(10/27まで値下げ中)
カドカワセールにて。
表題作のみで全187p。
ヒーローショーの中身の人、ナゴムと ヒーローショー大好きな会社勤め男性、タツナリのお話。
画はすっきりとして読みやすく、人物の動きやその表情も上手い
と思います。
ナゴム、高身長ではないけど最高のヒーローです!
性格も真っ直ぐでかわいい。
タツナリは、堅実で優しい。
…もう、素敵なCPになる予感しかなかったです。
ふたりはお互いに影響されながら、
より人として深味を増していく。
表現があってるか分かりませんが、
『正しいもの』を
見ている感じがすごくありました。
なんというか、『まっとう』なのかなと。
それはBLとか男女の…とか取っ払い、好きになって仲を深めていく過程ってそういうことなんじゃないのかな?と思いました。
個人的にですが。
…で、因みに「リバ」です。
これもBL作品を読みながら、あり。って言うか、あるでしょう。と
個人的には感じます。
この作品の場合は相手への思いやりでそうなった。と読めるのですが、いろんなCPがリバするのはそういうことだと思うのですが、違うのかなぁ。
仮に、どっちが主導権を握るか?(主導権…抱く方が主導権を握ってる、と考えるのもなんか陳腐な感じがする)で、考えたとしてもその時々で代わって良い気がするし、、あぁ…頭がグルグルしてきた、、
BLに限らず色んな作品読んでて、最近感じてた事です。
…話し逸れましたが、とてもおもしろかったし、先に書いた事も改めて考えさせてもらった素敵な作品でした。
…それにしても、レビュー少ないのは何故かなぁ。。
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