    決して多くは語られない背景を想像しながら読ませてもらうことのできる独特の雰囲気を持つ作品。一年の中で最も短い冬の二月。雪景色の下で、アパートの中で、寒い海辺の町で、榛名と四季の奇妙な交流が描かれています。そのどれもが儚さや切なさを含んでいて 、二人の発する言葉や風景の描写が喉の奥をギュッと掴んできて涙腺を刺激するのです。二人それぞれの思いにどうしようもなく泣けて仕方がありませんでした。 もっとみる▼

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