†あらすじ†
セブンには 生まれ持った霊能力がある。
そのため 誰にも心を開けずにいた。
ある日 セブンの前に ジェイクというハンサムな男性が現れる。
彼は新聞『クラリオン紙』の編集長。
ジェイクはセブンの伯母でお調子者
の素人占い師・マダム・ゾーイが 6年前に行方不明になったジェイクの娘・レベッカの情報と引き換えにジェイクの母に数千ドルを要求したことに腹をたて やってきたのだ。
事情を知ったセブンは ゾーイと共に ジェイクの母に会い、無償でレベッカ探しの協力を申し出る。
そして しだいにセブンとジェイクは惹かれ合い…
†感想†(ネタばれあり)
不思議な力を持つがゆえに 苦しんできたセブンと 自分の不注意から娘が行方不明になったジェイク。
二人の孤独な魂は 出会うべきして出会ったのでしょうか。
後半 レベッカと思いもよらない場所で再会したジェイク。
そこで ジェイクはレベッカの空白の6年間を知ります。
レベッカを連れ去ってしまった犯人夫婦は、悪いことをしたけど可哀想だとも思いました。
唯一の救いは レベッカが無事に生きていて、レベッカを愛してくれている優しい養父母に育てられていたということですね。
「君が必要なんだ。結婚してほしい」
と、セブンにプロポーズしたジェイク。
ジェイクとレベッカとイアリン(ジェイクとセブンの娘)とお腹の大きなセブンの幸せそうなラストが良かったです。
もっとみる▼