ちみ先生〜!
これ、デビュー作ですか?!ホントに?!
極めてるなぁーー!
おとぎ話の様であり、ラブコメの様であり。
脱力系っぽいんですけど、そんなつもりで読むと良い意味で裏切られると思います。
心の描写が独特ですが、結構ストレ
ートに心に響きます。
斜め上展開で、え?え?笑!笑!となりながら、気が付くと夢中で読み進めて、最後はジーンとなるという。
試し読み以上の面白味が詰まっているので、是非読んでみて欲しいです。
まぁ個性的な作品なので、癖に刺さるかどうかでギャグだけと感じるか、妙な深みにハマるか分かれるだろうとは思います。
もう1つの短編『化け物の毛皮』も、表題作に負けないくらい良いです。
表題作が大変面白かったので、油断してたらめちゃめちゃ良作でビックリしました。
ちみ先生の中でも、本作が今の所1番好きかも。
個人的に、すごくオススメです。
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